五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

10月17日の夢、光の担い手と大衆は共に未熟でアセンションは遅れ気味


10月17日の夢、何処かの会社を訪問して工場内を見学していました。
大きな工場で屋外と屋内とで広大な敷地内を案内されて、各部署・各部門を一つづつ順次に見て回りました。
最後にある分野の現場では、作業の体験が出来るとの事で参加しました。
作業指示書を渡されて、その通りに始めましたが、何だか手順が悪い様に感じて、自分で考えてから少し工夫をして変えて見たら、上手く行って納得した作業となり時間も短くて出来栄えも良くなりました。
それを見ていた案内人は「えっ」と驚き、どうしてこうなるのですかと言いました。


私は作業指示書に少し不備があると指摘したら、ええ弊社ではそうなんです。何だか全体的に作業が遅れ勝ちで効率も悪く品質管理なども思ったより良くないのですが、問題点がよく分かりませんでしたと言いました。
案内人は直ぐに上司へ電話でそれを連絡すると、暫くして他の各部署・各部門のリーダー達から私に現場の作業方法などについて、見てくれませんかと依頼されました。
それで、再度、各部署・各部門へ訪れて、現場リーダーと作業員の元で作業指示書を見て作業の体験をして不備を指摘したり、働いている人とか全体的な流れなどを眺めていました。


ある処では、リーダーがここにある幾つかの新しい機械を皆が上手く使い熟なく、今は放置している状況で作業が思う様に捗っていませんと言いました。
私は働いている人は皆が真面目でテキパキと良く動いていると思いました。
そして、各リーダーは人を動かすのが上手くて適材適所に配置されて、全体的に人材はほぼ整っていると思われましたが、肝心な現場の作業を担当する作業員の人材は少し知識と技術に乏しくて、優秀で職人的な熟練したマイスターのレベルに達した人は僅かで、各部署・各部門で夫々毎に一人も居ない処もありました。


そして、全体的な統括をしている上層部へも訪れて様子を眺めましたが、どちらかと言うとワンマン的な職場で部下に自ら考える余裕がない様に思われました。
私は案内人にそれらの問題点を指摘して、各自に知識と技術を高めると共に、自ら考えて創意工夫とか臨機応変・機転を利かせて、現場の声として作業内容を見直して改善する提案書を提出する、提案箱の設置が必要があるとアドバイスしました。


夢から覚めて考えてみると、これは、光の担い手の事とでもありますが、一方では大衆の事でもあって双方に通じていると感じました。
光の担い手については、若くて力量の不足もありますが、未熟で霊的には准聖人並みに達していない人が多く居ると思われます。
大衆については、霊的に未熟で魔手の者達が巧妙に仕掛ける罠に掛かり、霊的な気づきと目覚めが遅れて文明の利器に毒されて振り回され、自らを見失い刹那的に生きている人々が殆どだと言えます。
この様な現状を夢の内容は如実に表して示していると感じます。


光の担い手たちによる任務の失敗とか遅れを指したり意味しています


若い人には知識も経験も不足で様々な配慮に欠けて機転も効かず、何事にも不慣れで注意が足らず失敗が付き物であると言う意味の様です。
これはアセンションの進展は容易なところは終わって、難関のみが残っていると思われます。
例えば、各プラントの製造や処理や工程の仕様書とか設計図の出来栄えに少し不備があったり、或いは、それらの仕様書とか設計図の完成度は十分であったとしても、現場では何かと相違が生じてトラブルやうっかりした作業ミスがあるものです。
機械や装置と云えども全ては人の手に掛かりますから、過信は作業の遅れや品質の低下とか危険なこともあると言う事です。


かつて、第1プランの第一候補であった光の担い手で本命の人々は、大半が闇・魔手の勢力が仕掛けた陰謀の餌食で、現世の利己的な欲望の享楽主義に誘惑された価値観の生活に溺れてしまいました。
宗教家を始め権力者・事業経営者・資本投資家・科学者・芸術家・音楽家は、私利私欲の暗黒面に陥って堕落して大半は本命の役割を忘れて失敗しました。
現世の利己的な享楽主義に誘惑された価値観の生活に溺れて、暗黒面に陥って堕落し役に立たなくなりました。


本来、光の担い手は、精神世界の指導者達であります教育界や宗教界が先頭を切るべきですが、昨今の教職者たちの人格的な質の低下と犯罪の増加があります。
更に、宗教世界における真理の教義から逸脱して、独善的で排他する思想が招いた宗教戦争がある以上、既に形骸化と虚構に満ち溢れて限界状態に達しており、利己的の上に偏狭と歪みに満ちた宗教的な手法の結果は失敗に近い状態になっています。



大衆は、霊的に未熟で霊的な目覚めが遅れて刹那的に生きている


闇・魔手の洗脳による至上主義・拝金主義・競争心・差別化・序列化の思想は、権力闘争や過当競争に明け暮れて覇権や傲慢や利益優先や支配から、社会的に貧富の格差を生み出して多くの人々へ感情と感覚に、絶えず緊張と混乱と欠乏と畏怖・不安と疲弊を齎して、民衆は憔悴し切っている有様です。


精神世界に目覚めない人は、豊富な物に取り囲まれて生活をしていても、精神的な不安や満たされない感じが強くなり、何かを求めようと奔走しますが心の空しさや充実感は消えないものです。
多くの人々は安心できる何かを求めようと、資産がある人達は金品があるに任せて享楽ばかり貪っていても魂が満足しませんから、それを紛らわし充実させるために次々と奔走し、さらに変わった快楽などを求めて享楽に身を持ち崩すのです。
ところが、それでも安心感・幸福感、悦び・充足感は得られないで心の空しさは消えずに、絶望感や孤独感に襲われるというジレンマに陥るのです。


次元の上昇は魂と心身に変化を及ぼしますから、私たちの精神・思考を利他的に保つ必要があり、自ら心遣いと言動を高尚にせず一定レベルに達しないと、精神に異常を来たして訳もなく犯罪に走る人が現れたり、起る筈のない不可解な事故が多発したりするのです。


人々は、霊的な存在から本能的に潜在意識の奥底で、未来に起るであろう激しい天変地異を予知しており、無意識の内に訳もなく不安になったり、恐怖感が湧いて来ることから、精神的に逃げようと何かに陶酔したりすると思われます。


魂・霊性の未熟な大衆は、文明の利器のスマホやタブレットなどでSNSなどに依存・執着して、目も耳も心身は共に一時も離せなくなり一喜一憂したり、気に入らないとSNSのコメント欄に他者の誹謗中傷や恫喝とか、言い掛かりで喧嘩を吹っかけたり売るとか、相手の弱みに付け込んだり、不満を吐き捨てて荒らしたりして暮らして居ます。
本心が顕に表現されて言葉と意識の波動が乱れ汚れて、暗黒で邪悪と利己的な思考や想念が渦巻いています。


相手に罠を仕掛けて陥らせるとか、人から金品を盗むとか、人を害し傷付ける様な邪悪で利己的に振る舞い、精神を堕落させる事柄を書いたりするものです。
利己的や偏狭で誹謗中傷を始め、不平不満・嫉妬・怒り・恨み・咎め・呪い・憎みなどを発言する人は、人格・霊性が低く魂は目覚めてなく未熟な魂の証拠でもあります。
殺人・傷害・詐欺・泥棒・恐喝・不正・偽装・粉飾などの犯罪者を始め、虐待や乱暴・暴力や噓偽りや虚栄や薬物中毒の生き方とか、自尊心を傷つけられて直ぐに逆上したりするものです。


何に付け人を見下すとか気に食わないと怒鳴り散らしているとか、貪欲・執着・依存・利権を貪る・自我・溺愛・傲慢が強いなどの様では、知らない内にネガティブな最下位にある階層領域の選択をしたことになります。
この人々は霊的に深く眠っている状態でどちらかと言うと、目に見えるものだけを信じて金品に執着したり、ネットの掲示板やブログとか交流サイトSNSなどに依存する様になり匿名性から本心が剥き出して、日頃の不平不満や怒りを発散すべく罵詈雑言とか誹謗中傷で溢れて、聞くに耐えない言葉が氾濫して穢れているのです。


ネットの世界は底辺の者たちにより本当に言葉が汚れ切っており、暗雲が立ち込めて、この侭では危機を招くでしょう。
汚れた言葉は人々の想念となり、世界を駆け巡り、大衆を邪悪な方向へと導くでしょう。


この有様では、各自は顕在意識で幸せや豊かさを願いつつも利己的で不用意な発言から、潜在意識にネガティブなイメージが記憶されて、自己同一視の作用から知らずに不運や災難を呼び寄せていると言えます。


様々な業界団体の連合会・協会・協議会・連盟・学会・会議・機関・基金・財団などで、利権を貪っている人々も含まれるでしょう。
見栄や金品とか権力などを尊ぶ弊害は、国や国民を統治するはずの政治家を始め、人の生き方である真理を説く宗教家にまで及ぶのです。


例えば、体力を持て余しているエネルギッシュな若者の中には、目先の事柄や感情に囚われて刹那的な生き方になり、真理に疎くて良い人生観に乏しくより善く生きる方法を知らない場合が多いものです。
それで、環境・境遇や素質面に不利な出来事が重なると、様々なわだかまりの強い抑圧や葛藤から急激に感情の怒りや不平不満や恨みや憎しみを現し易くて、他者への誹謗中傷とか虐めや非行や暴力などへ逃避する傾向があり、問題児として敬遠されます。
咎めたり罰するのは、善悪を越えてその言動を認める事であり、悪者・不良のレッテルを貼ることでもあり、ラベリング効果で益々と悪い方へ進んでしまいます。


成績(数値)を重視する至上主義や競争社会では、愛念が等閑にされ無理な目標を設定して自分を追い詰め、他者を追い詰め、やがて心身共に疲労して過労死とか病気になったり、自殺とか犯罪へと駆り立てる事になり、深刻な社会問題にまで発展してしまいます。


中には投資で大儲けして浮き足が立って裕福に暮らしている人も多く、精神世界の事柄には疎く霊性の目覚めは遅れ勝ちで次元上昇への心構えには程遠く、危機感も心の準備もしてなく気楽に生きています。


そして、利便性とか快適性のエゴ生活を優先する哀れで愚かに刹那的な感情とか、物質主義に依存する体主霊従の誤った生活から心機一転して、精神を高尚にして魂の羅針盤・レーダーを磨き霊主体従の新生活へ切り替える必要があります。


私たちは何事も魂の体験学習だと謙虚に受け取り「人事を尽くして天命を待つ」心境で、不利でも怒りを鎮め寛大な心で相手を「許し」て「和解」などの、前向きのポジティブ思考で高尚な生き方に成れる様に努力して、罪悪感を払拭して高徳な准聖人の霊的な水準に引き上げましょう。


物質的な生活にとっぷりと浸かっている人々は、精神(魂)的な不安や不満を紛らわすために欲望、金品、出世、羨望・嫉妬、世間体等の事物に執着して奔走し、目先の損得とか利害関係のみで判断して行動したりします。
真に人格・品性を高め徳を積まないと、激動・激変する社会の潮流や流動する資産価値等に心を奪われるあまり、心の油断や隙から邪悪な誘惑に負けて享楽に身を持ち崩して堕落と腐敗し、自らを見失い人生の進むべき道を見誤り抜け出せなくなり、社会生活では大切なチャンスを逃すものです。
偏狭な考えで本質の霊性に気付かず精神的な生活に目覚めが悪くて、救済は困難で行き着く先は苦難と不幸な人生が待ち受けています。


今は私たちの人間生活に便利さと幸福と快適さなど密度の濃い時間や空間と、豊富な物質などを提供する便利で素晴らしく魅力的な時代であります。
このように文明が最高潮に熟し切った時期に、拝金や刹那主義に溺れる者が多くなります。
人は日々の慌ただしい生活に追われていると、知らぬ間に自分の思考が不安定になるものです。


邪悪でエゴと我欲の深い人々は市場経済の至上主義と、金儲けの至上主義で穢れた想念を持ち地球の自然を破壊したり汚染したり、人類の度重なる戦争や革命により見境のない殺戮と破壊を始め、資源の争奪などは野蛮かつ愚劣で心(精神)は腐敗して、社会システムは歪みや矛盾が起きています。


他者の為になる貢献・奉仕の事柄を考えたり言動すれば、自分の運命にプラスを加えた事になり、他者の為にならぬ不正・傷害・誹謗中傷・窃盗・悪行の事柄を行えば、自分の運命にマイナスを加えたことになります。


そこで当ブログでは皆さんに、真理のメッセージを伝えて正しい言葉や思考から意識を高め、光明な思考や愛念で邪悪な思考や想念波動を払い浄め、各自の運命を改善し様々な危機や災禍から逃れ、幸せを掴みましょうと呼びかけています。
それは、正しく有益な人生観を学ぶことにより、正しい考えは正しい想いと正しい知恵と正しい判断が浮かび、正しく価値観からは正しい言動もできるからです。
真理を含む教育からは人格を高め良心に目覚めて、心の油断や隙からくる悪い誘惑にも動じなくなるのです。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「不思議な夢の話し」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事