先週の黒岳ハイクは霧中ハイクとなり富士山は全く見えず、
ということで今回は出直しの黒岳へ早朝山行。
【H27年11月29日(日)の記録】
富士山が見えることを期待して深夜の高速道路を走る。
夜半に吹いていた強風は午前0時を回る頃には弱まり、幸先の良い展開となる。
高速道路のインターチェンジを降り、未明の国道を駐車地を目指して走る。
道路脇の気温表示は6℃⇒2℃⇒0℃⇒-2℃と推移、気温表示のないところ
では車載の外気温計は-4℃を記録する。 「道路凍結注意」の看板に納得。
午前02時15分:駐車地の気温は2℃、予想よりは少し高めの感じ。
午前03時00分:軽く腹ごしらえをして早朝ハイク開始
暗い林の中をヘッドライトの明かりを頼りに歩を進める。
ライトの明かりに反射して光る目玉が二つ…鹿?と思ったが、よく見ると樹上である。
フクロウの類と思われるが、視線がこちらの行動を追いかけている。
午前03時54分:つづら折れの開始ポイントに到着、気温は0℃
午前04時34分:広瀬尾根の分岐点を通過、気温は-2℃
午前05時44分:撮影予定地に到着、気温は-4℃、北風が冷たい。
富士山の展望を遮る雲は無し 心配なのは東の方向に展開する雲の流れ。
-5℃を想定しての防寒イヤーパッド、レッグウォーマの装備が役立つ。
日の出時間まで待つこと40分
わずかに山頂が紅色に染まる・・・予想外に富士山頂の冠雪が少ないことと、
この時期の日の出地点がかなり西端に寄っているため、今回の撮影地点からは
紅富士は時期尚早というのが結論。
午前07時10分:撮影機材を撤収し黒岳の山頂に向かう
午前07時25分:黒岳の山頂を通過、新道峠の展望地を目指す
新道峠ルートの展望地から見る富士山
午前08時24分:新道峠に到着
午前08時32分:新道峠から黒岳へ復路スタート
午前09時27分:黒岳の山頂を通過
午前09時31分:展望地を通過
復路は御坂峠ルートを歩かずに、早朝に登ってきた往路を下る。
早朝には見られなかった昼間の富士山ビュー、西側に雲が拡がり始めている
少し標高を下げて
さらに標高を下げると
尾根筋の最終展望地
ツヅラ折れを下りきったところにある沢の源頭部?と、沢筋から離脱する地点の流れ
沢の水音に心地よさを感じる…ストックと靴の泥を洗い流して気分一新。
御坂峠ルートには沢は見られないが路傍の石仏を探す楽しみは有る。
午前11時36分:駐車地に到着、気温は6℃
行程途中では13℃まで気温は上がることもあったが、日影に入ると気温は低い。
次回以降の山行はクルマのタイヤを夏⇒冬に履き替えは必須の感あり。
今回の締めは毎度おなじみのこのお店
今年3月末に開通した新倉河口湖トンネルを通ってみた…渋滞もなく従来よりも短時間で到着。
店内はほぼ満席、なんとか一人分の席を確保 肉キンピラを食す 完食!
デッカイ富士山ビュー、旨いうどん、と見てヨシ、食べてヨシの一日 充実感あり
end
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私も見習って・・・できるかな?
のぞむさん、この時期から厳冬期に向けて体力、装備の準備を始めておくとラクかもです。
竜ヶ岳のダイヤモンドは来週がシーズン前半の見頃ですが・・・日程が平日なのと、熊の動向が気になるので・・・無理せずかな。