■韓国映画「FLU 運命の36時間」 予告 (原題:風邪 Flu)
チャン・ヒョクは2011年9月、ソン・ヨンソン監督の「依頼人」を最後に映画には出演せず、
SBSのドラマ「マイダス」「根の深い木」などの活躍でお茶の間を魅了した。
チャン・ヒョク、2013年のスクリーン復帰作。
突然巻き起こった感染症の恐怖と、それに立ち向かう救急隊員の姿を描いたパンデミック・アクション。
ある日、鳥インフルエンザH5N1の変種ウィルスが猛威をふるい、ウィルスの拡散を防ぐため町が封鎖される。
住民たちは感染の恐怖に次第と暴徒と化し、正義感あふれる救急隊員のジグは、
愛する人の娘ミルを守るため、たった1人で町に取り残された人々を救おうと立ち上がる。
しかし、地球規模の感染拡大を恐れたアメリカ軍が、ミサイルで町をまるごと消滅させようと動き出していた。
■韓国映画「FLU 運命の36時間」
この映画の出演者がチャン・ヒョクさんをはじめ、ユ・ヘジン、イ・サンヨプ、マ・ドンソクさんと
注目している俳優ばかりだったので「ボイス~112の奇跡~」に続いて観てみました。
コン・ユさんの映画「新感染ファイナル・エクスプレス」のように、人々が暴徒化しパニックに陥ってくシーンや
大量の感染者がクレーンで運ばれて、まるでゴミのように捨てられ、焼かれていくシーンはぞっとしました。
ユ・ヘジンさんがジグの同僚隊員を演じているのですが、これがまた面白くていいです。
チャン・ヒョクさんのアクションシーンはありませんが、良い映画でした。
■STORY
郊外の街・盆唐に密入国者たちを運んだ男が、謎のウイルスに感染して死亡。
それから24時間も経過しないうちに市内の病院で似た症状の患者が続出し、次々と命を落としていく。
感染速度一秒あたり3.4人、発病後36時間以内に死亡する致命的な変種ウィルスが拡散する中、
爆発的な勢いで拡散するウイルスを止めるすべのない韓国政府は、国家災難事態を発令して盆唐の完全封鎖を敢行。
極限の恐怖を目の前にして、まるでゾンビのように理性を失い、人々は暴徒と化してゆく。
救急隊員ジグ(チャン・ヒョク)は女医イネ(スエ)と出会い、医療活動に当たる彼女に代わって
娘ミル(パク・ミナ)を守ることに・・・。
だが、世界的感染を恐れたアメリカ軍が盆唐を丸ごと消滅させる攻撃計画を進めていた。
果たして、ジグに生き残る道はあるのか?
そして、ウィルス感染を防ぐ方法は見つかるのか?
今、愛する人、そして人類の存続をかけたジグの孤独な闘いが始まる・・・。
(Webより抜粋)
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