宮崎空港で不発弾が爆発！戦後80年経った今も残る戦争の爪痕

今朝、宮崎空港で衝撃的な出来事が発生した

午前7時58分、空港の誘導路で突然の爆発が起き
土煙が空に吹き上がる様子が確認された

現場の状況

国土交通省宮崎空港事務所によると、
爆発があった場所には直径7メートル、深さ1メートルの
だ円形の陥没ができているとのことです

この爆発が発生したわずか2分前には
近くを航空機が走行していたという報告があり
もしそのタイミングがわずかにずれていたら

より大きな被害が発生していた可能性があり
本当に危険な状況だったとおもう

爆発の原因は米軍の不発弾

原因は米軍のアメリカ製500ポンド爆弾の
不発弾だったことが判明しています

宮崎空港は戦時中、海軍航空宮崎基地があった場所に
建設された経緯があり、過去にも同様の不発弾が
発見されたことがあります

戦争の終結から80年近くが経過しているにもかかわらず
まだこうした危険が残っているのか

今後の安全対策を強化すべき

この爆発を受けて、改めて戦時中の遺物がいかに
危険なものかを痛感させられます

幸いにも今回の爆発では人命に被害が出なかったものの
今後同様の事態が発生しないように徹底した調査と
対策をお願いしたい

現代の技術を駆使して、埋没している可能性のある
不発弾を徹底的に探査し、安全性を確保することが急務で

国民が安心して空港を利用できるよう
さらなる調査が行われることを強く望みます

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