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韓国映画「狩りの時間」

2020-12-01 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「狩りの時間」 予告

2020年の韓国映画
韓国ウォンが大暴落、ソウルはスラム化が進み、廃墟だらけの街には
路上生活者とグラフィティアートで溢れかえっている。
希望さえ見えない世界で、新しい人生のために“永遠のどん底”から
抜け出したい4人の若者たちが危険な作戦を計画し、犯罪に手を染め、
正体不明のハンターに追われる、これまで目にしたことのない韓国ノワール作品。
「第70回ベルリン国際映画祭」ベルリナーレ・スペシャル部門に招待され、好評を得ていた。

3年の刑期を終えて出所し、危険な計画を立てるジュンソクをイ・ジェフン、
その危険な計画を引っ張っていく幼馴染のチャンホをアン・ジェホン、
“義理男”ギフンをチェ・ウシク、必要であれば全てを調べだす“情報員”サンスをパク・ジョンミン、
ターミネーターのごとく冷酷無慈悲な正体不明の追撃者をパク・ヘスが演じる。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国映画「狩りの時間」

この映画の出演者が、好きな若手の演技派俳優揃いだったので観たところ
スリル感満載で、ドキドキハラハラしましたが面白かったです。
刑務所のルールブック(原題:賢い監房生活)」のパク・ヘスさんも
映画「MASTER」の時のように、カリスマ的な迫力があってカッコ良かったです。
シグナル」などのイ・ジェフンさんがチンピラ役とは意外でした。
王様の事件手帖」、「操作された都市」、「恋のスケッチ」でお気に入りのアン・ジェホンさん
それだけが僕の世界」のパク・ジョンミンさん、「パラサイト 半地下の家族」のチェ・ウシクさん
これだけの顔ぶれが揃った映画なので、どんなストーリーなんだろうと・・・。
仲の良い4人が危ない計画を実行して成功したかにみえたけれど、
どこまでも追いかけてくる謎の男に追われる恐怖感がドキドキハラハラでした。

 

 

■STORY

経済が破綻し、社会全体が荒廃した近未来の韓国。
刑務所から出所したジュンソクは、3人の仲間チャンホ、ギフン、サンスと再会を果たし、
何かでかいことをやろうと暴力団が経営する違法カジノ店を襲撃する計画を立てる。
作戦は成功し、彼らは売上金を強奪して逃亡するが、短絡的なその犯行はすぐに足がつき、組織の逆襲が始まる。




やがて、組織に雇われた謎の殺し屋(パク・ヘス)がジュンソクたちに迫る。
殺し屋はまるで狩りを楽しむハンターのように、執拗かつ冷酷に4人を狙い、追い詰めるのだった……。


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