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韓国映画「極秘捜査」

2018-01-29 | 韓国史劇・ドラマ・映画
■韓国映画「極秘捜査」 予告

これは実話である。
韓国で280万人動員のメガヒットを記録した映画
犯罪史上、最も怪奇な少女誘拐事件
「チング」シリーズや「トンケの蒼い空」などの実力派監督クァク・キョンテクが放つ
実録クライムサスペンス


映画「ファイ~悪魔に育てられた少年~」」や映画「10人の泥棒たち」でキム・ユンソクさんを観て、
この人ならではの魅力を感じた俳優だったので、ほかの作品も観たいと思っていました。
円熟したカリスマ的な演技は、どの作品を観ても良かったです。

この映画は実話を元にした作品ですが、ほとんどが実話どおりなのだそうです。
最後のシーンで、コン刑事とキム導師が家族ぐるみで仲良く過ごすシーンはジンとしました。

警察内部の手柄の奪い合い、なんでもお金で解決しようとする富裕層・・・。
どこの国でも、手柄は上の者が手に入れてしまい、本当に活躍した人たちは
蚊帳の外にいるのだな・・・っと。
実話でも、コン刑事がキム導師の予言どおりに警視正まで出世したという話は
本当に良かったです。
とても良い映画でした。


■STORY
1978年 釜山
ある裕福な家庭に育つ小学生の少女が、下校途中に何者かに連れ去られる。
事件を担当することになった刑事コン(キム・ユンソク)は、
少女の安否を気遣い、極秘捜査を進めるが2週間を過ぎても犯人からは連絡がない。



捜査班が少女の存命を絶望視する中、少女の両親はわらにもすがる思いで
占い師にその消息を訊いて回るが、皆口をそろえて少女の死を告げる。
しかし、キム(ユ・へジン)という名の導師だけは少女の生存を確認し、
「15日後に犯人から連絡が来る。少女はコン刑事が救い出す」と予言する。



両親からその話を聞いたコンは気にも留めなかったが、事件から15日後、
犯人から身代金を要求する電話が掛かってくる。



担当のコン刑事は、安全を優先する極秘捜査の継続を主張するが、
膠着状態が続き、公開捜査に踏み切るべきという声は高まるばかりだった。
彼が自信を失う一方、少女の母親は信頼する占い師のキム導師が言う
「コン刑事が娘を救う」との予言を信じ続けるが……。



事件がキム導師の予言どおりに進んでいき、コン刑事がキム導師とタックを組んで
犯人逮捕よりも、まず少女を救い出そうとしていく。

エンドロールでは、事件当時の刑事と占い師の実際の姿も映され、
この奇妙な事件が大筋では実話通りという事実に驚かされる。





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