亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

膠原病の専門医に診てもらうべし!!

2007-10-27 | 膠原病(SLE、シェーグレン症候群)
台風です。家から出るのも、でかけちゃったら帰るのもおっくう!

今、通っている病院は、昔は近かったけれど、引っ越してから片道1時間半かかるのと、混んでいる電車を乗り継がないといけないので、通院はけっこうたいへんです。
だから、経過観察中に「くたびれるから、近くの内科で診てもらおうかな…」とぼやいたら、知り合いの医者が、「負担になるなら毎回でなくてもいいけど、膠原病は年に1度はぜったい専門医に診てもらった方がいい! 変化があれば年2~3回は会っておきなさい」と力説してました。

いつもの主治医の診察は、90%が笑い話なので、そんな迫力は感じてなかったんですが(笑)、言われてみればそうかも。
膠原病はよくわからない病気だけに、検査の値の変化やたくさんある合併症に、ぴんとくる専門医がやっぱり安心だったりするんでしょうね。血液検査にでてこない症状も多いし。
今の主治医がいないときに、内科の一般外来の先生が検査をしてくれると、心配だからと、やたらと検査項目が増えて医療費がかさんだり、抗体に気を取られて白血球の数がすとんと減少しているのを見逃していたり、逆に、ステロイド増量を躊躇されたり。
知り合いでも、あきらかに関節がスワンネック変形してきているのに、RA検査で反応がないから、と投薬も装具も出ていなかったり。

やっぱり専門医がいい…かも。
膠原病の専門医は、リウマチ学会にいます。
専門医がいる病院の一覧もあります。(知っている先生たちの病院がいくつかリストに書かれていないのもあるけど、なぜ?)

「あぁた、働きすぎ!」と怒られながらも、なんだかんだと言いながら主治医の診察に1時間半かけて通っています~。
たしかに細かい前兆の具合をながめながら、「2週間くらいは、仕事へらした方がいいよ!だからって、会社はきっとつぶれないから」とか「働いていいよー!!」とか言ってくれる先生のファンです。(ファンとかいう問題じゃないけど(笑))

にほんブログ村 病気ブログ←参加中!ポチッで応援おねがいします!

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。