亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

とつぜん、シルマー検査!?

2007-10-26 | 膠原病(SLE、シェーグレン症候群)
目が乾燥するので、最近はずっとメガネをかけていますが、必要があって使い捨てのコンタクトを買いにでかけました。
お約束の眼科の診察があって…

医者  「あれ、ドライアイですか?」
わたし 「え、はい?」
医者  「だいじょうぶだと思いますけど、検査しましょうか。」

油断して、ぼぉっとしているうちに、シルマー検査をするはめになってました。シェーグレン症候群の患者さんにはおなじみの、紙をまぶたにひっかけて、涙の量を測る検査です。
ま、まずい、コンタクトを売ってもらえないかも!?とウルウルしながら、麻酔の目薬をさされ5分、紙を挟まれ5分。紙を回収されたら、ペリッ。

え、ペリッ?

ドライアイで紙がまぶたに張り付いてました(汗)
今日は雨なのに。ありえません………。
剥がした刺激で、涙だらだら…。

待っていたら、看護婦さんが申し訳なさそうに登場して「ごめんなさい、結果がよく見えません。もう一回いいですか?」ですって。あえなく、また麻酔の目薬をして5分、紙を挟まれ5分。その間、ウルウルです。

で、結果は…
7mmと13mm。

10mm以上が標準なんですけど…。あれだけウルウルしていたのに、それだけ?
おかげで痛いローズベンガル染色テストをすることにならずに、一応、大量のヒアレイン目薬とともに、ぶじにコンタクトを売ってもらえましたが、心のなかではちょっと不安になったのでした。前は再検査だったけど、ペリッとはいわなかった……。
次の診察で内科の先生に報告です。

関係ないけど、シルマー検査は、シャーマー検査(Schirmer)とも呼ぶんですね。シルマーがドイツ語、シャーマーが英語読みみたいです。
シェーグレン症候群も、日本語ではウムラウトを発音してシェーグレンですが、アメリカではアルファベットのo(オー)のうえの・・(ウムラウト)が消えて(Sjogren)、ショーグレン症候群と発音するそうです。余談でした。

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