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銀行の試練、人工培養肉、mac OSのファイルシステムと言語

銀行はグーグルに取って代わられる? 江上剛氏に聞く【どうなる2018年<7>】
https://www.j-cast.com/2018/01/04317965.html
メガバンクや地方銀行がいま再び、試練を迎えている。一番の要因は日本銀行のマイナス金利政策。
国内、地域の特化している地方銀行などは企業融資が伸ばせないうえ、融資できたとしても貸出金利ザヤが稼げず、収益が悪化しています。
メガバンクは海外に収益源を求めるようになっていて、国内向けは店舗の統廃合や人員削減策を打ち出すなど、厳しい状況になったなと感じています。
銀行業務は為替、預金、融資の3つが柱です。
銀行が追求してきた利便性、効率性は銀行のためであって、お客様のためではない。
逆に、流通業などは『お客様のために』が企業風土として染み着いているので、お客のためになれば、貪欲に、積極的に取り入れていきます。
だから、銀行の本業である為替(振込業務)がコンビニで、できるようになったんです。
銀行はベンチャー企業が資金を借りるとしても、『借入れ金額が小さい』『信用がない』と、理由をつけては融資を断るんです。
最初からピカピカな企業なんて、どこを探してもありませんよ。そんなことだから、銀行は見放されるんです。

コラム:培養される「クリーンミート」は地球を救うか
https://jp.reuters.com/article/column-clean-meat-idJPKCN1GE0GZ
企業が生産し始めているクリーンミートは、単なる肉の代用品ではない。
生きた意識ある動物を使わずに本物の動物の筋肉組織から培養されている。
クリーンミート(人工培養肉)」はSFの世界から飛び出し、科学的事実となっている。
人工培養肉を大量生産しても、従来の畜産生産よりはるかに資源効率性が高くなるだろうと大半の専門家は考えている。


先日、DFPフォントを入れて追加しようとCD-ROMをセットしても認識しませんでした。
新OSではファイルシステムが変更になっていることからか対応していない様で、旧OSで再起動すると認識して追加できました。
ディスクユーティリティで調べると、フォーマットは旧式のOS 9から続くMac OS標準(HFS)のファイルシステムで、OSのバージョンアップを機会にサポートを終了した様です。
バージョンアップに伴い、OSが使用する標準のフォントも順序に変更が進んでおり、何時かはDFPも使用出来なくなるかもしれません。
古い書類を参照しようと開くと、「幾つかのフォントが見つかりません。標準のフォントに置き換えますか」と表示されます。
さらに、以前の旧OS時にFontsフォルダより削除していたフォントを入れてみると、一部で重複していると表示されました。
OS HS HD直下のライブラリにあるFontsを見ても、システム内にあるFontsを見てもそれらしきフォントは見当たりません。
Font Bookで、情報を見ると場所が示されてあり、Fontsではなくて/System/Library/Assets/com_apple_MobileAsset_Font4の中にあり、このフォルダの合計容量は1GBもありました。
それによりメニューとダイアログの表示言語など、世界中で使用される2百カ国・地域以上の言語を選択して設定が出来る訳で、マルチランゲージな設計となっています。
1900年代の様に漢字ROMが有った頃に比べると雲泥の差があり、多彩なフォントと言う概念は未だありませんでした。
その後、Macはいち早く多彩なフォントを取り入れたことから、印刷業界で採用されて行きました。

この i Macを購入したら旧OSでも、日本語入力の「ことえり」は大幅に進化しており、辞書も単語の登録が大幅に増えて、今までユーザー辞書として「ことまし」を始め、生活科学抜粋辞書と強化辞書を追加していましたが不要となり、さらに変換候補の単語に意味の説明が付いていました。
新OSでは文字入力のライブ変換についても強化があり、変換機能は日本語と英語の二言語の交ぜ書き入力に対応して、バイリンガルユーザ向けになっていますし、これまでの様にスペースキーを押さなくても自動で変換されています。
Mac OS X以降からは、マルチユーザとしても使用が出来ますから、ユーザーとグループで説定すれば、家族の間でも各自の使用環境を変えることで、ログインが有りシステム管理者以外はブライバシーを守ることも可能です。
ipamjm_Fontは住基ネット用に開発されたとあり、日本語を6万文字もサポートされており、旧字とか難解な地名とか氏名も殆どが使用可能な様です。
変換候補では現れない普段に使わない文字も、メニューバーの「あ」より「絵文字と記号を表示」を出せば探せます。
Mac OSの場合は、Windowsに比べてバージョンアップに伴い、様々な部分が変更されて行きやがてサポートされなくなります。
アーキテクチャも32ビットから64ビットへ進化していますから、古いアプリソフトはサポートされなくなっています。

フォーマットはMac 新OSでは、拡張(HFS+)からAPFSが追加されて、WindowsではMS-DOS(FAT)の侭です。
Windowsでは各社との互換性が重視されて、安易に新規の追加や変更が出来ずに進化発展の足枷になって、処理速度や利便性や効率が阻害されているとも言えます。
MS-DOS(FAT)のフォーマットは、ドクター中松博士が発明されたフロッピーディスクを採用した、IBMパソコンから始まりました。
当時は、8インチの大きさで記憶容量は少なく数十KBでしたが、その後に改良が重ねられて小さくなり数百KBと1MB以上へと増えました。
この様に小容量の記憶媒体をフォーマットするのが主流でしたから、Mac OS標準(HFS)とかMS-DOS(FAT)でも十分でしたが、記憶容量はハードディスクとしてIBMより当初5MBが登場してから、その後は大幅に増えて数GBから今や数TBへと巨大化しています

つまり、ノート型用で主流になっているストレージのSSD採用や大容量のハードディスクと、USBメモリーやメモリーカードと、ファイルシステムの処理速度とか効率化とか使い易さや安定性やセキュリティの面からは、最適化された最新のフォーマット技術が必要になります。
パソコンのOSにしても大幅に進化発展しており、MacではOS 9から全く異なるアーキテクチャのOS Xになり、AT互換機は文字列による表示のMS-DOSからグラフィカルなWindowsに切り替わって、さらなる発展途上にありますから、古いファイルシステムを使い続けるのは不都合が生じて更新する必要があります。
私が初めて購入したハードディスクは2GBで、その後に20GBへ、さらに120GBへと買い替えて行きました。今はパソコン用とテレビ用に1~1.5TBを幾つか使用しています。

人間の社会も同様に進化発展に伴い時代が変遷すると共に、様々なシステムは最適化されて更新する必要があります。
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