11:34
佐渡金山に到着
佐渡金山の見学には
江戸時代の“宗太夫坑”と明治時代の“道遊坑”があり、こちらは共通見学券
さすが!
チケットもゴールドだっ!
まずは、江戸時代の宗太夫坑から見学
ぶらタモリで観た光景だ
人形が、ちょっと、いや、かなり怖い
((((;゜Д゜)))
この木の筒は中が螺旋状になっていて、グルグル回すと、なぜか?水が下から上がってくる。
物理的原理??
水上輪と言うらしい。読んで字の如くだ。
▼水上輪と呼ばれる水汲み
https://www.google.com/amp/s/gamp.ameblo.jp/wingofkimera/entry-12284248425.html?source=images
こんな暗くて危ない場所で仕事をしていて、大変そうなのが伝わってくる。
展示の人形からは
「早く地上に出たいなぁ~」という音声が…
穴は当時のものだが、人力でよくここまで掘ったものだ。
当時の道具の解説もあった
1日に1つ壊れてしまうほどとは…
深鉱坑道
3000年も前の地層らしい…
ロマンといえばロマンだが、眼に入って来るものが凄すぎて地底ロマンが薄れる
「やわらぎ」と呼ばれる儀式の様子。
今でも神事として行われているそうだ。
目隠しのデザインが怖い
▼宗太夫坑
http://www.sado-kinzan.com/course/soudayu/
宗太夫坑から道遊坑へ移る前には、資料館があり、江戸時代の金山の様子が、ジオラマなどで再現されていた。
これは、銭湯か?
江戸時代から番台があったの??
座ってる子供の細部までリアル
ここは飲み屋?
三味線を持ったオネエさんが。。
芸が細かいジオラマだ
子供が群がっているから駄菓子屋かな??
亀を紐で持っている子供がいるが、当時は亀をペットにするのが流行してたのかしら?
確かに、ペットにできる猫や犬は将軍様や大奥の高級品だったからなぁ~
金の延べ棒を穴から取り出すゲーム
かなり重く持ち上げるのも困難だが、外人観光客が、ここまで奮闘!
ここまで持ち上げた人も!
でも、腕が太くて穴から抜けない( ̄▽ ̄;)
私もチャレンジ、本当に重くて持ち上げるのも困難なので、前の人にここまで立ててもらって、細い腕で抜き出す作戦だが、握力が全く足りず、にっちもさっちもブルドック状態(笑)
宗太夫坑→資料室と続いて、道遊坑に行く前に、しっかりお土産売場が!
片方しか見学しない人の為にお土産売場が間にあるようだ。
総額200億円の金塊ティッシュBOX。
出来れば本物に埋もれてみたい(笑)
佐渡金山のお土産売場前のお庭は紅葉真っ盛り!
色とりどりで美しい。
12:26
続いて、明治時代の道遊坑
地下という場所の利を活かして、酒蔵として活用しているらしい
ワインかと思ったら日本酒のようで、後で知ったが翌日に行った酒蔵 尾畑酒造の酒でした。
尾畑酒造の他に、北雪酒造、おけさ酒造のお酒も保存されているようです。
▼尾畑酒造
https://www.obata-shuzo.com/shop/item.asp?id=50
明治時代の道遊坑は、江戸時代と比べて“殖産興業”のおかげか?
かなり近代化していた。
鉱石の運搬もレールが敷かれトロッコが使われていたようだ。
ハンドルがついたまま展示せれている♪
乗ってもよさそうだったので、乗ってみたヘ(≧▽≦ヘ)♪
こんな感じに運転してたのかなぁ(^o^)d=(^o^)=b
線路が分岐している。
昔はポイントとかあったのかなぁ?
ここは、ちょうど道遊の割戸の直下の採掘跡らしい
さすが、鉄ちゃん。
線路と記念撮影
この先のトンネルも行ってみたいというか、トロッコで行ってみたいなぁ(笑)
雨のせいなのか?地下水のせいなのか?坑内にはあちこち水溜まりが
展示演出なんだろうけど、木枠が鉱山の時代を感じさせられる
レールの跡も。出来れば残しておいて欲しかったなぁ。
壁からつき出しているのは、当時の架線の金具か?
碍子活(がいし)も残っている。
これを見るとトロッコ動かしたい(笑)
架線のブラケット
錆びてるけど、かなり原型を留めている
12:32
道遊坑は一旦、ここで外に出ます。
資料館と道遊の割戸はここから見学します
トロッコの線路が分岐。
ちゃんとポイントもある(^o^)
高任立坑のゲージ用撒き機?
これはレプリカらしく、本物はものすごく大きかったらしい…
詳しくはコチラで
▼高任立坑
https://ameblo.jp/byarlant-custom2013/entry-11954492391.html
今、通ってきた道遊坑のトンネルの出口を振り返る
資料館の入口に客車のついたトロッコが!
人もいる!と思ったらマネキンだった。
作業服がリアルなので、本物か?と思った(笑)
後ろ姿もいい
レール置いたまま
動力も雨ざらし…
でも、レールに車輪がしっかり乗ってます
グランビー鉱車と言うらしい
グランビー鉱車
主要坑道で使用された鉱石運搬用の鉱車です。縦154cm×横90cm×深さ60cm、容積0.832㎡で、約1.6トンの鉱石を積むことができます。
この鉱車は傾斜式(けいしゃしき)荷卸(におろ)装置(ダンパー)のある箇所で鉱車が傾斜して側戸(そくど)が開き、自動的・連続的に一定箇所で鉱石を排出することができ
運搬作業の合理化に大きく寄与しました。佐渡鉱山では、昭和30年代よりこの鉱車が使われ始め、通洞坑(つうどうこう)(道遊坑と同じような主要坑道)では4トン蓄電池式機関車により20両の鉱車を連結し鉱石を破砕場まで運んでいました。
小さいのに力持ちだったんだなぁ~
こちらはショベルカーか?
狭い坑道で作業するせいか、小さくてかわいい
むむ、確か屋根瓦の柄が何かだったから撮ったような??
三菱のマークだったかな?
▼後で調べたら、三菱と菊の御紋のようです
http://85irimusume.doorblog.jp/archives/51833582.html?p=2
資料館から見える、道遊の割戸
紅葉が綺麗です
後で登る予定
グランビー鉱車を回転させるミニ転車台?
当時もこんな感じだったのかな?
道遊坑から線路が繋がっています。
乗ってみましたが、今でも回転します
これは、バッテリーライト?
バッテリー駅を入れる瓶
何ともTHE日本な焼き物壺
なんとも、昭和レトロな風景
高倉健さんが現れそうだ
王様が何かに興味をお示しになられた
落書きを見つけたようだ
配電盤の接続を書いたメモ落書きのようた(笑)
王様、興味津々。
そして、解説(笑)
「銀ロウ付け」と言うらしい
ある意味、お宝もの
どうやって、使っていたかはこちらを
色々な工作機械が立ち並ぶ
ある意味、萌えな感じ(笑)
どおして、こんなゴツい機械に萌えと思うのか?自分に不思議(笑)
旋盤です!
下町を支えた銘機
グランビー鉱車の車輪や車軸を削り出していたようです
モーターのベルトが天井から吊るされているのも(萌)
グランビー鉱車の車軸か?
窓ガラスにも
“三菱”のマークがっ!
しかも、確か、手すきのガラスだったような。
さすが!三菱
こちらも、三菱マークの入った金庫。
扉の紋様も凝っている
実際に運搬している貴重な写真だ
この機関車の展示が無かったのが残念だ
レンガの跡も見られる
この無造作なのが、当時を彷彿させてよい
資料館の次は道遊の割戸
近くまで登れる
こんな大きな穴が開いているとは
弁慶のはさみ岩みたいに自然の割れ戸かと思ったら、掘削による割れのようだ…
自撮りしてみましたが上手く撮れませんでした
割れ目と穴の間はなぜ、掘削しなかったのだろうか?
山を登る途中、紅葉がきれいでした
雨も止みました
さすが!晴れ女♪
道遊の割戸から戻り、表に展示してあったグランビー鉱車の蓋をあけたら!
何と、バッテリーからバッテリー液が(@ ̄□ ̄@;)!!
液が漏れたのか、綺麗なコバルトブルーの結晶が。
猛毒の緑青(ろくしょう)と、硫酸鉛錆か?
▼バッテリー端子に繋がるケーブルの銅から発生する錆び
・白い粉=流酸鉛錆 か 硫酸
・流酸鉛錆・・・バッテリー端子部分の鉛から発生する錆び
王様もプラムちゃんと写真ではみたことあるけど、猛毒なので実物は初めてと言っていた。。。
ユネスコから“資料の整理を”と言われるのは、紙資料ではなく、こういった資料のことでは?と一同、納得。
線路のポイント部分
ポイント
続いて、高任坑の入口
高任坑は
地下深くで採掘された鉱石は、高任立坑を利用して地上にはこばれ、さらに高任坑を経由して破砕場へ運ばれたようだ。
昭和27年頃まで使われていたそうだ。
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys_mb/ExplanationDetail.aspx?s=1&selected_register_id=102&selected_item_id=00004590
この先を覗いてみたい
近代なので、トンネル内もだいぶ整備されている
途中、外へ出れる見学がある
雨は止んだが、結構、降ったので水溜まりだらけ。
止んだのが奇跡的?
水溜まりになっているがポイント切り替え
鉱石が積んであり当時を彷彿させる
連結(萌)
グランビー鉱車です。
動けばいいのになぁ~
それにしても、野ざらしだけどいいのかなぁ…。
グランビー鉱車に乗ってみた
雨で座席が濡れていてちゃんと座れなかったのが、残念((T_T))
線路の先には作業場が見える
トロッコの鉱石が円柱にはまると回転して鉱石が落ちる仕組みらしい
紅葉に囲まれた産業遺跡が見える
ピンが甘くてぼんやりしてしまっていて残念
作業場の横の広場から道遊の割戸が綺麗に見えるので、記念撮影
この作業場は“粗砕場”だったようだ。
この荒れた感じは好きだが、そのうち本当に朽ち果ててしまいそうなので、もう少しちゃんと保存した方が…。と思うのは筆者だけであろうか?
本当に紅葉真っ盛りな時期だった
線路は粗砕場まで引き込まれている
なかなか面白い原理だ
もっと、近寄ってみたかった
側面から見るとこんな感じ
紅葉した蔦がいい味をだしている
さっき、谷向かいの紅葉の中に見えた産業遺跡は、
投鉱場かな?
この交わる風景がいい。
ダミーだとは思いますが、鉱石?が乗ってます。金は入ってないだろうなぁ。
う~ん。やっぱり、カーブはええなぁ~
どおせなら、全部に石を積んで欲しかったなぁ
宗太夫坑にあった
「水上輪」
売店の横にレプリカがあり、実際に回して水が汲み上がるのが体験できる。
本当に水上がってきてびっくり!
お土産売場には写真展示もあった
浮遊選鉱場の写真
ちっともラピュタぽくない
大立竪坑
金が含まれた鉱石
道遊坑の壁面にトロッコが置き去りにされてしまっているようなのだが、蛍光灯の光で上手く撮れない。。
多分右側の真ん中辺りの赤茶色のがトロッコかと思われる
先ほど見学した北沢浮遊選鉱場にある火力発電所
13:36
お腹も空いてきたし、甘いものが食べたくて、金粉ソフトクリームを
味は普通のソフトクリームでした(笑)
佐渡金山の見学はあまり期待していなかったのですが、グランビー鉱車(トロッコ)や資料館のお陰でなかなか面白かった。
二度行くか?と言われると微妙だが、一度は見学することをお勧めします♪
▼佐渡金山めぐり
https://www.sado-goldmine.jp/meguru/
▼佐渡金山
https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1071/
▼鉱石から小判ができるまで
https://www.sado-goldmine.jp/about/process/
▼道遊坑 明治官営鉱山コース
http://www.sado-kinzan.com/course/douyuu/
、
佐渡金山に到着
佐渡金山の見学には
江戸時代の“宗太夫坑”と明治時代の“道遊坑”があり、こちらは共通見学券
さすが!
チケットもゴールドだっ!
まずは、江戸時代の宗太夫坑から見学
ぶらタモリで観た光景だ
人形が、ちょっと、いや、かなり怖い
((((;゜Д゜)))
この木の筒は中が螺旋状になっていて、グルグル回すと、なぜか?水が下から上がってくる。
物理的原理??
水上輪と言うらしい。読んで字の如くだ。
▼水上輪と呼ばれる水汲み
https://www.google.com/amp/s/gamp.ameblo.jp/wingofkimera/entry-12284248425.html?source=images
こんな暗くて危ない場所で仕事をしていて、大変そうなのが伝わってくる。
展示の人形からは
「早く地上に出たいなぁ~」という音声が…
穴は当時のものだが、人力でよくここまで掘ったものだ。
当時の道具の解説もあった
1日に1つ壊れてしまうほどとは…
深鉱坑道
3000年も前の地層らしい…
ロマンといえばロマンだが、眼に入って来るものが凄すぎて地底ロマンが薄れる
「やわらぎ」と呼ばれる儀式の様子。
今でも神事として行われているそうだ。
目隠しのデザインが怖い
▼宗太夫坑
http://www.sado-kinzan.com/course/soudayu/
宗太夫坑から道遊坑へ移る前には、資料館があり、江戸時代の金山の様子が、ジオラマなどで再現されていた。
これは、銭湯か?
江戸時代から番台があったの??
座ってる子供の細部までリアル
ここは飲み屋?
三味線を持ったオネエさんが。。
芸が細かいジオラマだ
子供が群がっているから駄菓子屋かな??
亀を紐で持っている子供がいるが、当時は亀をペットにするのが流行してたのかしら?
確かに、ペットにできる猫や犬は将軍様や大奥の高級品だったからなぁ~
金の延べ棒を穴から取り出すゲーム
かなり重く持ち上げるのも困難だが、外人観光客が、ここまで奮闘!
ここまで持ち上げた人も!
でも、腕が太くて穴から抜けない( ̄▽ ̄;)
私もチャレンジ、本当に重くて持ち上げるのも困難なので、前の人にここまで立ててもらって、細い腕で抜き出す作戦だが、握力が全く足りず、にっちもさっちもブルドック状態(笑)
宗太夫坑→資料室と続いて、道遊坑に行く前に、しっかりお土産売場が!
片方しか見学しない人の為にお土産売場が間にあるようだ。
総額200億円の金塊ティッシュBOX。
出来れば本物に埋もれてみたい(笑)
佐渡金山のお土産売場前のお庭は紅葉真っ盛り!
色とりどりで美しい。
12:26
続いて、明治時代の道遊坑
地下という場所の利を活かして、酒蔵として活用しているらしい
ワインかと思ったら日本酒のようで、後で知ったが翌日に行った酒蔵 尾畑酒造の酒でした。
尾畑酒造の他に、北雪酒造、おけさ酒造のお酒も保存されているようです。
▼尾畑酒造
https://www.obata-shuzo.com/shop/item.asp?id=50
明治時代の道遊坑は、江戸時代と比べて“殖産興業”のおかげか?
かなり近代化していた。
鉱石の運搬もレールが敷かれトロッコが使われていたようだ。
ハンドルがついたまま展示せれている♪
乗ってもよさそうだったので、乗ってみたヘ(≧▽≦ヘ)♪
こんな感じに運転してたのかなぁ(^o^)d=(^o^)=b
線路が分岐している。
昔はポイントとかあったのかなぁ?
ここは、ちょうど道遊の割戸の直下の採掘跡らしい
さすが、鉄ちゃん。
線路と記念撮影
この先のトンネルも行ってみたいというか、トロッコで行ってみたいなぁ(笑)
雨のせいなのか?地下水のせいなのか?坑内にはあちこち水溜まりが
展示演出なんだろうけど、木枠が鉱山の時代を感じさせられる
レールの跡も。出来れば残しておいて欲しかったなぁ。
壁からつき出しているのは、当時の架線の金具か?
碍子活(がいし)も残っている。
これを見るとトロッコ動かしたい(笑)
架線のブラケット
錆びてるけど、かなり原型を留めている
12:32
道遊坑は一旦、ここで外に出ます。
資料館と道遊の割戸はここから見学します
トロッコの線路が分岐。
ちゃんとポイントもある(^o^)
高任立坑のゲージ用撒き機?
これはレプリカらしく、本物はものすごく大きかったらしい…
詳しくはコチラで
▼高任立坑
https://ameblo.jp/byarlant-custom2013/entry-11954492391.html
今、通ってきた道遊坑のトンネルの出口を振り返る
資料館の入口に客車のついたトロッコが!
人もいる!と思ったらマネキンだった。
作業服がリアルなので、本物か?と思った(笑)
後ろ姿もいい
レール置いたまま
動力も雨ざらし…
でも、レールに車輪がしっかり乗ってます
グランビー鉱車と言うらしい
グランビー鉱車
主要坑道で使用された鉱石運搬用の鉱車です。縦154cm×横90cm×深さ60cm、容積0.832㎡で、約1.6トンの鉱石を積むことができます。
この鉱車は傾斜式(けいしゃしき)荷卸(におろ)装置(ダンパー)のある箇所で鉱車が傾斜して側戸(そくど)が開き、自動的・連続的に一定箇所で鉱石を排出することができ
運搬作業の合理化に大きく寄与しました。佐渡鉱山では、昭和30年代よりこの鉱車が使われ始め、通洞坑(つうどうこう)(道遊坑と同じような主要坑道)では4トン蓄電池式機関車により20両の鉱車を連結し鉱石を破砕場まで運んでいました。
小さいのに力持ちだったんだなぁ~
こちらはショベルカーか?
狭い坑道で作業するせいか、小さくてかわいい
むむ、確か屋根瓦の柄が何かだったから撮ったような??
三菱のマークだったかな?
▼後で調べたら、三菱と菊の御紋のようです
http://85irimusume.doorblog.jp/archives/51833582.html?p=2
資料館から見える、道遊の割戸
紅葉が綺麗です
後で登る予定
グランビー鉱車を回転させるミニ転車台?
当時もこんな感じだったのかな?
道遊坑から線路が繋がっています。
乗ってみましたが、今でも回転します
これは、バッテリーライト?
バッテリー駅を入れる瓶
何ともTHE日本な焼き物壺
なんとも、昭和レトロな風景
高倉健さんが現れそうだ
王様が何かに興味をお示しになられた
落書きを見つけたようだ
配電盤の接続を書いたメモ落書きのようた(笑)
王様、興味津々。
そして、解説(笑)
「銀ロウ付け」と言うらしい
ある意味、お宝もの
どうやって、使っていたかはこちらを
色々な工作機械が立ち並ぶ
ある意味、萌えな感じ(笑)
どおして、こんなゴツい機械に萌えと思うのか?自分に不思議(笑)
旋盤です!
下町を支えた銘機
グランビー鉱車の車輪や車軸を削り出していたようです
モーターのベルトが天井から吊るされているのも(萌)
グランビー鉱車の車軸か?
窓ガラスにも
“三菱”のマークがっ!
しかも、確か、手すきのガラスだったような。
さすが!三菱
こちらも、三菱マークの入った金庫。
扉の紋様も凝っている
実際に運搬している貴重な写真だ
この機関車の展示が無かったのが残念だ
レンガの跡も見られる
この無造作なのが、当時を彷彿させてよい
資料館の次は道遊の割戸
近くまで登れる
こんな大きな穴が開いているとは
弁慶のはさみ岩みたいに自然の割れ戸かと思ったら、掘削による割れのようだ…
自撮りしてみましたが上手く撮れませんでした
割れ目と穴の間はなぜ、掘削しなかったのだろうか?
山を登る途中、紅葉がきれいでした
雨も止みました
さすが!晴れ女♪
道遊の割戸から戻り、表に展示してあったグランビー鉱車の蓋をあけたら!
何と、バッテリーからバッテリー液が(@ ̄□ ̄@;)!!
液が漏れたのか、綺麗なコバルトブルーの結晶が。
猛毒の緑青(ろくしょう)と、硫酸鉛錆か?
▼バッテリー端子に繋がるケーブルの銅から発生する錆び
・白い粉=流酸鉛錆 か 硫酸
・流酸鉛錆・・・バッテリー端子部分の鉛から発生する錆び
王様もプラムちゃんと写真ではみたことあるけど、猛毒なので実物は初めてと言っていた。。。
ユネスコから“資料の整理を”と言われるのは、紙資料ではなく、こういった資料のことでは?と一同、納得。
線路のポイント部分
ポイント
続いて、高任坑の入口
高任坑は
地下深くで採掘された鉱石は、高任立坑を利用して地上にはこばれ、さらに高任坑を経由して破砕場へ運ばれたようだ。
昭和27年頃まで使われていたそうだ。
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys_mb/ExplanationDetail.aspx?s=1&selected_register_id=102&selected_item_id=00004590
この先を覗いてみたい
近代なので、トンネル内もだいぶ整備されている
途中、外へ出れる見学がある
雨は止んだが、結構、降ったので水溜まりだらけ。
止んだのが奇跡的?
水溜まりになっているがポイント切り替え
鉱石が積んであり当時を彷彿させる
連結(萌)
グランビー鉱車です。
動けばいいのになぁ~
それにしても、野ざらしだけどいいのかなぁ…。
グランビー鉱車に乗ってみた
雨で座席が濡れていてちゃんと座れなかったのが、残念((T_T))
線路の先には作業場が見える
トロッコの鉱石が円柱にはまると回転して鉱石が落ちる仕組みらしい
紅葉に囲まれた産業遺跡が見える
ピンが甘くてぼんやりしてしまっていて残念
作業場の横の広場から道遊の割戸が綺麗に見えるので、記念撮影
この作業場は“粗砕場”だったようだ。
この荒れた感じは好きだが、そのうち本当に朽ち果ててしまいそうなので、もう少しちゃんと保存した方が…。と思うのは筆者だけであろうか?
本当に紅葉真っ盛りな時期だった
線路は粗砕場まで引き込まれている
なかなか面白い原理だ
もっと、近寄ってみたかった
側面から見るとこんな感じ
紅葉した蔦がいい味をだしている
さっき、谷向かいの紅葉の中に見えた産業遺跡は、
投鉱場かな?
この交わる風景がいい。
ダミーだとは思いますが、鉱石?が乗ってます。金は入ってないだろうなぁ。
う~ん。やっぱり、カーブはええなぁ~
どおせなら、全部に石を積んで欲しかったなぁ
宗太夫坑にあった
「水上輪」
売店の横にレプリカがあり、実際に回して水が汲み上がるのが体験できる。
本当に水上がってきてびっくり!
お土産売場には写真展示もあった
浮遊選鉱場の写真
ちっともラピュタぽくない
大立竪坑
金が含まれた鉱石
道遊坑の壁面にトロッコが置き去りにされてしまっているようなのだが、蛍光灯の光で上手く撮れない。。
多分右側の真ん中辺りの赤茶色のがトロッコかと思われる
先ほど見学した北沢浮遊選鉱場にある火力発電所
13:36
お腹も空いてきたし、甘いものが食べたくて、金粉ソフトクリームを
味は普通のソフトクリームでした(笑)
佐渡金山の見学はあまり期待していなかったのですが、グランビー鉱車(トロッコ)や資料館のお陰でなかなか面白かった。
二度行くか?と言われると微妙だが、一度は見学することをお勧めします♪
▼佐渡金山めぐり
https://www.sado-goldmine.jp/meguru/
▼佐渡金山
https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1071/
▼鉱石から小判ができるまで
https://www.sado-goldmine.jp/about/process/
▼道遊坑 明治官営鉱山コース
http://www.sado-kinzan.com/course/douyuu/
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