■韓国ドラマ「熱血祭司」 予告
2019年の韓国ドラマ
キレる司祭とヘタレ刑事の凸凹コンビが不正を暴く痛快アクションコメディ!
キム・ナムギル扮する司祭が人間力で周囲の人を惹きつけ、仲間を増やしていく!
聖職者が主人公でありながら、決闘シーンが毎回のように登場することや、
聖職者と刑事、検事が協力し合いながら殺人事件の捜査に乗り出すという
風変わりなストーリーが大好評で、最高視聴率は22%を記録。
さらに“2019 SBS 演技大賞”で、キム・ナムギルが大賞、イ・ハニが最優秀賞演技賞、
キム・ソンギュンが優秀演技賞を受賞するなど、8冠の快挙を達成。
2019 ソウルドラマアワードでは韓流ドラマ賞部門、最優秀作品賞を受賞。
ドラマ「サメ~愛の黙示録~」でもキム・ナムギルと共演したイ・ハニ、
「恋のスケッチ~応答せよ1988~」ではリュ・ジョンヨルの父親役で出演し、
飄々としたキャラで人気を集めたキム・ソンギュンが共演。
新型コロナウィルスでたまったストレスを吹き飛ばすこと間違いなしの
傑作娯楽作品。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「熱血祭司」 ※この曲
キム・ナムギルさんと言えば「善徳女王」でのピダム役が真っ先に思い浮かびます。
初主演の「赤と黒」やソン・イェジンさんと共演した「サメ~愛の黙示録~」、
「医心伝心~脈あり!恋あり?~」、映画「パイレーツ」と良作ばかり。
このドラマも評判の高いドラマだったので期待して観たところ、
司祭なのに怒りを抑えられずにすぐにキレるキャラクターが、
ここまでやる?ってくらいコミカルなナムギルさんを観るのは初めてで
カッコいいと面白いのギャップに驚きでした。
「麗 花萌ゆる8人の皇子たち」や「D.P.-脱走兵追跡官」にも出演していたキム・ソンギュンさんや
「エクストリーム・ジョブ」でもすっぴんで豪快なキャラクターだったイ・ハニさんも破天荒な検事役で、
出演者全員がコントなの?と思える演技でした。
イ・ハニさんは「輝くか、狂うか」では高貴な王妃キャラクターだったり、
そのギャップには驚きです。
おふざけ感満載のドラマでした。
■STORY
司祭のキム・ヘイル(キム・ナムギル)は、麗水から父親同然のイ・ヨンジュン神父がいる
ソウルのクダム聖堂にやって来る。
テロ特殊要員だったヘイル(キム・ナムギル)はある作戦中に、
自らの判断によって子供たちが犠牲になる事件が起き
特殊要員を辞め生きる意味を見失った。
そんな行き倒れていたヘイルをヨンジュン神父(チョン・ドンファン)が助け、
ヘイルは神に仕える道に進むことになったのだった。
イ神父に温かく迎えられ、何とか穏便に過ごそうと思うヘイルだが、
怒りをうまくコントロールできず度々かんしゃくを起こす。
一方、上昇志向の強いソウル地検の検事パク・キョンソン(イ・ハニ)は、
教会でヘイルに会う。
ヘイルが気になるが、冷たく突き放されてしまう。
そんな中、事業家のチョルボム(コ・ジュン)の子分たちが
たびたびヨンジュン神父の聖堂に現れるようになる。
実はチョルボムは強制的に土地を売却させる元ヤクザだった。
心配するヘイルだったが、神父は真相を語らずに言葉を濁す。
だがその後、神父が遺体となって発見されてしまう。
警察は自殺として処理するがヘイルは現場の状況から他殺を確信する。
検事のキョンソン(イ・ハニ)は上からの指示で事件をもみ消そうとするが、
尊敬していたヨンジュン神父の死に直面し、心が晴れない。
その後、神父が信者への セクハラや横領容疑で警察の取り調べを受けていた
という偽のニュースが報道さ れる。
クダム警察署強力班のデヨン(キム・ソンギュン)も取り調べを行った事実がないことから
事件に疑念を抱くように・・・。
その後、ヘイルはヨンジュン神父の部屋を整理し、残された日記から
神父が区 長、警察署長、国会議員、インチキ宗教の教祖、チョルボムらが
グルとなっている組織と戦おうとしていた事実を知る。
怒りに震えるヘイルはデヨンと手を組み、
組織を撲滅し神父の濡れ衣を晴らすため立ち上がる。
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