亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

Anca? 膠原病の先生にも白状しました

2008-05-03 | 甲状腺&膠原病
おかげさまで、朝、薬が切れた状態でも、微熱程度に治まってきました!白血球が働いてくれている証拠です♪

無顆粒球症は思い出したのに、すっかり忘れていたAnca関連血管炎。一応、冗談にならない症状がでる病気(副作用)なので、やっぱり念のため、昨日、連休に入る前に膠原病の先生に白状することにしました(笑)

去年末、Ancaが上がり、熱が下がらなくなって、プロパジールをやめたあと、Anca関連血管炎はしゃれにならない症状が出るからメルカゾールを飲むのも止めた方がいい!と膠原病の先生から説明されたうえで結局、飲んでみようと結論を出したとき、Ancaが陽性でも、血管炎の症状がでないことも多いから、気にしないでおこうね、でも、風邪みたいな症状があったら命にかかわるからすぐ連絡してね、と言われていたのを…すっかりきれいに忘れてました。あはは。

先生に電話をして、白血球(WBC)は基準値、顆粒球(GC)や好中球(NE)は知らない、腋下の熱は平和なんだけど、舌下では39.5度、そのあとPLとカロナールを飲んで、腋下35.8度、舌下37.1度です。…とご報告。

外来に出ていたから、ER(救急)なんか行かずに、寄ってくれたらよかったのに、と言われました。ほんとに、そうすればよかった。そしたら、間違いなく、好中球(NE)の検査をしてくれたはずだし、総合感冒薬のPLじゃなくて、鼻止め、消炎剤、痛み止め…と分割して処方してくれたかな。
で、電話をしてきたってことは、病院に来たいっていう意味?と聞かれて、「うーーん、3日つづけて行きたくないけど、連休前だし、念のため。安心しておきたくて」と言ったら、「病院は安心を売るところじゃないですよー! どっちかっていうと、心配が増えるところじゃないの」と笑われてしまいました。そのとおり、検査をするたびに、新しい病気が出てきますから、しかもややこしいのが(笑)
尿はにごってませんよ、と言ったら、「それでわかったら、尿検査はいらないもんね」とつっこまれ。おっしゃるとおりです~。

結局、内分泌の先生がいいって言うなら、メルカゾールは飲みつづけて、次の診察には、Anca周りを検査してみますか、ということで、のんびり構えることになりました。半錠だし。でも、ERは24時間開いているから、しんどくなったら、いつでもどうぞ、ということで。次にERに行くなら、念のため、パジャマや携帯の充電器も持って、そのまま拘束される可能性に備えた方がいいかも(笑)

「それと病院に来たら、声かけてね」と言ってもらって、急性の患者さんをたくさん抱えた忙しい先生なので遠慮していただけに、ちょっとうれしかったです。その方が、あとから救急車で搬送されてきて夜中に呼び出すよりは、ご迷惑をおかけしないかな♪
先生たちどおしでも、横から口を出しにくいから、患者さんが直接、先生に連絡した方が検査を増やしたりアドバイスしやすいんでしょうね。

残すところ、咽頭痛。やっぱり甲状腺が活発になりそうな不安はあるものの、イソジン(ヨード)でグリグリと消毒したい衝動が…。ヨード制限中じゃないから、多少はいいんだろうけど、次の外来でヨードの入ってないうがい薬(アズノールとかハチアズレ)を処方してもらっておこうっと。

にほんブログ村 病気ブログ←参加中!ポチッと応援、励みになります!

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。