絵鞆岬の上空に初冬の空が広がる。この時期にしては、日中の最高気温は15℃と高め、
さらに撮影時は南東の風、風速2m/Secと温かく穏やかな陽気。
絵鞆岬の沖に小さな恵比須島が浮かぶ。見方によると岩礁、海鵜やカモメなどがゆったり
と羽を休める楽園です。
絵鞆岬の沖合の海域は遠浅の岩礁帯。海藻が生い茂る海底には、ナマコやウニなどの
魚介類が豊富。今日は穏やかで波静かな海、近隣の漁港から数隻の磯船が繰りだし漁
を行う。
ウニやナマコの底見漁は、箱眼鏡で海底を覗きながら右手で船外機のレバーを操作し
磯舟を巧みに操船。もう一方の手に持った、先端に網の付いた長い竿で海底の獲物を
採取。経験と体力を持つ漁師さん特有の漁です。
※画像の撮影日は11月9日(木)、投稿遅れの記事です。
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