マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

午後は世界史の講座

2024-12-13 00:30:04 | 日記
午後、朝日カルチャーの世界史の講座でした。
今日は第一次世界大戦の話。
そもそも日本は第一次世界大戦に参戦する必要があったのか…というのが、疑問でしたが、まぁ覇権争いなのですね。
中国に進出してきたドイツに対する戦い…。
戦争や条約の内容より印象に残った話は、大戦中のドイツ人捕虜に対して日本は寛大な対応をしたとのこと、捕虜の中に菓子職人がいて、バウムクーヘンを作ったのがバウムクーヘンの始まりで、ユーハイム氏が、当初は横浜に開業したものの、関東大震災後は、神戸に移り広まってきたものだということ。
ソーセージも捕虜の中からだし、ベートーヴェンの第九演奏が、今の鳴門市で演奏されたのも収容所の関係とのことでした。
他には、今のパレスチナ問題の発端は、この当時のイギリスの対応が間違っていたために続いているというのも大きな問題ですね。
歴史も現代に近づくとさすがに眠気は起きにくく、時々はぼぉ〜っとするものの、何とか集中力を保つことはできたかな。

帰りにみどりの窓口に寄りましたが、今日は待ち人ゼロでした。
おかげでちょっと尋ねておきたいことを聞けたので良かった。

夜、昨日送った12箱の荷物が届きました。
姫路で使っていたオイルヒーターも送っておいたので、早速取り出して使用。
電気ストーブより安全だし、直接温かさに近づくことができるので、意外にいいですね。
シンプルな構造のタイマーがついているので、朝も起きる前に部屋を温めることができます。





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