≪広報委員会≫
広報委員の一年間の活動は広報やにしを4号分発行する事だが、
各号ごとにチーム分けし、各リーダーを選出し、取材、編集、発行、配布までを行った。
各リーダーを始め委員のメンバーのご尽力により
かなりレベルの高い広報誌が発行されたと感じている。
だが以前に三役が担っていた事をほとんどリーダーに割り振られていて、
各リーダーの負担の方がかなり大きいという意見が多かった。
また、パソコンが使えない方でも大丈夫との事だったが実際にはデジカメ等も含め取材、
編集に必要な機器を使えないと仕事量に差がつくという意見も多く出た。
仕事をしている方とそうでない方が平等になるように
もう少し考えて仕事を振り分け活動しないと難しい。
フルで仕事をしている人、若干時間に余裕がある人など、
動ける人と動けない人の差が出てしまい、不公平感はぬぐえないようだった。
機器を使えない方や時間的に平日取材にあまり行けない方などを配布チームや、
学校とのスケジュール調整チームを独立して作る等も考えた方がいいのではないか。
他の委員と違い、かなり活動内容が特殊なので
選出の際にも時間的に余裕がある方など、
きちんと活動ができる方、時間が取れる方などを
多少は考慮した方が良いのではないかと感じた。
具体的な改善策として挙がったのは、
配布は一年通しての活動で且つ配布日は
その号の取材スケジュールにも左右されるので
各号とは別に配布チームとして別チームを作り、
各号と密に連絡を取って配布を専門に行ってもらう事。
また、一年前と同じ号の注意点、
大まかな引き継ぎ資料を作成することを徹底しておくと
打ち合わせ、引き継ぎの時間短縮にも繋がるのではないかとの意見も出たので
大きな決まりごと(例えば新年度号は先生の紹介次号の運動会、
卒業式号の集合写真など)の段取りと進め方などを
簡単でいいのでまとめておく事などだった。