白鳥大橋は通年、日没時間にあわせ スワンホワイト色のライトアップが行わ
れています。
今日は 海面からの高さが140mの2基の主塔が緑色に変身、夜空に浮かび
上がりました。
今、開催されている、市内で24時間以内に撮影した写真の出来栄えを競い
合う。「撮りフェスin室蘭」の開催に合わせての デモンストレションの一環
です。
白鳥大橋の全長は1,380m。大橋の両側に張られている、長さ1,620mの
メインケーブルには、二百数十個のイルミネーションライトが取り付けられて
います。
さらに、2基の主塔は基礎部に設置されている88基の投光器で照らされる。
消費電力は、橋の傍にある風力発電で発生させた クリーン電力が使われてい
ます。
白鳥大橋は、コの字型の地形をした室蘭港に架かる 東日本最大の吊り橋です。
橋の名の由来は、周辺一帯には 白鳥の飛来地が点在し、別名で 白鳥湾と呼ば
れていた事からのようです。
市の両側には。洞爺温泉や登別温泉などの観光地。
旅行者の多くは本市は素通りのような地域でした。
一方近年は、複雑な地形を介した自然と人々の日常
が共存する場所として静かな脚光を浴びています。
1度行ってみたいな。