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韓国ドラマ「検事プリンセス」

2018-01-27 | 韓国史劇・ドラマ・映画
韓国ドラマ「検事プリンセス」

久しぶりにパク・シフさんのドラマを観ました。
このドラマも、以前からずっと観たいと思っていました。
俳優初期のイ・ジョンソクさんも出演していて、初々しいです。
パク・シフさんのドラマは今までに「イルジメ」、「王女の男」、「逆転の女王
清潭洞<チョンダムドン>アリス」を観ましたが、本当にどれも面白いです

後半になると、なぜソ・イヌがマ・ヘリに近づいたのか、過去の事件の真相を追う
ストーリーがどんどんおもしろくなっていきました。



挿入歌の「GIVE ME」はどこかで聞いたことがあるなと思っていたら、
韓国ドラマ「主君の太陽」でゴンシル(テヤン)が携帯電話の着信音に
していた曲でとてもいい曲でした。



■韓国ドラマ「検事プリンセス」 予告
期待を裏切らない!最高にキュートなミステリアス・ラブコメディ!
「検事プリンセス」は新任検事マ・ヘリがドタバタの騒動を起しながら
成長していく過程を描いたラブコメディにとどまらず、パク・シフの扮する
謎の弁護士の正体
が徐々に明かされていくというサスペンス要素も見どころ


さらに、回を追うごとに、主役2人の切ない恋も目が離せない。
韓国では、視聴率が右肩上りに上昇し、ポータルサイトの検索語1位にも
なったほどの大人気作品
まさに作品性とエンターテイメント性を併せ持った話題作


韓国国内で本格的に検事を主人公とした、ほぼ初めての作品でもある。
お嬢様育ち故の言動が災いして配属先で邪魔者扱いされた新人女性検事が、
偶然出会った男性弁護士との関わりを通してさまざまな事件を経験しつつ
検事の仕事の意義を学び、人間として成長していく姿が作品のテーマであるが、
作品中に含まれた謎によりミステリードラマとしての側面も持つ。




■STORY
中部地検の初任検事マ・ヘリは、新任研修をさぼって出かけたオークション会場で
車上荒らしの被害に遭った上、予約したホテルの部屋がいつの間にか解約される
という目に遭う。
お目当ての品であった宝石付きの靴も落札できず落ち込んでいたヘリは、靴の
落札者である弁護士のソ・イヌに助けてもらう。



翌日初出勤したヘリは、残業はしない、取り調べの態度が酷い、先輩の助言を
聞かないの繰り返しで、先輩検事や捜査官・事務官たちから白い目で見られる事となる。
先輩のひとり、主席検事ユン・セジュンとソ・イヌが会っているところに遭遇した
事がきっかけで、新人研修をさぼった事もばれてしまい、困り果てたナ部長は
ヘリを独立させた。



自分の部屋をもらって最初は喜ぶヘリだったが、スキャンダルを起こした事や
仕事を殆ど回されない事、他の検事たちが昼食中にそろってヘリの悪口を言って
いるのを偶然耳にし、自分が邪魔者扱いされている事を知る。


潜入捜査の際に自分を助けてくれたセジュンにヘリは惹かれていたが、
7歳の少女ジミンの性被害犯罪事件が解決したのをきっかけに自らの気持を伝える。
当初はヘリの事を相手にしなかったセジュンだったが、長年追い続け、
スキー場で出会ったものの取り逃がしていた犯人をようやく捕まえた事をきっかけに、
3年前、犯人追跡中に妻が娘を残して胃癌で亡くなったことをヘリに打ち明けた。



セジュンに娘がいる事を初めて知った時は驚いたヘリであったが、
この事をきっかけに両者の距離が縮まっていく。
以前からセジュンの事が好きな先輩検事チン・ジョンソンは、二人の様子が気に
なって仕方がない。

ヘリが一人暮らしを始めたマンションで、偶然隣の部屋の住人であったイヌは、
セジュンに渡す料理を作るのを手伝ったり、嫉妬心を起こさせるため、
セジュンが見ている前でヘリにキスをしたり、また交通死亡事故現場の検証作業を
手伝ったりと、何かと世話を焼く。
ヘリの側に頻繁に姿を現すイヌの様子にセジュンは気づき、イヌに警戒するよう
忠告する。



一方で、ヘリの素直さに心を打たれたイヌも苦悩していた。
イヌは友人の弁護士ジェニー・アンともども、ある計画を遂行するためにヘリに
近づいていたが、素直な気性のヘリに惹かれるようになったイヌは計画の遂行を
躊躇していた。
結局計画を優先するため、イヌはヘリに努めて冷淡な態度を取るようになる。

セジュンからナムアパートの不良工事に関する事件を引き継いだヘリは、
容疑者コ・マンチョルの取り調べ中、事件に父親サンテが関与している事を偶然知る。
更に、15年前の殺人事件案件も絡んでいる事、その事件で犯人とされて
有罪判決を受けたのがイヌの父親である事、事件の真犯人がサンテである事も知る。

ジョンソンはヘリに、自らの気持ちがイヌの方にあるのか、
セジュンの方にあるのかはっきりさせるように言う。
ヘリは自分の気持ちがイヌの方にある事を悟り、自分の前から姿を消したイヌを
探し求める。

ヘリの両親は、娘の恋の相手がイヌだと知って大いに驚く。
サンテはイヌと密かに会い、「娘と別れれば真実を証言する」とイヌに語った。
ヘリは父親に真実を話すよう迫り、サンテはついに、自分が事件の真犯人である事、
しかし被害者に襲われた事による偶発的な事故であった事をヘリに語った。
エジャは、父親を追い詰めたヘリを責めるものの、両親を相次いで失ったまま
15年間生きてきたイヌの苦しみを思い、ヘリとふたりで号泣する。


殺人事件の再捜査が始まりマスコミに大きく報道された事がきっかけで、
サンテの会社は経営危機に陥るものの、ヘリとイヌは協力して事件の真相が
事故であった証拠を掴み、イヌの父親の無罪が証明された。
全ての目的を果たしたイヌはアメリカに旅立つ。

1年後、ジョンソンは別の地検に異動する事になり、ビンともども彼女の
もとを訪ねたセジュンは、自分の想いを伝える。
公園でひとりたたずむヘリの前に、イヌが再び姿を現す。

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