■韓国史劇「キム・マンドク ~美しき伝説の商人」 予告
18世紀末から19世紀初頭の李氏朝鮮時代に実在した済州島の女性商人で、
妓生から身を興し巨万の富を得て、飢饉に瀕した島民に食料を与えて救い、
その褒美としてついに国王への謁見を許された金萬徳(キム・マンドク)の
生涯を描いた作品
キム・マンドク(金萬徳)は1739年、韓国・済州島に生まれた。
波乱にみちた人生歩みながらも大商人となったキム・マンドクであったが、
巨富を得ても生活は質素
済州島の大飢饉では全財産を投じて米を寄付し多くの人々を救済した。
時の王・正祖(イ・サン)もその功績を称え、女性としての最高の官位
「内医院 医女班首」を与えたという。
例えるならば“韓国版おしん”ともいうべき作品
■STORY
時は18世紀末の朝鮮王朝時代
都・漢陽でホン(後のキム・マンドク)は、両親を知らぬまま養成所を運営する
キム師匠に育てられた。
好奇心旺盛のホンは、独創的な考えで商売をし、お小遣いを稼いでは問題を
おこしていた。
師匠に怒られる日々を過ごしながらも、いつかは大商人になって養成所の仲間たち
と世界を渡り歩くことを夢見ていた。
闇商売が縁で両班の子息チョン・ホンスと仲よくなるが、市場の大房カン・ゲマンの
罠にはまり、漢陽を追われてしまう。
ホンスと引き裂かれ、師匠とも離れ離れになったホンは、師匠の故郷・済州にたどり
着き、教坊行首ミョヒャンの養女になって成長する。
7年後、済州一番の妓生になったホンは済州の西門問屋の若だんなでカン大房の
息子カン・ユジに水揚げしてもらうことが決まるが、その当日、死んだはずの
キム師匠が目の前に現れる。
師匠はホンが平民であり、妓生にした罪は重いとミョヒャンを非難し、妓生を
何とか辞めさせようとするのだった。
師匠はホンを助けるために必死に、平民であるその証拠を…その証言を…探し
始めるのだった…。
実在の人物のドラマはどれを観ても興味深いです。
今回も、このドラマで金万徳(キム・マンドク)という商人がいたと知りました。
商売の話なので、現代にも共通する教えがドラマの中にあるようで、
観ていて面白かったです。
私の会社でも従業員の生活を・人生までも配慮してくれる上司・経営者がいたら
どんなにいいでしょうか?
今も昔も商売のノウハウには代わりはないのだなと感じるドラマでした。
苦難に陥ってこそ、新たなアイディアが生まれるところが面白かったです。
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