プレッソイン赤坂は赤坂駅から歩いてすぐ、3分もしない場所にあってロケーション良し。
外観もシンプルカジュアルでおしゃれ。
ホテル玄関付近には適度にグリーンもあり、フロントも明るい。
ちょっとしたラウンジのようなスペースまである。
カジュアルなビジネスホテルにしてはなかなかのおしゃれ感。
ただエコ意識もあり、お値段なりにアメニティは必要最低限。
必要なものをフロントにある棚から取っていく。
部屋には歯ブラシ程度があるのみ。ブラシやかみそりなどは、フロント前に自由に取っていくスタイル。
ただしクレンジングや化粧水、クリームなど、女性用のアメニティはありません。
ボディタオルはあり。
女性用のアメニティがまったく無いのは最近ではあまりみかけなかったかも。
似たような価格帯のスーパーホテルでは女性のゲストには女性用のアメニティを渡されるし、
ドーミーインでは、女性用のアメニティは無いけれど、大浴場にはボトルでクレンジングや化粧水などがあったので。
同じように、先日視察したちょっとグレードは高くなる銀座のザ・スクエアホテルも女性用アメニティはなかったものの、大浴場にボトルで備え付けがありました。
全くないのは久しぶり。
ただし、バスのシャワーヘッドはリファ!この辺は女性を意識しているのではないでしょうか。
トイレに手すりが。
利用したのはユニバーサルツイン。
ビジネスホテルにしてはゆったり3名宿泊可能な22㎡。
車いすの方でも利用できるようにバスやトイレもひろびろ。バスタブもゆったり。
そしてシャワーヘッドはリファファインバブルS
後で気づいたのですが、リファファインバブルsは、シャワーヘッドのお湯からバスタブにお湯を張ると、シルキーバスになるそう。
今度機会があったらやってみよう。
フロントでチェックインの時に「コーヒーパックは入りますか?」と聞かれ、人数分のコーヒーパックを頂けました。
部屋に湯沸かしポットがあるので沸かして飲める。
コップはドリンク用も歯磨き用もそれぞれ個装の紙コップでした。
自由に持ち帰れるアメニティの中に個装パックの緑茶もあった。
が、部屋にペットボトルの水や、廊下に製氷機は2Fにはありませんが他の階にはあるようです。
ベッドに枕は1つ。とはいえリネンはすべすべでマットもちょうど良い固さで広さも十分。
ユニバーサルツインルームのベッド幅も正ベッドは122㎝が2台あるので十分な広さ。ソファベッドも97㎝あります。
空調もうるさすぎず快適に過ごせ、寝心地は良いです。
ただコンセントが少なめ。
壁はアイボリー、家具は白木の木目調で落ち着きがあり、壁に小型の絵も適宜かけられていて殺風景にもなってません。
豪華さやラグジュアリー感はないものの、ビジネス&カジュアルホテルとしては十分なところ。
冷蔵庫
デスク&チェア
ドア付近のクローゼットスペース
スクリーンが見れるらしい
リピートは…まぁ赤坂に用事があるなら利用しても良いかも。
積極的にリピートしたいほどではないのは、廊下にヤニ臭さが多少感じられたから。
古いビジネスホテルにあるような臭い。
ちょっとだけだし、フロントや室内に嫌な臭いはありません。
だからギリOKな範囲。
ただプレッソイン赤坂は9周年とのことで、そこまで古いホテルでもない。
なのにちょっとヤニ臭さを感じられたのは、開業当初はビジネス利用客が多かったからなのか。
現在ホテル内で見かけたのはビジネス利用客と言うよりは普通に観光客。
特にインバウンド客で海外からの大きなスーツケースを抱えたゲストを多くみかけましたね。
このホテルは全体的に快適でしたが、
洗面所に小物を置くスペースがなく、歯を磨くときなど置き場に困るし、バスルームにティッシュやゴミ箱が設置されてないのが不便でした。
排水もあまりよくなかった。
バスタブの排水が悪いから排水溝の髪の毛を掃除してもそれを捨てるゴミ箱が室内にしかない、といった不便さがあり。
ただしバスタブは広くて深く、清潔で心地よかったので悪いとこばかりではありません。
朝食は1500円でビュッフェスタイル。
このお値段では良心的な内容。
グリルチキンや名物のミートパイも美味しい。
スープやコーヒーもあり。
ちょっとしたデザートの抹茶プチロールやヨーグルトもあり、1500円なら利用しても良い仕上がり。
高級ではないものの、それなりに品ぞろえはありました。
部屋にコーヒーを持って帰れるコップもあったのも良し。
★リピートあり無しチェック:京王プレッソイン赤坂は3.95
5.絶対また来たい
4.機会があればまた来ても良い
3.今回はOKだがリピートは無いかな
2.リピートは無し
1.泊まって後悔・リピートはあり得ない
★3.95の理由は「まぁまぁ良かったのでまた来ても良さそうだけど廊下のヤニ臭さが少し気になった」から。
もし来ることがあれば次回はリファファインバブルsのシャワーヘッドでバスタブにお湯を貯めてシルクバスに入りたいですね。
女性用アメニティは無いから、ちゃんと用意してから行きましょう。
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