今日は、日本社会事業大学専門職大学院の後期リカレント講座のご案内です。
単なる宣伝記事なので、興味が無ければ、まるで面白くありません。
どうぞ、スルーして下さい(笑)
以下は、主に専門職大学院でやっている授業を、一部公開してのバラ売り講座です。
前期の講座群は、科目によっては即完売・満員御礼状態になったものもあります。
将来、入学後に取得単位として認められる科目履修生も、少しずつ増えています。
その気はあっても、専門職大学院に1年とか2年とか通うのは、なかなか大変です。
でも、現場で働いていて、改めて自分の視点や方法を整理してみたいと誰しも考えます。
時代の変化が激しくて、経験知だけでは乗り切れなくなっている昨今では、尚更です。
今や色々な大学が、一般市民向けの公開講座を開設しています。
広く市民に開かれた、大学の社会貢献活動として、行っている面もあります。
一方で、大学をアピールして、より広範な学生獲得に繋げる経営戦略の一環でもあります。
各大学の公開講座の内容を見ると、一番多いのは高齢者向けの教養講座ですね。
一線を退いて、お金と時間のある元気な高齢者層を、メインターゲットとしたものです。
シルバーエイジの向学心と趣味教養の需要を喚起し、自己実現の場として機能しています。
不況を反映してか、一時期ほどの勢いは無いように思いますが、まだまだ盛んです。
いくつになっても、新しいことを知る「学ぶ」よろこびって、ありますしね。
経験に裏打ちされた自身の知の構築は、永遠に満たされる事のない欲望かも知れません。
専門職大学院のリカレント講座は、こういった市民公開講座とは、ちょっと違います。
現役の専門職が、実際の現場で役に立つ、実践的な知の伝達が主目的ですし。
専門職大学院生や教員も含め、丁々発止の議論をしながら切磋琢磨するのが特徴です。
自分なりの想いがあり、気が向いたら、どうぞ一度、体験してみて下さい。
土日とか夜遅くまでの講座で、慣れないと疲れるかも知れませんが。
大学という場所で、学生の立場を再体験してみるだけで、結構新鮮な発見もあるものです。
僕の担当する授業もあるので、今から少しずつ準備しておかなきゃいけません。
この夏、コツコツ、しこしこ、しゅくしゅくと、僕は僕の宿題に取り組みます。
期限切れを迎えている宿題が山積みで、このままでは、お盆休みも迎えられません(泣)
※以下はあくまでも個人ブログでの概要案内です。
間違ってたら困るので、詳細は大学院教務課までお問い合わせ下さい。
◆スキルアップ講座◆
○ホスピスケア~緩和ケアのチームアプローチ
1)人の痛みの全人的理解~ホスピスの実際
長谷方人(ケアタウン小平開設者、日本社会事業大学専門職大学院客員教授)
2)ホスピス・緩和ケアのチームアプローチ~看護の視点から
河 正子(NPO法人緩和ケアサポートグループ代表)
3)ホスピス・緩和ケアのチームアプローチ~医療ソーシャルワークの視点から
高野和也(株式会社日立製作所ひたちなか総合病院SW)
4)ホスピス・緩和ケアお現状と課題~運営、経営の視点を交えて
田島誠一(日本社会事業大学専門職大学院教授)
9月24日(金)、10月8(金)・22日(金)、11月19日(金)
18時30分~21時40分、文京キャンパス
40名、受講料 10,000 円
○学童保育とソーシャルワーク
講師:下浦忠治(元全国学童保育協議会副会長、杉並児童相談所)
9月24、10月1日・8日・15日、毎週金曜日
18時00分~21時10分、清瀬キャンパス
60名、受講料 10,000 円
○高齢者支援の最前線
コーディネーター:矢部正治(日本社会事業大学専門職大学院准教授)
1)家族とともに~「介護者の会」づくりに取り組んで
服部安子(社会福祉法人浴風会ケアスクール)
2)アジアの人びととともに~来日インドネシア介護士の実際から
宮崎和加子(ガルーダ・サポーターズ(インドネシア介護士支援ネットワーク)事務局)
3)地域で支える~「ゴミ屋敷問題解決」を支える地域づくり
勝部麗子(大阪府豊中市社会福祉協議会コミュニティソーシャルワーカー)
9月25日、10月9日・23日、隔週土曜日
13時00分~17時10分、清瀬キャンパス
60名、受講料 5,000 円
○退院支援ソーシャルワーク
1~4)一般病院における退院計画・退院支援のあり方について
木戸宜子(日本社会事業大学専門職大学院、准教授)
5~8)長期在院精神障害者の地域移行支援
古屋龍太(日本社会事業大学専門職大学院、准教授)
10月1日・15日・29日、11月12日、隔週金曜日
18時30分~21時40分、清瀬キャンパス
60名、受講料 10,000 円
○成年後見実践ソーシャルワーク
講師:若穂井 透(日本社会事業大学専門職大学院、教授・研究科長)
10月2日(土)・16日(土)、11月13日(土)・27日(土)
9時00分~12時10分、清瀬キャンパス
60名、受講料 10,000 円
○居宅ケアマネジメント
講師:國光登志子(前立正大学教授、日本社会事業大学専門職大学院非常勤講師)
11月20日(土)、12月11日(土)、1月15日(土)
13時00分~17時50分、清瀬キャンパス
60名、受講料 10,000 円
○里親支援ソーシャルワーク
講師:宮島 清(日本社会事業大学専門職大学院、准教授)
12月4日(土)13時00分~19時30分
1月15日(土)10時40分~17時50分
清瀬キャンパス、60名、受講料 10,000 円
○修復的対話法
講師:山下 英三郎(日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科、教授)
1月22日(土)10時00分~17時00分
清瀬キャンパス、60名、受講料 6,000 円
○家族療法
講師:福山 和女(日本社会事業大学専門職大学院非常勤講師)
萩野ひろみ(日本社会事業大学専門職大学院非常勤講師)
2月6日(日)・13日(日)10 時00分~17時00分
清瀬キャンパス、80名、受講料 10,000 円
◆福祉マイスター道場「創造的福祉への挑戦」◆
○貧困・社会的排除に抗して
コーディネーター:矢部正治(日本社会事業大学専門職大学院、准教授)
1)貧困に抗い「つながり」を再生する
稲葉 剛(NPO法人自立生活サポートセンターもやい理事長)
2)山谷でホスピスやってます
山本雅基(「きぼうのいえ」施設長)
3)寄り添い、ささえる
藤田孝典(NPO法人ほっとポット代表理事)
4)薬物依存症と向かい合う
NPO法人東京ダルク
9月29日、10月13日・27日、11月10日、隔週水曜日
18時30分~21時20分、文京キャンパス
40名、 受講料10,000 円
○創造的福祉への挑戦
コーディネーター:矢部正治(日本社会事業大学専門職大学院、准教授)
1)現実的な支援を実現する
佐久間裕章(NPO法人自立支援センターふるさとの会)
2)「生きていく」ことの価値を実現する
藤井 智(NPO法人文化学習協同ネットワーク)
3)民間福祉の方向性
渋谷篤男(全国社会福祉協議会政策企画部長)
4)「新しい公共」と事業展開の可能性を探る
藤井賢一郎(日本社会事業大学専門職大学院准教授)
11月24日、12月1日、1月12・19日、水曜日
18時30分~21時20分、文京キャンパス
50名、受講料10,000 円
◆福祉経営塾◆
1)福祉経営原論
田島誠一(日本社会事業大学専門職大学院教授、財団法人日本老人福祉財団理事長)
2)制度改革と福祉サービスの戦略
藤井賢一郎(日本社会事業大学専門職大学院准教授)
3)介護・福祉の専門性と採用・育成
諏訪 徹(厚生労働省社会・援護局社会福祉専門官)
4)介護・福祉分野のキャリアパス、人事評価と給与の考え方
江畑直樹(株式会社日本経営課長代理)
5)社会福祉法人会計の見方・考え方
千葉正展(独立行政法人福祉医療機構企画指導部経営支援室経営企画課長)
6)障害者福祉制度の課題と未来
厚生労働省社会・援護局(予定)
7)介護保険制度の課題と未来
厚生労働省老健局(予定)
8)先進的な福祉経営実践(1)
宮島 渡(社会福祉法人恵仁福祉協会・高齢者総合福祉施設アザレアンさなだ常務理事・総合施設長)
9)先進的な福祉経営実践(2)
中辻直行(社会福祉法人神戸福生会理事長)
10)自職場プレゼンテーション(1~3)
新津ふみ子(日本社会事業大学専門職大学院教授、NPO法人メイアイヘルプユー代表理事)
田島誠一(日本社会事業大学専門職大学院教授、財団法人日本老人福祉財団理事長)
長谷方人(日本社会事業大学専門職大学院客員教授、ケアタウン小平開設者、有限会社暁記念交流基金代表取締役)
藤井賢一郎(日本社会事業大学専門職大学院准教授)
9月23日・24日・30日、10月7日・8日・14日・28日・29日
11月4日・5日・11日・12日・18日・19日
木・金曜日全13回、18時30分~21時40分
文京キャンパス、40名、 受講料98,000 円
※いずれの講座も、募集定員欄の人数は、本学学生も含めた総定員数です。
これら講座は専門職大学院の授業を一部公開しているため、学生と一緒に講義を受けることとなります。
ご了承ください。
単なる宣伝記事なので、興味が無ければ、まるで面白くありません。
どうぞ、スルーして下さい(笑)
以下は、主に専門職大学院でやっている授業を、一部公開してのバラ売り講座です。
前期の講座群は、科目によっては即完売・満員御礼状態になったものもあります。
将来、入学後に取得単位として認められる科目履修生も、少しずつ増えています。
その気はあっても、専門職大学院に1年とか2年とか通うのは、なかなか大変です。
でも、現場で働いていて、改めて自分の視点や方法を整理してみたいと誰しも考えます。
時代の変化が激しくて、経験知だけでは乗り切れなくなっている昨今では、尚更です。
今や色々な大学が、一般市民向けの公開講座を開設しています。
広く市民に開かれた、大学の社会貢献活動として、行っている面もあります。
一方で、大学をアピールして、より広範な学生獲得に繋げる経営戦略の一環でもあります。
各大学の公開講座の内容を見ると、一番多いのは高齢者向けの教養講座ですね。
一線を退いて、お金と時間のある元気な高齢者層を、メインターゲットとしたものです。
シルバーエイジの向学心と趣味教養の需要を喚起し、自己実現の場として機能しています。
不況を反映してか、一時期ほどの勢いは無いように思いますが、まだまだ盛んです。
いくつになっても、新しいことを知る「学ぶ」よろこびって、ありますしね。
経験に裏打ちされた自身の知の構築は、永遠に満たされる事のない欲望かも知れません。
専門職大学院のリカレント講座は、こういった市民公開講座とは、ちょっと違います。
現役の専門職が、実際の現場で役に立つ、実践的な知の伝達が主目的ですし。
専門職大学院生や教員も含め、丁々発止の議論をしながら切磋琢磨するのが特徴です。
自分なりの想いがあり、気が向いたら、どうぞ一度、体験してみて下さい。
土日とか夜遅くまでの講座で、慣れないと疲れるかも知れませんが。
大学という場所で、学生の立場を再体験してみるだけで、結構新鮮な発見もあるものです。
僕の担当する授業もあるので、今から少しずつ準備しておかなきゃいけません。
この夏、コツコツ、しこしこ、しゅくしゅくと、僕は僕の宿題に取り組みます。
期限切れを迎えている宿題が山積みで、このままでは、お盆休みも迎えられません(泣)
※以下はあくまでも個人ブログでの概要案内です。
間違ってたら困るので、詳細は大学院教務課までお問い合わせ下さい。
◆スキルアップ講座◆
○ホスピスケア~緩和ケアのチームアプローチ
1)人の痛みの全人的理解~ホスピスの実際
長谷方人(ケアタウン小平開設者、日本社会事業大学専門職大学院客員教授)
2)ホスピス・緩和ケアのチームアプローチ~看護の視点から
河 正子(NPO法人緩和ケアサポートグループ代表)
3)ホスピス・緩和ケアのチームアプローチ~医療ソーシャルワークの視点から
高野和也(株式会社日立製作所ひたちなか総合病院SW)
4)ホスピス・緩和ケアお現状と課題~運営、経営の視点を交えて
田島誠一(日本社会事業大学専門職大学院教授)
9月24日(金)、10月8(金)・22日(金)、11月19日(金)
18時30分~21時40分、文京キャンパス
40名、受講料 10,000 円
○学童保育とソーシャルワーク
講師:下浦忠治(元全国学童保育協議会副会長、杉並児童相談所)
9月24、10月1日・8日・15日、毎週金曜日
18時00分~21時10分、清瀬キャンパス
60名、受講料 10,000 円
○高齢者支援の最前線
コーディネーター:矢部正治(日本社会事業大学専門職大学院准教授)
1)家族とともに~「介護者の会」づくりに取り組んで
服部安子(社会福祉法人浴風会ケアスクール)
2)アジアの人びととともに~来日インドネシア介護士の実際から
宮崎和加子(ガルーダ・サポーターズ(インドネシア介護士支援ネットワーク)事務局)
3)地域で支える~「ゴミ屋敷問題解決」を支える地域づくり
勝部麗子(大阪府豊中市社会福祉協議会コミュニティソーシャルワーカー)
9月25日、10月9日・23日、隔週土曜日
13時00分~17時10分、清瀬キャンパス
60名、受講料 5,000 円
○退院支援ソーシャルワーク
1~4)一般病院における退院計画・退院支援のあり方について
木戸宜子(日本社会事業大学専門職大学院、准教授)
5~8)長期在院精神障害者の地域移行支援
古屋龍太(日本社会事業大学専門職大学院、准教授)
10月1日・15日・29日、11月12日、隔週金曜日
18時30分~21時40分、清瀬キャンパス
60名、受講料 10,000 円
○成年後見実践ソーシャルワーク
講師:若穂井 透(日本社会事業大学専門職大学院、教授・研究科長)
10月2日(土)・16日(土)、11月13日(土)・27日(土)
9時00分~12時10分、清瀬キャンパス
60名、受講料 10,000 円
○居宅ケアマネジメント
講師:國光登志子(前立正大学教授、日本社会事業大学専門職大学院非常勤講師)
11月20日(土)、12月11日(土)、1月15日(土)
13時00分~17時50分、清瀬キャンパス
60名、受講料 10,000 円
○里親支援ソーシャルワーク
講師:宮島 清(日本社会事業大学専門職大学院、准教授)
12月4日(土)13時00分~19時30分
1月15日(土)10時40分~17時50分
清瀬キャンパス、60名、受講料 10,000 円
○修復的対話法
講師:山下 英三郎(日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科、教授)
1月22日(土)10時00分~17時00分
清瀬キャンパス、60名、受講料 6,000 円
○家族療法
講師:福山 和女(日本社会事業大学専門職大学院非常勤講師)
萩野ひろみ(日本社会事業大学専門職大学院非常勤講師)
2月6日(日)・13日(日)10 時00分~17時00分
清瀬キャンパス、80名、受講料 10,000 円
◆福祉マイスター道場「創造的福祉への挑戦」◆
○貧困・社会的排除に抗して
コーディネーター:矢部正治(日本社会事業大学専門職大学院、准教授)
1)貧困に抗い「つながり」を再生する
稲葉 剛(NPO法人自立生活サポートセンターもやい理事長)
2)山谷でホスピスやってます
山本雅基(「きぼうのいえ」施設長)
3)寄り添い、ささえる
藤田孝典(NPO法人ほっとポット代表理事)
4)薬物依存症と向かい合う
NPO法人東京ダルク
9月29日、10月13日・27日、11月10日、隔週水曜日
18時30分~21時20分、文京キャンパス
40名、 受講料10,000 円
○創造的福祉への挑戦
コーディネーター:矢部正治(日本社会事業大学専門職大学院、准教授)
1)現実的な支援を実現する
佐久間裕章(NPO法人自立支援センターふるさとの会)
2)「生きていく」ことの価値を実現する
藤井 智(NPO法人文化学習協同ネットワーク)
3)民間福祉の方向性
渋谷篤男(全国社会福祉協議会政策企画部長)
4)「新しい公共」と事業展開の可能性を探る
藤井賢一郎(日本社会事業大学専門職大学院准教授)
11月24日、12月1日、1月12・19日、水曜日
18時30分~21時20分、文京キャンパス
50名、受講料10,000 円
◆福祉経営塾◆
1)福祉経営原論
田島誠一(日本社会事業大学専門職大学院教授、財団法人日本老人福祉財団理事長)
2)制度改革と福祉サービスの戦略
藤井賢一郎(日本社会事業大学専門職大学院准教授)
3)介護・福祉の専門性と採用・育成
諏訪 徹(厚生労働省社会・援護局社会福祉専門官)
4)介護・福祉分野のキャリアパス、人事評価と給与の考え方
江畑直樹(株式会社日本経営課長代理)
5)社会福祉法人会計の見方・考え方
千葉正展(独立行政法人福祉医療機構企画指導部経営支援室経営企画課長)
6)障害者福祉制度の課題と未来
厚生労働省社会・援護局(予定)
7)介護保険制度の課題と未来
厚生労働省老健局(予定)
8)先進的な福祉経営実践(1)
宮島 渡(社会福祉法人恵仁福祉協会・高齢者総合福祉施設アザレアンさなだ常務理事・総合施設長)
9)先進的な福祉経営実践(2)
中辻直行(社会福祉法人神戸福生会理事長)
10)自職場プレゼンテーション(1~3)
新津ふみ子(日本社会事業大学専門職大学院教授、NPO法人メイアイヘルプユー代表理事)
田島誠一(日本社会事業大学専門職大学院教授、財団法人日本老人福祉財団理事長)
長谷方人(日本社会事業大学専門職大学院客員教授、ケアタウン小平開設者、有限会社暁記念交流基金代表取締役)
藤井賢一郎(日本社会事業大学専門職大学院准教授)
9月23日・24日・30日、10月7日・8日・14日・28日・29日
11月4日・5日・11日・12日・18日・19日
木・金曜日全13回、18時30分~21時40分
文京キャンパス、40名、 受講料98,000 円
※いずれの講座も、募集定員欄の人数は、本学学生も含めた総定員数です。
これら講座は専門職大学院の授業を一部公開しているため、学生と一緒に講義を受けることとなります。
ご了承ください。
こんばんは
ご無沙汰しております
秋から、講座がめじろ押しですね
退院促進は
やはり龍龍先生ですね
退院促進は、担当するケースで何度か
よく行われ始めていて
精神科病院の生活保護基準から、
居宅の生活保護の費用へと、
計算登録し直す作業に追われたりが
仕事であります(^^)
きちんと本当に地域で生きられるなら
仕事が増えるのもオッケイです
ただ、他の市へ患者が引っ越ししてみたら、退院患者で生活保護世帯を送るなと、言われたり
ずっと待機で
受理されないなどは、ジャマ者扱いがろこつなケースであり
せつないですね(泣)
わたしに時間があれば、怒られても
不服申し立てを、患者の代わりに東京都にしたい位
退院促進はこのようなリスクも視野にいれてと病院側にいいたかったです
別な地域への引っ越しは慎重にといいたいです
長期在院患者の退院・地域移行は、PSWの国家資格化に掲げられたミッションだからね。
できることは限られているけど、コツコツ取り組んでいきたいと思ってます。
生活保護の方での退院支援プログラムも、各地域で随分動き始めましたね。
以前は、長期の社会的入院患者を退院させるってだけで、色めきだつ福祉事務所もあったし。
露骨に「他市に退院させるならいい」って管轄福祉が言い切ったり。
それが、ここ4~5年で一気に雰囲気変わって。
2005年の厚労省保護課通知が全国に発せられた影響でしょうか。
それでも、未だに火種になっているのは、いわゆる「移管」をめぐる問題ですね。
どこの市も財政が厳しいし、これだけは「いかん」ともしがたいって(笑)
病院PSWも含めて、ちゃんと調整交渉が為されていれば、結構スムーズに移管がなされていく例も多いんですけどね。
自治体同志の仁義をきちんと通すってことも必要なようで。
都や県に調整判断を委ねて裁定を受けるってことも結構ありました。
ご本人が宙に浮いてしまうということだけは避けないとね。
本来は、どこに誰が住もうが、それは個人の自由だし。
正当な理由があれば、施設を出て移行する地域の選択を、とやかく行政に言われる筋合いはないのですが。
見通しのあるマネジメントが、どこまで本当に他機関と協働してやれているかという問題でしょう。
具体的な詰めを行わず、ただ出すという病院側の問題は、やはり批判されるべきと思います。