君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

よい気分で暮らそう

2019年10月05日 | 光あふれる日々に。

ここ二年ほど、

住まいの手入れを楽しんでいます。

母の住んでいるスペースを中心に

できるだけ暮らしに添った形にと考えています。

 

まず必要なものとそうでないものを明確にして

よく使うものは身近におき

そうでないものはそれなりの場所に

整理整頓・分類し、

パッとみてわかるように名札をつけたり。

 

私はこの作業がすごく楽しくて

ワクワクしてしまうのです。

知情意を存分に働かせる機会をもらって

喜んでいる・・・という感じです。

 

片付けの本には断捨離とか全捨離とか

いろいろと書かれていますが

潜在意識が納得することが大切で

片付け・整理整頓・新たなアイデアの実行などで

「気分が良くなる」

「晴れやかで意欲がわく」

ことを目指すとよいのだな、と

この作業を通して日々感じており、

明晰な感覚を呼び覚ますことにもなっています。

 

まずは、これまでのことは全肯定です。

そして、これからどうしたいのかに集中します。

すると気分は「ほがらか」ですね。

 

一人ではできないことも

「どうしたいのか」を尋ねてくれる人がいると

明確になってきます。

整理整頓コーチングですね。

 

あきらめていたことも

「簡単にできる」と思う人がそばにいてくれると

その周波数に共鳴しはじめるものです。

 

手伝う私と母はお互いに尊重しあい、

それぞれのアイデアを共有して

楽しくてたまらない・・

という流れが生まれています。

 

今年の夏も暑くて・・、

「玄関に暖簾があるといいね」

という私の言葉に即反応する母。

 

「生地を見つけて作ろう」

ということになりました。

 

その生地を探す時も

探したい気分になった時に

焦点をあわせて集中する。

 

すべてにおいて

そうしたくなった時に行動する

というのがモットーで

 そのあたりで無理をしたり

あせったり妥協しないように。

 

よいアイデアが湧いてくることを

待つ楽しみもありますし、

答えのでない問いはないということも

信頼していて、それがまた面白いのです。

たいてい問いとひらめきが

セットになってくるのですが・・。

 

というわけで、9月のある日、

暖簾の生地が見つかりました。

 

 

築88年の母屋の玄関先に

道路からの目隠しと

日差しの反射を和らげるのが目的です。

暑い夏にこそ暖簾をと思っていましたが

秋になったので、生地も秋色を選びました。

 

 

生地は暖簾幅のものがあり

倉敷美観地区の刺し子のお店で求めました。

母が手づくりしてくれ、完成です。

春夏用も色を変えて

作れたらいいなと思っています。

 

今はまだ刺し子もしておらず

無地のシンプルな生地のままです。

そのうちに刺し子のデザインが浮かべば

チクチクと縫ってもいいかな、と思っています。 

 

 気分よく暮らそうのテーマで

まだまだ住まいの手入れは続きます。

とても楽しいです。

 

 

 

 

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