韓国ドラマ「自白」

■韓国ドラマ「自白」　　予告

2019年の韓国ドラマ
弁護士と刑事が、判決の裏に隠された真実を探る！
張り巡らされた伏線の数々に交錯する偽りの自白と過去の因縁。
事件の影に潜む巨大な悪の正体とは？
一度確定された判決は二度と覆すことができない、
一事不再理という法の裏に隠された真実を探る法廷捜査サスペンス！

「油っこいロマンス」「ただ愛する仲」などのジュノ（2PM）が、
殺人を自白し死刑囚として収監されている軍人の父の事件に不信を抱き、
再審請求を行い父の無実を証明するために10年を費やしてきた
弁護士チェ・ドヒョンを演じる。



そんなドヒョンを支えるのは、ある裁判判決でドヒョンに人生を狂わせられながらも
ドヒョンの真の目的を知り、バディとなる熱血漢の刑事チュノ。
「梨泰院クラス」で主人公の宿敵役でも知られるユ・ジェミョンがチュノ役を熱演。



医学、法学の高い知識を持つ謎の事務員チン女史を演じたナム・ギエ、
元記者ユリ役のシン・ヒョンビンは、父とドヒョンへの複雑な感情を繊細に演じ、
ドラマに華を添えている。
さらに、ドラマのキーパーソンとなる人物ハン・ジョングを怪演した
「梨泰院クラス」のリュ・ギョンスにも注目。
（Webより抜粋）

■韓国ドラマ「自白」
「キング・ザ・ランド」に続いて、ジュノくんのドラマを観ました。
以前「記憶　愛する人へ」でも弁護士役を演じていましたが、
甘ったるいベタベタした作品よりもこういったドラマの方が良かったです。

父親の無実を信じる息子、息子を亡くしてしまった母親、
父親を亡くしてしまった娘と、いろいろな人間が複雑に絡み合って
ドヒョンの心臓移植に関係した真実が意外な展開になっていって面白かったです。

ユ・ジェミョンさんは「キングメーカー　大統領を作った男」「声もなく」
に続いての鑑賞でしたがジュノくんとのコンビが良かったです。
作品によってキャラクターが様々ですが、渋さもあって若い俳優にはない
魅力的なところが味があって良い俳優だと思います。
「ホームタウン　消された過去」でも刑事役でしたが、一番のお気に入りは「秘密の森」です。


■STORY

ある殺人事件の弁護を引き受け、容疑者の無罪判決を勝ち取ったチェ・ドヒョン(ジュノ)。
一方、その容疑者を犯人だと確信して逮捕した刑事キ・チュノ(ユ・ジェミョン)は、
マスコミから過剰捜査だと非難を浴び辞職する。



数年後のある日、再び類似した殺人事件が起きる。
逮捕されたのは以前ドヒョンの弁護によって無罪判決を受け、
釈放された男ハン・ジョング（リュ・ギョンス）だった。
ドヒョンは再び男の弁護を引き受けることになるのだが…。