11月14日(日)10:00~第二図工室にて、「杉のかなばで素敵な壁飾りを作ろう」を開催しました。
インフルエンザの流行で、欠席者が多数出るのではと心配しましたが、学級閉鎖による欠席者2名+欠席1名のみで、風雨という悪天候にもかかわらず、1年生から6年生まで計27名が出席しました。
最初に、「かなば」とは、高知県馬路(うまじ)村の間伐材を利用した地球にやさしい素材という説明から始めました。低学年には少し難しい内容だったにもかかわらず、全員が静かに説明を聞き終え、作業に取り掛かりました。
作業中は、みんな真剣に手を動かし、飾り付けの段階になると、思い思いの材料を、和気あいあいと貼りつけていました。
試作の段階では、低学年には難しい作業なのではないかと、対象学年設定に悩みましたが、ふたを開けてみれば皆スイスイとこなし、時間内に全員完成でき、こちらが驚かされた程でした。
低学年と高学年を混ぜた班構成にしたことで、普段の図工の時間とは違う雰囲気を味わってもらえたのではないかと思っています。
生き生きとした子供たちの姿を見て、準備の苦労も吹き飛ぶ、充実した2時間を過ごさせてもらえました。
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