韓国に来てから毎日があっという間に過ぎてしまい、最終日となりました。
飛行機が午後便だったので、午前中は宿泊したホテル近くの昌徳宮(チャンドックン)へ行きました。
■昌徳宮(チャンドックン)
朝鮮王朝の宮殿の中でも、美しい景観で知られる。
1405年に建立、光海君(クァンヘグン・第15代王)以降、
約270年間正宮としての役割を果たした。
保存状態がよく当時の趣を色濃く残しており、
自然と建築との卓越した配置などから「ユネスコ世界文化遺産」に登録された。
ソウル市にある古宮の内、唯一世界遺産に指定された宮殿。
見どころは正殿である「仁政殿(インジョンジョン)」を中心としたエリアと、
庭園が美しい「秘苑(ピウォン)」周辺とに分かれる。
昌徳宮の正殿である仁政殿(インジョンジョン)は何度もドラマで観る風景で
ここでいろいろな政治を行っていたんだな~って思えました。
宣政殿(ジョンジョン)は王が臣下と国政を議論する場所として使っていた所で、
現在韓国に残っている唯一の青い瓦の宮殿。
私が韓国ドラマにハマるきっかけとなった「太陽を抱く月」(ドラマ予告)も
この絵が出てきて説明するシーンがとても面白いと思いました。
王と王妃の神殿である大造殿(デジョジョン)には女官たちの部屋もあって
女官たちが行ったり来たりするシーンを思い出し、とても興味深かったです。
楽善斎(ナクソンジェ)は、英王(ヨンワン)とその后である李方子女史、
そして徳恵翁主(トケオンジュ)が日本から帰国した後過ごした場所だそうで、
ドラマ「ラストプリンセス 大韓帝国最後の皇女」を思い出しました。
最後に観たところが、徳恵翁主や日本人出身の妃であった李方子女史が
過ごしたところだったということに何だか感慨深い想いでいっぱいでした。
4日間、韓国を周遊して貴重な場所を観光して大満足な旅行でした。
まだまだ行きたいところがたくさんあって、済州島や全州(チョンジュ)の
韓屋村にも行ってみたいし、海印寺(へインサ)に行って八万大蔵経も観たいし、
一度では行き足りないなと思いました。
そのためには、また一生懸命働いてお金を貯めて頑張りたいと思います。
仁川空港もクリスマス前だからなのか、そんなに混雑もしていなくて
無事に成田空港へ帰国しました。
今年最後の旅行は本当に充実して楽しかったです
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