9月17日 第3回土曜スクール
『理科実験教室!浮沈子をつくってみよう』
理科室で3・4・5年の28名が東工大「くらりか」の講師の先生を招いて、
浮力のお話と浮沈子実験を行いました。「くらりか」は、
科学に親しみ理科を好きになってもらおうという趣旨でボランティア活動され、
いろいろな学校や児童館などで実験教室を開催している
東工大OBの団体です。
浮力のお話ではスクリーンを使って、アルキメデスが金の冠を本物かどうか
調べた方法などを説明していただきました。
浮沈子実験は各テーブルごとに用意されたタレビンに、次にストローとクリップ、
プチプチシートとクリップなどを各自好きなように色付けして、
ペットボトル内にバランスを考えながら浮かせました。
少し難しい体積や比重の話もありましたが、
工作実験はみんな上手く浮き沈みできる浮沈子をつくれました。
スクリーンを使った先生の説明が丁寧で、
工作のときには各テーブルごとにお手伝いもしていただいたので、
楽しい理科実験教室となりました。
水と空気の量を調整したりしながら、自分たちのボトルで浮き沈みが
見れたときの満足した表情がとてもよかったです。
最後にアンケートに答えて、おまけに法則や原理の資料プリントをもらい、
自分たちの作った浮沈子を持ち帰りました。
4学年委員会