薄曇りで涼しかったからか、ずいぶん元気が回復してきました♪ 2時間の会議に出ても、元気に終わることができます。今は、両指のしびれと皮膚のザリザリくらいかも。けっきょく、あの易疲労は何だったんでしょう…。
ニューヨークタイムスに「細菌に対する戦いのなかに、白衣があがっている」という記事が出ています。
白衣が、細菌やウイルスを運ぶんじゃないかという指摘です。白衣高血圧症と言って、白衣をみたら、患者は緊張して血圧まで上がってしまう…というような指摘もされています。
そんなわけで、そろそろ白衣をやめてみませんか、というお話。
ずいぶん昔、「ネクタイは細菌の巣になっている」ということで、お医者さんのネクタイを禁止するイギリスでの議論を紹介したことがありますが、たしか、日本のナース帽も、同じような衛生上の理由で減っていると聞きます。糊が細菌増殖の温床になりやすいとか。
ナース帽がなくなって、誰が看護師さんで、誰が介護福祉士で、誰が薬剤師で、誰がボランティアで…というのは、さっぱりわからなくなって、お年寄りの患者さんがどう呼んでいいのか、わかんなくて困ってしまっている、という姿はみかけたことがあります。
でも、そういえば、そのことで大問題になったという話は聞かないですね。
白衣を着ていないと、お医者さんがお医者さんに見えないんじゃない?ってことも心配かもしれませんが、白衣を着ていても、お医者さんとして見てもらえなかったという研修医の話を聞くし、逆に、白衣を着ていなくても、先生にばったりあって、いろんな会話をして、コンサルテーションしてもらうと、安心することもあるので、白衣っていう「装置」に、過度に依存しなくてもいいんじゃないかなぁと個人的には思います。
区別がわかるに越したことはないけれど、その人の担当や専門までが見た目でわかるわけでもないから、どこかのレベルからはかならずコミュニケーションを取らないといけなくなるんじゃないかしら。
そうそう、小児病棟なんかでは、白衣の人が近づくと、なんだかひどいことをされるように思われることもあるようです。だから、胸にキャラクターのペンをさしたり、いろいろぶら下げたり、カラフルなインナーを着てみたり、工夫しているようでした。
そういえば、わたしも、外科医にいぢわるな言われ方をされたあと、ブルーの手術着が近づいてくると身構えていた時期がありました(笑)
じゃあ、白衣はなくていいんだね?と聞かれると、着てもいいかなぁ、と思うのは、やっぱり当直明けで、よれっとした先生。一応、糊のきいた、ぱりっとした白衣を着ていると、さわやかそうに見えなくもないから(笑)
某先生は、白衣にはポケットがいっぱいあるからか、「僕は物入れとして重宝してます」とおっしゃっていたり。白衣がなくなったら、そういう先生には、ポケットいっぱいのソムリエや大工さんのようなカフェ・エプロンが必要になるのかしら。
某所で教えてもらったみたいに、ハッシーと呼ばれる棋士…、NHK杯に、金髪のパンチパーマと紫色のシャツで話題になった方がいたそうですが、病院でも変わった先生が変わったかっこうをして、初対面で不安~な印象を患者さんに与えるリスクは大いにあるかもしれません(笑)白衣を着てても、そのシャツとソックスって…って先生は今でもいらっしゃるし…。
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お医者さんは、安心して会話ができる恰好がいいね、と思ったらクリックを♪
ニューヨークタイムスに「細菌に対する戦いのなかに、白衣があがっている」という記事が出ています。
白衣が、細菌やウイルスを運ぶんじゃないかという指摘です。白衣高血圧症と言って、白衣をみたら、患者は緊張して血圧まで上がってしまう…というような指摘もされています。
そんなわけで、そろそろ白衣をやめてみませんか、というお話。
ずいぶん昔、「ネクタイは細菌の巣になっている」ということで、お医者さんのネクタイを禁止するイギリスでの議論を紹介したことがありますが、たしか、日本のナース帽も、同じような衛生上の理由で減っていると聞きます。糊が細菌増殖の温床になりやすいとか。
ナース帽がなくなって、誰が看護師さんで、誰が介護福祉士で、誰が薬剤師で、誰がボランティアで…というのは、さっぱりわからなくなって、お年寄りの患者さんがどう呼んでいいのか、わかんなくて困ってしまっている、という姿はみかけたことがあります。
でも、そういえば、そのことで大問題になったという話は聞かないですね。
白衣を着ていないと、お医者さんがお医者さんに見えないんじゃない?ってことも心配かもしれませんが、白衣を着ていても、お医者さんとして見てもらえなかったという研修医の話を聞くし、逆に、白衣を着ていなくても、先生にばったりあって、いろんな会話をして、コンサルテーションしてもらうと、安心することもあるので、白衣っていう「装置」に、過度に依存しなくてもいいんじゃないかなぁと個人的には思います。
区別がわかるに越したことはないけれど、その人の担当や専門までが見た目でわかるわけでもないから、どこかのレベルからはかならずコミュニケーションを取らないといけなくなるんじゃないかしら。
そうそう、小児病棟なんかでは、白衣の人が近づくと、なんだかひどいことをされるように思われることもあるようです。だから、胸にキャラクターのペンをさしたり、いろいろぶら下げたり、カラフルなインナーを着てみたり、工夫しているようでした。
そういえば、わたしも、外科医にいぢわるな言われ方をされたあと、ブルーの手術着が近づいてくると身構えていた時期がありました(笑)
じゃあ、白衣はなくていいんだね?と聞かれると、着てもいいかなぁ、と思うのは、やっぱり当直明けで、よれっとした先生。一応、糊のきいた、ぱりっとした白衣を着ていると、さわやかそうに見えなくもないから(笑)
某先生は、白衣にはポケットがいっぱいあるからか、「僕は物入れとして重宝してます」とおっしゃっていたり。白衣がなくなったら、そういう先生には、ポケットいっぱいのソムリエや大工さんのようなカフェ・エプロンが必要になるのかしら。
某所で教えてもらったみたいに、ハッシーと呼ばれる棋士…、NHK杯に、金髪のパンチパーマと紫色のシャツで話題になった方がいたそうですが、病院でも変わった先生が変わったかっこうをして、初対面で不安~な印象を患者さんに与えるリスクは大いにあるかもしれません(笑)白衣を着てても、そのシャツとソックスって…って先生は今でもいらっしゃるし…。
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なんか白衣っていうだけで身構えてしまうのは私だけでしょうか。
歯医者では白衣じゃない白衣も定着してきていますが、通常の医療現場ではまだ白衣の白衣が主流ですよね。患者さん怖くないのかな。といつもおもいます。
確かに、小児病棟の看護師さんは、白衣でなくピンク衣やブルー衣だったり、
胸のポッケに、キャラクターグッズのついたボールペンなど入れてますよね~。
でも私って、結構、お医者さん好き(変な意味じゃなく)なので、白衣姿で判断しちゃうこともあるかも。
冗談言ってる場合ではないですね。
ただ、本当に必要なら白衣も着るべきだし、必要性がなく、患者さんに対してプレッシャーをかける方が問題なら、
考え直した方が良いのでしょうね。
看護師さんも同じく。
お具合、だいじょうぶでしょうか。
怒涛の日々、ほんとうにお疲れさまです。。。
わたしの場合は、馴染みすぎているからか、あまり白衣で緊張しないのですが、バクテリアを運んでいる…と言われるとちょっと困ります(笑)
よく考えると、前の内分泌の先生はバセドウなんじゃないかというくらい(笑)暑がりで、梅雨から秋までは白衣を着て外来をしていたことはありませんでした。白衣を着ててもこわくなかったけど(笑)
なくていいものは、一度、なくしてみる?くらいで、やってみる病院が出てくるとおもしろいと思います♪
お引越しはすこし落ち着かれましたか?
わたしも、白衣はいやでないです(笑)でも、白衣を着ないお医者さんもいていいかも。
そもそも清潔な白い服で…と言って導入された白衣ですが、毎日、洗っているわけでもなかったりして、いろんなバクテリアを運んだりしているようですね。
でも、バッチや聴診器は衛生的にどうなの?なんて話にもなるかもしれません。
わたしの先生は、触診をするときは、見えるところで手を洗ってくれますが、それでもいやがる患者さんがいるそうです。