グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

朝の風景

2018年09月12日 | 室蘭の景色



この時期にしては強く冷え込む。撮影時の気温は15℃、涼やかな風が通り抜ける牧草地帯からの
朝景色です。
 
左の後方に見える山塊は、2000年に噴煙を3000mまで噴き上げる大噴火を起こした活火山
の有珠山。さらに、右端の遠方には雲の中から頂きを見せるのは羊蹄山です。








撮影の帰りに立ち寄る。朝の6時台ですが、鮭釣りの人達の車で賑わうチマイベツ川の河口付近
です。


 
 臨海道路沿いの浜辺。初秋の風物詩、鮭釣りの光景です。
室蘭岳を源流域とする、清流チマイベツ川の河口付近
は漁業権の規制外。連日、浜は、市民は元より
札幌方面からの鮭釣り愛好家の方々で賑わっています。鮭釣りは、これから本格的なシーズンを迎え
ます。




大ぶりなシャケです。

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初秋の青空

2018年09月11日 | 室蘭の景色



祝津公園展望台からの眺望です。
数日振りに、清々しい初秋の爽やかな空が広がる。展望台に立つと室蘭岳を背景にした白鳥大橋が眼
に飛び込んできます。
さらに、遥か遠くに日本百名山の一つ 標高1,898mの羊蹄山などを望む。




絵鞆半島の最先端に、ビッシリと張り付くように家々が佇む。



 祝津展望公園への道路際で、ユウゼンギクが花を咲かせています。ユウゼンギクは 日差しと風通
しの良い場所を好みます。この場所は、決して大きな群落地ではありませんが 市内有数のユウゼン
ギク(友禅菊)の自生地です。




祝津展望公園は、曲りくねる急坂を登った70mほどの小高い丘の上。
道沿では、ガマズミとカンボク(肝木)が実を赤く色づかせ、初秋の風景に彩りを添えています。


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台風一過の朝

2018年09月05日 | 室蘭の景色



台風21号は、昨夜の未明にかけて北海道の日本海側を通過。室蘭でも33.9メートルの猛烈
な風と雨に見まわれる。周辺地域では観測開始以来、最大瞬間風速を記録した地域も数ヵ所。
一方、夜が明ける頃に
は台風は温帯低気圧に。後を追うように高気圧が張り出し、台風一過の澄み
渡る空が広がりました。

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初秋のイタンキ浜

2018年09月04日 | 室蘭イタンキ浜



今日は、列島を北上する台風21号の影響で風雨が強まる。あいにくの天候の一日です。画像は2日
前の9月2日に撮影したものです。

 当日は、見事に晴れ上がりました。日中の最高気温は21℃、緩やかな潮風の中でのウオーキング
を兼ねた撮影でした。








浜の上空は空路。初秋の青空を背景に、飛行機雲が長く航跡を描く





浜の前面には太平洋の大海原が果てしなく広がっています。遙か遠く南の洋上に発生した台風21号
の影響で
、浜に打ち寄せる波がうねる。





イタンキ浜は、ハマナスの自生地です。今の時期になるとハマナスの実が真っ赤に熟します。

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大気が澄み渡り始めました

2018年09月01日 | 室蘭の景色



室蘭市と隣町伊達市とのほぼ境に連なる畑作地帯。キャベツとカリフラワーの緑が清々しく目に映
り込んで来ます。
 遙か遠方に見える山塊は、2000年に噴煙を3000mまで噴き上げ
る大噴火を起こした活火山
有珠山です。







吊り舟草(つりふねそう)が、農道脇の草むらで紅紫色の花を群がり咲かせています。名前の由来
は、細い花茎にぶら下がり花を咲かせる事から。








 ヤマブドウ(山葡萄)。今年の夏は日照不足でしたが、どの蔓にも実をたわわに付けいます。
つい先日ヤマブドウの画像を投稿。その時には、緑々していた実はブドウ色に・・・。


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