室蘭岳の裾野に広がる牧草地から、一挙に雪解が進み 冬枯れ色の牧草が 雪の下から
姿を現す。一方、そよぐ風は冬の冷たさを残す「早春賦 ♪♪ 」の歌詞の冒頭そのまま
のような陽気です。
福寿草が咲き始める、昨年に比べて一週間ほど早め。厚く積もる落ち葉をはねのけ、
花を咲かせる福寿草は、山野草のシーズンの開幕を知らせてくれる「春告草」です。
カケスは、独創的な囀りから想像できない、彩をした羽を装う野鳥。
特に、翼の一部にある 青白色の格子模様が一際鮮やかです。
日毎に雪解けが進む、森の中を流れる小川の流れに早春の兆を感じる。
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