皆さま、お久しぶりです、龍龍です。
ただいま、論博(ろんぱく)に挑戦中のため、勝手ながらブログは休止中となっています。
しかし、ひとつ皆さまにご協力のお願いがあり、記事をアップさせて頂きます。
今回は、社会福祉専門職団体協議会(社専協)の国際委員長としてのお願いです。
連日マスメディアでも報道されているとおり、フィリピンの甚大な台風被害状況が明らかになっています。
現地のワーカーの方々には、アジア太平洋地域のソーシャルワーク会議を、今年マニラで開催して頂いたばかりです。
社専協としては、取り急ぎフィリピンソーシャルワーカー協会と連絡を取り、義援金を送金させて頂くこととなりました。
本日より、社専協の各団体でウェブ上で募集を開始し、下記の口座で義援金を集約していくこととなりました。
3・11東日本大震災の折に、様々な支援を頂いたフィリピンの方々に、少しでもご恩返しができればと考えています。
皆さまのご協力をお願い致します。
★以下、4団体で関係各位に呼びかけた統一フォームを貼り付けさせて頂きます★
【ソーシャルワーカー並びに関係者の皆さまへ】
2013年フィリピン台風被災地域支援に係るフィリピンソーシャルワーカー協会への義援金募集
2013年11月8日、フィリピン中部を直撃した台風30号により、レイテ島を中心に多くの地域が猛烈な暴風雨にさらされ、各地で洪水や土砂崩れなどによる甚大な被害が発生しています。
フィリピン警察によると死者数は1万人にのぼると推測されるなど、今後被害の規模が拡大するおそれがあります。
社会福祉専門職団体協議会(社専協)では、2011年に日本で開催されたアジア太平洋ソーシャルワーク会議において「災害時におけるソーシャルワーカーの役割」をテーマにしたシンポジウム開催が契機となり、現在、国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW:International Federation of Social Workers)の支援を受けて、アジア太平洋地域のソーシャルワーカーの連携強化を目指した「災害対策プロジェクト」に取り組んでいます。今年6月にはフィリピンで開催されたアジア太平洋ソーシャルワーク会議においてワークショップを開催したところです。
そうした経過も踏まえ、まずは社専協として、同じく国際ソーシャルワーカー連盟に加盟するフィリピンソーシャルワーカー協会(Philippine Association of Social Workers Inc.)に見舞金(義援金)をお送りすることにいたしました。
一方、現在、多くの団体においてフィリピンへの救援金や義援金を募集していますが、私たちソーシャルワーカー団体としましては、被害地域における今後のソーシャルワーカーによる支援活動において、その拠点となるフィリピンソーシャルワーカー協会に義援金もお届けしたいと考えております。
つきましては、次により義援金を募集させていただきますので、ソーシャルワーカー並びに関係者の皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
2013年11月20日
社会福祉専門職団体協議会(社専協)
<構成団体>
公益社団法人日本精神保健福祉士協会
社団法人日本社会福祉士会
公益社団法人日本医療社会福祉協会
特定非営利活動法人日本ソーシャルワーカー協会
1.募集期間
2013年11月20日(水)~2014年1月31日(金)
2.方法
次の金融機関口座にお振込みください。
[金融機関]三菱東京UFJ銀行 [支店名]新宿通支店(店番050)
[口座区分]普通 [口座番号]0152567
[口座名義]公益社団法人日本精神保健福祉士協会 社専協口 会長 柏木一惠
※恐縮ですが、振込手数料は別途ご負担ください。
3.その他
匿名(匿名希望)の場合を除いて、義援金をお寄せいただいた個人・団体の氏名・名称(カタカナまたは漢字)はウェブサイトに適宜掲載させていただきます。
4.問い合わせ
公益社団法人日本精神保健福祉士協会 http://www.japsw.or.jp/
社団法人日本社会福祉士会 http://www.jacsw.or.jp/
公益社団法人日本医療社会福祉協会 http://www.jaswhs.or.jp/
特定非営利活動法人日本ソーシャルワーカー協会 http://www.jasw.jp/
以上
※画像は、2011年冬、宮戸島に咲いていた向日葵。
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