霧雨に濡れた庭の草花が目に清々しく映る。
花びらに雨の雫を付けた チオノドクサが満開になりました。花名はどこか和の趣を
感じさせるが、原産地は国外 花名の由来はギリシャ語のChiono(雪)とdoxa(輝き)
二つの言葉が組み合わさる。
我家の庭に春が訪れると、シラー・チューベルゲニア、クロッカスに次いで3番目
に花を咲かせる球根草です。
クリスマスローズも、薄紅色の花を咲かせ始めています。
コーカサスキリンソウ トリカラー、若葉は爽やかな緑色。生育が進むにつれて
葉の縁を薄赤く染める。耐寒性がとても強い多肉植物です。
この時期のミヤマオダマキの若葉は、 葉の上に 雨のしずくを見事にのせます。
木花も蕾を膨らませ始める。
ボケの生育適地は本州以西。当地は道内では温暖な地域、植えてから30年余りが
過ぎますが、毎年 鮮やかな深紅色の花を咲かせてくれます。
庭木のチシマザクラの蕾が開花寸前です。
列島を北上して来た桜前線が道内に上陸、16日に道南地方でソメイヨシノ
が開花。一方、2024年の室蘭での ソメイヨシノの開花予想は4月24日。
当地では。チシマザクラ・エゾヤマザクラ・ソメイヨシノの順で桜が花を咲
かせ始めます。
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