大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

メインマシンのセットアップ

2023-09-25 09:30:00 | 日記

 先ずは、Chromium、Dropbox 、エディタ、
ファイルブラウザなど、必要最小限の設定が
済みました。
 このマシンの起動順序は、BIOSではなくて
UEFIで設定するようになっています。これの
起動は各メーカーによって異なっています。
この子の場合は電源投入直後に「F6」を連打
することによって、UEFI設定画面が表示され
ました。BIOSでは立ち上げメディアの順序を
入れ替える方法でしたが、UEFIではメディア
をカーソルで選択する方法でした。この手順
を公開していないのは、ユーザー側が誤設定
してしまい、動作しなくなる事故を防止する
ためなのだとか。^^; 

 今後しばらくは各種設定をすることになり
ますが、前回のインストール時の際の手順は
ドキュメントに残してありますので、それを
参考に作業を進めました。その際にも新たな
改定箇所が出てきましたので、手順書の改定
も並行して行いました。
 この手順書は横においたサブマシンで表示
させながら作業を行いました。サブマシンが
ない場合は、あらかじめドキュメントを印刷
しておけば用は足りますが、サブマシン表示
だと、変更箇所をその場で改定できるので、
私はこの方法で行っています。新規のマシン
では必ず改定箇所があるものですからね。

         prairie@mbh.nifty.com

 


ちっちゃッ(@_@;)

2023-09-24 09:30:32 | 日記

 8 月に、メインマシンの調子が悪いと書き
ましたが、その子の後継機を購入しました。

(上が新しいもの、下が従来のもの)

 前のマシンも、従来のデスクトップマシン
と比べると、十分に小さい(20cm角)と思い
ましたが、その比ではありません。
 ディスプレイの裏に取り付けることも可能
です(取付用金具も添付されていました)。
そうすると電源SWの操作が面倒になりますが
実際には電源は入れっ放しなので、さほどの
問題ではありません。

(単なるケーブル類の接続ボックスみたい)

 内臓のデータストレージは 512GBのSSDで
メモリは16GBなので、通常の使用では問題は
ないと思います。新品で価格は32K でした。
小型化に寄与したのはSSD でしょう。連続で
運用しても、発熱は抑えられると思います。

 自宅以外の場所で作業する場合、以前では
USB メモリにデータを入れて持ち歩いていた
ものですが、それがUSB 接続のSSD ドライブ
になりました。
 作業を出先で行うのには、ただデータさえ
共有できれば良いというわけではなく、常に
アクセスする先のURL とか、使用する環境や
ツールも同じものが使いたいものですよね。
もちろん日本語変換用の辞書も、パソコンの
内部に学習機能で蓄積された語彙も同じもの
を使いたいものです。そこで、いっそのこと
本体を持ち歩けば良いのではないか、という
発想になったのでしょう。

 ただ、ディスプレイを持ち歩きすることが
出来ないのが残念なところでしょうか。最近
のディスプレイは大型化していて、なおかつ
複数のディスプレイを同時に使いたい場合も
あると思います(私は 1台で十分ですが)。
最近のTVには接続することも可能です。出先
でTVを拝借することも可能ですね。

 今回のマシンは、国産のものを選ぶつもり
が、実際には諸般の事情により、そうは行き
ませんでした。中国製のGMKtec「Nucbox7 」
というマシンで、Amazon から購入できます。​

 メインマシンのシステムを構築中のため、
今回の投稿は予備機にて行いました。

         prairie@mbh.nifty.com

 


イグ・ノーベル賞

2023-09-21 09:30:00 | 日記

 日本が今年も受賞しました。17年連続です。
 一見どうでも良いことながら、やがて大きく
社会に貢献するかもしれない事柄の種を、一生
懸命に研究する姿勢は評価さるべきです。

 学者としては、社会的にも評価されることは
重要で、すぐにでも社会生活上に役立ったり、
企業活動に貢献するような研究などが評価され
それが研究費増額にも結びつきますから、それ
なりの事柄を研究対象としたいところです。
 しかし、このイグ・ノーベル賞が対象となる
研究は、すぐに評価されること、企業が利益を
上げることに結びつくことは、あまりないもの
と思います。でも、これらがヒントとなって、
別の研究や成果に関わることも、少なくはない
ものと思います。
 これらの研究室にて勉強している学生さんに
とっても、貴重な経験となるものと思います。
 このような研究を、しっかり支えられる社会
でありたいものです。

 日本の研究陣の層の厚さが感じられますね。
 
         prairie@mbh.nifty.com

 


EVの普及率

2023-09-20 09:30:00 | 日記

 日本の2022年の普及率は1.42% だそうです。
アメリカは5.8%程度、ヨーロッパは12.1% で、
中国では約20% ほどなのだそうです。

 初期に設置した充電ステーションが更新期に
入ったので、取り替える必要があります。設置
されている設備も、壊れていて使えないものも
増えているのだそうです。

 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCA30C5Q0Q3A830C2000000/

 全米の車をEV化するためには、毎年 400台も
新設する必要があるとの試算が合って、すべて
をEV化することは現実的だとは思えないのです
よね。^^;
 このような現状では、日本や米国での普及率
が低く留まっていることは、当然ことに思える
のです。

 EVには電源が必要ですが、それを賄うための
発電設備として、再生エネルギーがふさわしい
のですが、気ままな太陽光や風には期待できま
せん。これらが技術的に発展し、効率がアップ
しても、せいぜい倍くらいです。はやり、確実
なベース電源が必要なのです。

 期待できそうな発電方法としては、核融合を
利用した方法で、日本やヨーロッパなどで開発
が進んでいますが、実用化には十年ほどの時間
が必要だと思います。

 それにしても、現状でのEV化では先進国では
なんとかなるにしても、開発途上国のインフラ
は未整備のままでしょう。
 結局、自動車の原動力として最適なものとは
いえないのが現状です。
 そういう意味でも、ガソリン車の生産は続け
なくてはならないのです。 

         prairie@mbh.nifty.com