当地での「エゾバフンウニ たも漁」は、初夏から夏にかけてが盛漁期。
市内の外海側には、浅瀬の岩礁帯が点在する。海底にはウニの餌となる、
コンブや多くの海草が生い茂る全道有数のエゾバフンウニの良漁場です。
漁は、磯船に一人で乗り操船。箱メガネで海底を覗き、長い柄の先端に取り付けた
「たも」でウニをすくい上げる。ウニ漁は、熟練度と体力を必要とする漁です。
大漁 ‼
海中からすくい上げる「たも」の中には20個ほどの大粒なエゾバフンウニ。
資源の枯渇を防ぐ事から、漁の期間をはじめ 採集時間や量などの厳しい規制
のもとで行われています。
漁は、これから8月ごろまで続く「初夏から夏にかけての風物詩」です。
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