◇ 株高の根源はアメリカの景気拡大 = ニューヨーク市場の株価は、上げ潮のまま9月入りした。先週はSP500指数が連日のように史上最高値を更新。ナスダック指数も初めて8000の大台に乗せた。ダウ平均は週間174ドルの値上がり。ことし2月に付けた最高値まで、あと650ドルに迫っている。先行きについても、市場は強気の見方を崩していない。
アメリカとメキシコがFTA(2国間貿易協定)締結で合意したことも買い材料になったが、ニューヨークの株高は基本的に国内の好調な経済動向に支えられている。特に個人消費が、この夏は堅調に推移した。雇用者数の増加と株高によるもので、それがまた株価を引き上げる形。いわゆる好循環が生まれているわけだ。
日経平均は先週263円の値上がり。ニューヨークの株高で安心感が強まった。またアメリカの景気拡大でドル高・円安傾向が続いたことも、大きく影響している。さらに東京市場の場合は、政府・与党が来年の参院選を控えて、財政支出の増大を考慮し始めたことも意識しているようだ。
今週は3日に、4-6月期の法人企業統計と8月の新車販売。7日に、7月の家計調査、毎月勤労統計、景気動向指数。アメリカでは3日に、8月の新車販売。4日に、8月のISM製造業景況指数。5日に、8月の貿易統計。6日に、8月のISM非製造業景況指数。7日に、8月の雇用統計が発表される。
≪3日の日経平均は? 予想 = 上げ≫
アメリカとメキシコがFTA(2国間貿易協定)締結で合意したことも買い材料になったが、ニューヨークの株高は基本的に国内の好調な経済動向に支えられている。特に個人消費が、この夏は堅調に推移した。雇用者数の増加と株高によるもので、それがまた株価を引き上げる形。いわゆる好循環が生まれているわけだ。
日経平均は先週263円の値上がり。ニューヨークの株高で安心感が強まった。またアメリカの景気拡大でドル高・円安傾向が続いたことも、大きく影響している。さらに東京市場の場合は、政府・与党が来年の参院選を控えて、財政支出の増大を考慮し始めたことも意識しているようだ。
今週は3日に、4-6月期の法人企業統計と8月の新車販売。7日に、7月の家計調査、毎月勤労統計、景気動向指数。アメリカでは3日に、8月の新車販売。4日に、8月のISM製造業景況指数。5日に、8月の貿易統計。6日に、8月のISM非製造業景況指数。7日に、8月の雇用統計が発表される。
≪3日の日経平均は? 予想 = 上げ≫
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