お昼御飯を食べ終わり、
さて、今から何する
…久々、トンガリ山に行ってみよう🎵
15年ぶりくらいの里山です。
もうすっかりどんな風だったかも忘れ…
トンガリ山です☝️
結構、とんがってます⛰️
参加者:私とお父さん、長男
登り口より手前の駐車場に車をとめ、
今日はランニングシューズはやめとこうと山靴持参。
「石倉峰相の里」に行く手前の登り口を左に入り、
少し進むと、いきなり急坂。
えっいきなり、こんなきつい登り
予想外の急展開に戸惑いながら、おまけに下草がぼうぼうで、シダ植物🌿が足にバンバン当たります。
この度、山靴は履いたけど、服装が
なめていた
暑くて、山ズボンではなく、いつもの半袖にアームカバー、七分丈ズボン、アンクルソックス。
ズボンから出てる足にバンバン、葉が当たって、痛いし、なんか出てくるんじゃないかと恐いし🤢…。
チョイスを誤った。
そういやぁ、お兄ちゃん(長男)はいつでも用心深いので
長男:「俺のジャージどここれでエエかなぁ」
私:「外、今日暑いで❗長ズボン履いていくん」
と言ったことをすぐに後悔した。
長男:「ほら、言うたやろ長ズボンにしたらよかったのに❗」
と、前を行くお兄ちゃんはズボンの裾を靴下の中に入れて完全防備。
そんなことを言って歩いてたら、
「ギャア〰️」
「何これぇ〰️」
ちょっと写真が見にくいですが
大きな、ヒルナメクジ見たこともないヌメヌメした何か生き物…
長男:「お母さん、ヒルは木の上から狙って落ちてくるんやで」
私:「マジ😱イヤァ〰️」
遠ぉくから、
夫:「どうしたんもうやめるんかぁ」
私:「…いやいや、行く行くなんかおってん」
🚄💨💨
勢いよく、ここを通り抜け、
(…ているつもりだけど、急坂過ぎて…)
実は「ヒル」には苦い思い出がありまして…。
安富町の鹿ヶ壺のハイキングコースを登ったときに、ヒルがいるなんて知らず、
「なんだか足が冷たいなぁ、濡れたかなぁ」なんて最初は気にせず、
しばらくそのままで、
でもあんまり、冷たい感覚におかしさを感じて、ズボンをまくりあげると
「ぎっっえぇ〰️」
2~3㎝位の黒いムニムニした物体が
両下腿に5、6匹付いてて、
私:「お父さ〰️〰️んたぁすぅけぇてぇ〰️はよ、はよぉ〰️」
夫:「うっわどうしたんそれ(笑)」
私:「どうでもエエから、はよどないかしてぇ〰️」
と、叫ぶ私に
夫:「ちょっと待って✋」
と、スマホを取り出し👀📷✨パシャ
私は触りたくないので、
「はよはよぉ〰️」と急かしながら、
お父さんも摘まんで取ろうとするけど
滑って直ぐには取れず…。
ヒルが吸い付いてた痕はサラサラの血が流れてなかなか止まらず…
後で「鹿ヶ壺 ヒル」でググると
たくさんヒットして
どうやらヒルがたくさんいる山だったことが後から分かりました。
(今じゃあ、笑い話ですけどね😁😁😁)
15分ほどで尾根に到着。
東には、太陽公園の「ノイシュバンシュタイン城」が見えます。
10分程尾根を歩き、亀岩に到着。
既に上っているお父さん。
亀岩に上がると、360度見渡せ、
田植えの終わった田んぼも。
なかなかトンガリに着きません。
更に斜度が増し、ロープを持たないと無理になってきました
注意って言われると余計恐いんよね
でも、とりあえず目的地トンガリ山到着
あのとんがっていた山の頂上にも、それなりの平地がありました。
あのとんがっていた山の頂上にも、それなりの平地がありました。
西側には一番奥の山並が龍野の的場山、そこから右手に続く新龍アルプスがのぞめます。
北側には明神山が見えます👀
しばらく尾根を歩くと
展望が開けたところで、目に飛び込むのはこの人工物。
下を通る国道からは見えない、こんな山の中までソーラーパネルが設置してあり…
(個人の所有物のなので何も言えませんが、山の斜面に作るのは環境破壊だと常々私は思うわけで…こういうのを見ると悲しくなります。)
歩みを進めると「大黒岩」という大きな岩に出ました。
ここで右に折れ、峰相山方面へ向かいます。
10分も歩かずに、下りきったところで
下山出来そうな感じだけど、案内表示はなく…
よぉ〰️く、👀を凝らすと行きたい下の方に赤色テープ発見❕
駐車場に出るかなあ
こんなところをかき分け、半信半疑下りていくと
なんだか道が、それなりに…
ビンゴ
石倉峰相の里に下りてこれました。
なかなか近場の里山楽しめました。