韓国映画「毒戦 BERIVER2」

■韓国映画「毒戦　BERIVER２」　予告

2023年の韓国映画
アジア最大の麻薬組織を捜査する刑事の活躍を描いた韓国の犯罪アクションサスペンス。
麻薬組織を率いる謎の人物の正体を追う刑事が、さまざまな思惑を持つ人物たちとの闘いに挑む。



ヨンサン駅での血みどろの戦いを経て、イの組織と消えたラクを追うウォノ（チョ・ジヌン）、
再び姿を現したブライアン（チャ・スンウォン）。
そして新たに登場したビッグ・ナイフ（ハン・ヒョジュ）の息詰まる戦いを描いた。
ウォノがブライアン逮捕後に姿を消したラクを探し、実態がつかめない麻薬組織の核心へと迫る。

前作に引き続き「良くも、悪くも、だって母親」のチョ・ジヌンや
「私たちのブルース」のチャ・スンウォンが出演するほか、
『パイレーツ２』などのハン・ヒョジュ、『残酷な怪物』などのオ・スンフンなどが共演。
（Webより抜粋）


■韓国映画「毒戦　BEREVER２」


チョ・ジヌンさんは大好きなので、前作の「毒戦　BERVER」に続いて観ました。
前作では結末で結局どちらが打たれたのか分からないままだったので気になるところで、
ドンウ（チョン・ガラム）の死に、今回もドクチョン（チョン・ジュンウォン）の死はショックでした。

イ先生が誰なのかも気になるところでしたが、匂わせ感漂うラク（前作ではリュ・ジョンヨル）も
違う俳優であれ❓って感じ・・・。
イ・先生を追うラクの本当の理由が親を殺された復讐で拍子抜け。

ただ、ハン・ヒョジュさんの変貌ぶりにはとても驚いた作品で、
「ムービング」を観た後だったので、もうビックリしたのなんのって
清純派のイメージをぶち破った作品でした。

「未生（ミセン）」や「六流が飛ぶ」でお気に入りのピョン・ヨハンさんも出演していましたが、
ストーリーにそれほど影響する人物でも無く、寂しい・・・。
前回観た「茲山魚譜（チャサンオボ）」は人間味あふれた良い作品でしたが・・・。

とにかく観終わってもモヤモヤした気分が残る感じで、
前作が面白かっただけに残念な作品でした。
ウォノも死んでしまったし、続編はなさそうですね。

■STORY
アジア最大の麻薬組織を捜査するチョ・ウォノ刑事（チョ・ジヌン）は、
「イ先生」と呼ばれる人物を追っていた。



ウォノは、行方をくらましたラク（オ・スンフン）、



再び姿を現したブライアン（チャ・スンウォン）、

そして取り分を回収するために中国から韓国に来た
ビッグナイフ（ハン・ヒョジュ）との決死の闘いに身を投じる。