一般社団法人不動産総合研究所(corporation compliance)

朝日新聞よ「福島原発事故をプロメテウスの 罠」とは、言い過ぎだろう。

介護業界に群がる海外ファンド 「事業者番号」に希少価値

2013年09月30日 | 不動産
入居5年で「償却切れ老人」

「老人ホームころがし」






老人ホームを青田買い

東京都渋谷区の有料老人ホーム「トラストガーデン南平台」などの4施設は、介護会社が破綻した後の08年以降、投資ファンドのカーライルやジェイ・ウィルなどによって少なくとも4回、転売された。

 


最初はカーライルが土地と建物を購入し、ジェイ・ウィルに売却した。その後、10年にカーライルが買い戻し、昨年10月にみずほ銀行系の不動産会社ヒューリック(東京)に転売された。施設の運営も、二つの介護事業者などを経て、10年に会員制リゾート事業から新規参入したリゾートトラスト(名古屋)が買い取った。






急増するM&Aの中でも100億円規模の売買は珍しい。

中堅介護事業会社の社長は、

買い手が殺到する「売り手市場」になっている。




シンガポールに拠点を置く
「パークウェイ・ライフ・リート」。「不動産投資信託(REIT)」
と呼ばれる金融商品を運営している。
不動産を買うお金を投資家から集め、
買い取った物件の家賃収入などを「配当」として投資家に返す。


パークウェイは、
リートでは日本国内で最大の介護施設のオーナーになっている。
これまで総額800億円で計44件の介護施設や病院を買収してきたが、
このうち日本国内の施設が40件を占める。







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