韓国ドラマ「ヒップタッチの女王」

■韓国ドラマ「ヒップタッチの女王」　予告

2023年の韓国ドラマ
犯罪のない小さな田舎町ムジンを舞台に、偶然生じたサイコメトリー能力で、
お尻を触ると動物と人の過去を見ることができるようになった獣医ポン・イェブン（ハン・ジミン）と、
ソウルから事件ひとつない平和な村に左遷されたエリート刑事ムン・ジャンヨル（イ・ミンギ）が
繰り広げるコミック捜査劇。



作品内で『まぶしくて ー私たちの輝く時間ー』『私の解放日誌』『二十五、二十一』の名場面や名セリフ、
衣装や自転車などの細かいディテールが再現されたパロディを愉しむことができる。
（Webより抜粋）

 

 

■韓国ドラマ「ヒップタッチの女王」

ハン・ジミンさんは『ジョゼと虎と魚たち』、
イ・ミンギさんは『私の解放日誌』に続いての鑑賞でした。

手柄を立ててソウルに戻りたい一心の刑事ジャンヨル役のイ・ミンギさんが
イェブンを手荒く扱い利用するのですが、それに対するハン・ジミンさんの反応が
とても面白いドラマでした。
それにしてもハン・ジミンさんは40歳だというのにナチュラルで可愛すぎます。

ドラマのパロディがあちこちのシーンで出てきて、「あれ？これって・・・。」
っと思ってしまいましたが、ちょっとやり過ぎな気が・・・。
後半は、しっかり犯人捜しのミステリー感が強くなっていきましたが
ジャンヨルのイェブンに対する態度が変わって気になって仕方が無くて
ソヌに対してヤキモキするところがますます面白かったです。
犯人ではないかと疑っていたソヌの結末も、えぇ～って感じでした。

 

■STORY

獣医師のポン・イェブン（ハン・ジミン）は、高校生の時に母親を亡くし、
叔母ヒョノク（パク・ソンヨン）と祖父チョン・ウィファン（ヤン・ジェソン）と共に
のどかな田舎の水良し、人良し、平和なムジン市で獣医を営み暮らしてきた。



ある日、牛の治療に訪れた先で、宇宙から飛来した巨大な不思議な光を浴びてから、
人のお尻に触れると記憶が見えるサイコメトラーになってしまう。
その能力を活かし動物たちの記憶を読み、次々に病気を治して医院は大繁盛する。



ソウルからムジン市へ左遷された刑事ムン・ジャンヨル（イ・ミンギ）は、
イェブンの能力を知り、手柄を立ててソウルに戻るために
町で起きた連続殺人事件の犯人を見つけようと
イェブンとタッグを組んで捜査を開始する。



そんな中、ムジン市に新たにやって来たキム・ソヌ（スホ）に恋するイェブン。
しかしジャンヨルはソヌに得体のしれない“何か”があるに違いないと疑うが・・・。