マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

面倒な用事を済ませて

2021-12-03 01:10:59 | 日記
今日は出かけなくていい日だったので、懸案事項の用事が捗ってなんとか終えたので、気分的にスッキリです。
まずは、ミュジカポール・コンサート8のチラシ、チケットの発送。
先日チラシは準備したものの、名刺用紙で作るチケットの印刷をしようとして、名刺用紙が切れていたことに気づき、慌ててアマゾンに注文。
ところが、配送日が翌日ではなく翌々日になったのに加えて、配送のトラブルなのか到着が予定より遅れて、結局発送予定が遅れることになって今日だったのです。

もう一つは、著作権関係の書類。
もっと早くにしないといけなかったのですが、なかなか手が回らず、おまけに書類は全プログラムの曲名、作曲者名、演奏者名、演奏時間を記載しなくてはいけないので、面倒なのです。
著作権料のかからない曲目も含めて全てなので。
10月のコンサートでは、プーランクに著作権料が発生したのです。
何しろ、戦時加算で10年余分に保護期間が伸びるし、最近、2018年だったかに、シレッと著作権保護期間を50年から70年に引き上げてるのですよねぇ。
70年に延ばすならまずは戦時加算というものをなくす努力をすべきだと思いますけど。
プーランクの曲は、サンフランシスコ平和条約後の曲は死後50年で保護期間は過ぎているのですが、ほとんどの曲は保護期間内なので、演奏しようと思うと、結構な金額が必要になってしまって、いろいろ考えてしまいますね。
とりあえず次回は回避しました。
ホントはプーランクを考えていたのですけど。
書類はできてスッキリしたけど、実にモヤモヤの残る作業…。


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