☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

メジャー流or日本流?

2007-04-26 00:19:01 | ☆カツ日記☆
先日、対NYヤンキース戦に先発した松坂選手のとった行動がちょっとした騒動になっているみたいで。。。

それは、アレックス・ロドリゲス選手への死球の際、帽子をとってペコリとお辞儀をしたこと。

日本では当たり前だがメジャーでは死球の際、相手選手に謝るという習慣はない

で、まぁこれだけなら礼儀正しいで終わるのだけれど、次にデレク・ジーター選手にぶつけたときには何もしなかった。

当然マスコミからしてみると、「A.ロッドには謝ってなぜジーターには?」みたいになるわけで。

当の松坂選手もメジャー流でいくか、日本流でいくか迷っていたみたいで。(これには裏で代理人問題が絡んでもいたが)


でもね、そういうところは周りに左右されず自分の気持ちに正直に行動すればいいと思う。

ほんとうに申し訳ないと思うのであれば素直に謝るし、相手チームに何か落ち度がある(例えば、味方選手が故意にデッドボールを受けたとか)場合なら謝る必要はないと思うし。

まだまだ苦難の道のりが続くとは思うけれど、日本の代表として堂々とマウンドに立ってもらいたいと願うカツなのでした






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ブレンド精神 (♀A)
2007-04-26 19:09:11
最初は、慣れない文化の中で、野球以外の事でも色んな「修行」があるから、メジャー初年は、大変でしょうね。
私は、基本的に「なに人がどう」とかって言う「なに人論」を信じてないのですが(どこの国に行っても、エエ人はエエし、悪人は悪人やしって人格の基本は同じやって思ってるので)、訴訟の多い欧米とかでは、謝った方が、「損する」みたいな傾向はあるようですね。確かに、仕事仲間も自分に非がないって思ってる時は、滅多(絶対に?)に「Sorry」って言わないですもんね。勿論、損するから謝罪しないって考え方は頂けませんけど、私も、自分が悪いと思ってないのに、謝るのは余計に相手に失礼やと思ってます(笑)まあ、その場を治めるのに、そういうやり方もありますけど。海外で活躍する人たちには、「大和魂」と「郷に入れば郷に従え」精神をうまく「自分流」にブレンドして、日本人の誇りは忘れないでいてほしいです。ナイズドされ過ぎた人たちが却って「ドボン」したのも見て来ましたから~。あッ、それから、依頼人のイメージを傷つけるようなネゴシエーターはアカンと思ってます。松坂さん頑張れ~!
返信する
なかなか (カツ)
2007-04-26 23:59:07
>♀Aさん
深いですねー。
‘訴訟の多い欧米では謝ったほうが損する’というのは分かる気がします。
でも僕的にはそういう損得勘定だけで行動するのって嫌ですね。
その辺は日本人の情緒溢れる感覚が好きだし誇りに思います。
まぁ向こうに住むのなら♀Aさんのおしゃるとおり「自分流」にブレンドすることが大切なんでしょうね。
返信する