僕は、極めてリアクションの薄い男です。
自分で言うのも、何なんですが…。
たぶん、話しかけても、すぐ言葉が返って来ない。
いや、けっしてポーカーフェイスということではなくて。
むしろ、感情表出は、結構豊かな方だと思うんですが。
昔からの友人は「すぐ顔に出て、わかりやすい」と、評していますし。
リアクションがついて行けてないと言うのが、正しいかも知れません。
早いメールのやりとりが、今や当たり前ですし。
コミュニケーションの仕方が、変わってきているんですね。
今や一日のメールは、30件くらいになります。
朝、研究室に着いて、まずメールチェックして。
最初の1時間半くらいは、仕事のメールの返信とかで費やされてます。
友人との気ままなメールなら、楽しいんでしょうけど。
添付ファイルに目を通し、コメント返すだけで、結構時間かかるし。
これって、便利なんだか、不便なんだか…。
間に休みが入ると、翌日のメールはどっさり増えています。
研修会の講演とか、学会に参加した翌日、学校のメールを開けると…。
50通、60通は当たり前、100通近いメールの時もあります。
返信コメに時間がかかりそうなのは、あとに回させてもらって。
一応、忘れないように、フラッグは立てるんですけど。
真っ赤な表題メールが、蓄積する日々…。
処理の済んだメールは、それぞれの格納フォルダへ。
いつの間にやら、フォルダは30数個に増えています。
その数だけ、かかわってる団体や、仕事の種類があるということなんですけど…。
返事の遅い相手は、シカトされてると思いますよね…。
そういった意味では、義理を欠いた男です。
なかなか仕事が追いつかない…。
僕の息子たちの世代とは、メールの感覚がずれてます。
携帯メールは来たら5分以内、遅くても15分以内に返すのが当たり前だそうで。
それより遅れたら、シカトしたと、相手に確信されてしまうそうです。
僕のメール感覚は、むしろ手紙感覚。
その日の内か、2~3日以内に返せばいいかな~みたいな。
それって非常識と言われても、仕方ない時代なんでしょうか?
でも、どうなんでしょうね?
早いリアクションがあるのが、当たり前って…。
待つことができない時代は、ストレスフルな、病んでる時代とも言えそうです。
言葉が熟さないまま、発信される。
強迫的なコミュニケーションが、当たり前になる。
もっと、相手の言葉に対して、答えに要する時間や沈黙があって、当然だと思いますけど。
柏木昭さんからは、「時熟」という言葉を教わりました。
鷲田清一さんからは、「待つということ」を教わりました。
それは、臨床のソーシャルワーカーにとっては、とても大事な姿勢だと思います。
時とともに、その人の中で、言葉が熟成するのを待つこと。
やたら即応するのではなく、一旦、自分の中でじっくり考えてみること。
時の流れを、自らがむしろ、コントロールしていくこと。
自分が苦しくなるような時の流れで、他者の支援なんかできないし。
早すぎる対応やサービス提供は、相手をパワーレスにするだけだし。
熟していない、空疎な言葉は、宙を漂うだけで、決して相手の心には届かない…。
リアクションの遅さの、言い訳にしか聞こえませんかね?
でも、大事なことだと思いますよ。
忙しくても、暇でも、自分の時間の流れを、きちんと持つことって…。
すみませんね、僕にメールをくれている人。
リアクションの薄い男と、諦めて下さい。
これでもかなりマメな方ですが、睡眠時間、かなり削っていて、精一杯なんです。
僕は、リアクションの薄い男です。
早いリアクションを、あまり期待しないで下さい。
そう、開き直るしかないかなと思う、僕の昨今です。
※画像はキャンパスの銀杏。
その者、青き衣を纏いて、金色の野に降り立つべし?(笑)
自分で言うのも、何なんですが…。
たぶん、話しかけても、すぐ言葉が返って来ない。
いや、けっしてポーカーフェイスということではなくて。
むしろ、感情表出は、結構豊かな方だと思うんですが。
昔からの友人は「すぐ顔に出て、わかりやすい」と、評していますし。
リアクションがついて行けてないと言うのが、正しいかも知れません。
早いメールのやりとりが、今や当たり前ですし。
コミュニケーションの仕方が、変わってきているんですね。
今や一日のメールは、30件くらいになります。
朝、研究室に着いて、まずメールチェックして。
最初の1時間半くらいは、仕事のメールの返信とかで費やされてます。
友人との気ままなメールなら、楽しいんでしょうけど。
添付ファイルに目を通し、コメント返すだけで、結構時間かかるし。
これって、便利なんだか、不便なんだか…。
間に休みが入ると、翌日のメールはどっさり増えています。
研修会の講演とか、学会に参加した翌日、学校のメールを開けると…。
50通、60通は当たり前、100通近いメールの時もあります。
返信コメに時間がかかりそうなのは、あとに回させてもらって。
一応、忘れないように、フラッグは立てるんですけど。
真っ赤な表題メールが、蓄積する日々…。
処理の済んだメールは、それぞれの格納フォルダへ。
いつの間にやら、フォルダは30数個に増えています。
その数だけ、かかわってる団体や、仕事の種類があるということなんですけど…。
返事の遅い相手は、シカトされてると思いますよね…。
そういった意味では、義理を欠いた男です。
なかなか仕事が追いつかない…。
僕の息子たちの世代とは、メールの感覚がずれてます。
携帯メールは来たら5分以内、遅くても15分以内に返すのが当たり前だそうで。
それより遅れたら、シカトしたと、相手に確信されてしまうそうです。
僕のメール感覚は、むしろ手紙感覚。
その日の内か、2~3日以内に返せばいいかな~みたいな。
それって非常識と言われても、仕方ない時代なんでしょうか?
でも、どうなんでしょうね?
早いリアクションがあるのが、当たり前って…。
待つことができない時代は、ストレスフルな、病んでる時代とも言えそうです。
言葉が熟さないまま、発信される。
強迫的なコミュニケーションが、当たり前になる。
もっと、相手の言葉に対して、答えに要する時間や沈黙があって、当然だと思いますけど。
柏木昭さんからは、「時熟」という言葉を教わりました。
鷲田清一さんからは、「待つということ」を教わりました。
それは、臨床のソーシャルワーカーにとっては、とても大事な姿勢だと思います。
時とともに、その人の中で、言葉が熟成するのを待つこと。
やたら即応するのではなく、一旦、自分の中でじっくり考えてみること。
時の流れを、自らがむしろ、コントロールしていくこと。
自分が苦しくなるような時の流れで、他者の支援なんかできないし。
早すぎる対応やサービス提供は、相手をパワーレスにするだけだし。
熟していない、空疎な言葉は、宙を漂うだけで、決して相手の心には届かない…。
リアクションの遅さの、言い訳にしか聞こえませんかね?
でも、大事なことだと思いますよ。
忙しくても、暇でも、自分の時間の流れを、きちんと持つことって…。
すみませんね、僕にメールをくれている人。
リアクションの薄い男と、諦めて下さい。
これでもかなりマメな方ですが、睡眠時間、かなり削っていて、精一杯なんです。
僕は、リアクションの薄い男です。
早いリアクションを、あまり期待しないで下さい。
そう、開き直るしかないかなと思う、僕の昨今です。
※画像はキャンパスの銀杏。
その者、青き衣を纏いて、金色の野に降り立つべし?(笑)
自分なら、クイックレスポンスではなく、真正面からの視線がほしいと思います
リアクション薄くても、こころのこもった濃い言葉…
きちんと正面から見つめ合い、伝える言葉にならない気持ち
密度の濃い言葉って、ありますよね
力と勇気をもらえる言葉を、きちんと語れる人ってスゴイなと思います。
急ぎなら電話してくればいーじゃんと思うのです。
だから、2日後とか普通ですって。ちなみに私の周りもそうですよ
待ち合わせは遅刻だし
せんせのリアクションは日によっては無に近いですね。ふぅ、うー、うーん
でも、それがいいんですよね。きっと。
私みたいにオーバーリアクションな人ばっかだったら大変です