空中ブランコ

 

こんばんはっ

プッチですがっ

 

昨日【馬鹿とおさん】の攻撃をかわして

 

マッタリして元気イッパイのプッチですっ

 

今朝プッチが起きると【馬鹿とおさん】が

 

とおさん『プッチィ～散歩行こっ』

 

だって

 

馬鹿だから一晩寝ると忘れるんでしょうねっ

 

コイツ馬鹿だと思いながら玄関を出ると

 

何やら本日の散歩は

 

少し離れた場所に行くらしいのっ

 

プッチはウキウキ気分で車に乗り込んだわっ

 

15分位走ったかしらっ

 

到着した所は野池のある最高の場所だったのっ

 

プッチは上機嫌で散歩に没頭したわっ

 

ハァ～～

 

山と水の匂いって最強ねっ

 

馬鹿もたまには役に立つデスねっ

 

・・・・と上機嫌で散歩を終わろうとした

 

次の瞬間

 

プッチの体が何かに捕まれて

 

中に浮いたのっ

 

この感触は・・・・この力は・・・

 

そう・・・奴よ・・・・

 

奴は覚えていたの・・・・

 

昨日の事を・・・・

 

とおさん『お前、昨日はなめた態度とったなっ』

 

プッチ『・・・・・』

 

とおさん『お前、このまま落としたろかっ』

 

プッチ『ちょっとっちょっととおさんっ』

 

アタイは空中でブラブラされたわっ

 

 

 

 

 

 

 

とおさん『昨日の態度について誤らんかいっ』

 

プッチはあまりにもビビッテ幼児語になったわ・・・

 

プッチ『ゴ・・・ゴメンなちゃいっ』

 

 

 

 

 

 

奴は本気だったわ・・・

 

まさに天国と地獄とはこの事よっ

 

お家に帰り

 

昨日【とおさん】が何を見て欲しかったのか

 

プッチは聞いてみたの・・・

 

そしたら上機嫌で携帯の写メをプッチに

 

見せて来たわっ

 

 

 

 

 

 

プッチ『・・・・・・・・・・。』

 

皆さん・・・・・

 

プッチの【とおさん】は本気で・・・

 

馬鹿

 

かもデスよ・・・・・