■韓国ドラマ「サイコだけど大丈夫」 予告
2020年の韓国ドラマ
キム・スヒョン除隊後、待望の復帰作!
自閉スペクトラム症の兄サンテのために自分の意思を後回しにし、
その人生の重さから愛を信じられなくなっている主人公のムン・ガンテ(キム・スヒョン)と、
生まれつきの障害で愛を知らない童話作家のコ・ムニョン(ソ・イェジ)が、
互いの傷をいたわり治癒していくロマンティックコメディ。
登場人物は、皆何かが欠け、傷を抱えて生きている・・・。
世の中の基準では「サイコ」のように見える彼等が、
互いの痛みを理解し合っていく過程を温かく描いた。
3人の主人公をはじめ、ガンテが働く「良い病院」の精神疾患の患者たち
特にベトナム戦争に参戦して経験した殺戮で心的外傷後ストレス障害(PTSD)
を患うカン・ピルオン(キム・ギチョン)、躁症と露出症の患者キド(クァク・ドンヨン)など、
それぞれの事情や心理を描いた。
パクPDは、「多くの人たちが精神疾患を患っている現代社会で、
『互いの欠如を互いに補い合う温かさ』を見せようとした。」と語った。
(Webより抜粋)
■韓国俳優キム・スヒョン ※Webより抜粋
『太陽を抱く月』や『星から来たあなた』など、一度ドラマに出演すると
大ヒットすることから、“韓国芸能界を一度に揺さぶることができる
爆発力を持つ俳優”と呼ばれる。
2011年の『ドリームハイ』で歌手志望の好青年を演じ、
劇中で抜群の歌唱力を披露した。
視聴率40%を超える大ヒットとなった時代劇『太陽を抱く月』では、
悲運の若き王を熱演。
その後、ファンタジーラブコメ『星から来たあなた』では
“冷静沈着な宇宙人”というユニークな役で演技賞を総なめにした。
今時の若手俳優とは思えないノスタルジックな哀愁ある雰囲気を纏う。
そして、懐かしさや母性本能を抱かされたかと思えば、セクシーで大人の男の魅力を放つ。
女心を溶かす切ない目では、「男性俳優目の演技1位」に輝いたことも・・・。
■韓国ドラマ「サイコだけど大丈夫」 ※この曲がお気に入り
入隊前、最後の作品が映画「リアル」でしたが、ファンが待ち望んでいた
除隊後初のドラマだったので、とても楽しみにしていました。
やっぱり、キム・スヒョンさんは期待を裏切りませんでした。
これまでも多くの作品を大ヒットに導いただけあって、演技はさらに磨きが
かかったようでした。
自閉症の兄サンテと保護士のガンテの複雑な兄弟愛にはウルウルでした。
サンテのセリフは後半へ行くほどに心に響きました。
サンテ役のオ・ジョンセさんがとても良かったです。
チ・チャンウクさんの映画「操作された都市」や「生き残るための3つの取引」
にも出演していました。
サイコなコ・ムニョンと兄サンテに振り回されるガンテ。
ムニョンとガンテのラブコメディも可愛くって、ムニョンを優しく
説き伏せるようになだめるシーンは、こっちまでキュンとしちゃいました。
ムニョン役のソ・イェジさんの毎回のファッションが楽しみでしたが、
ウエストの細さには驚きでした。
「花郎(ファラン)」でも気位の高い王女役でしたが、よく似合っていました。
「太陽を抱く月」、「星から来たあなた」、「プロデューサー」、
映画「10人の泥棒たち」、「シークレット・ミッション」「リアル」など
多くの作品を観てきましたが、また新たなキム・スヒョンさんの作品に
魅了されてしまいました。
■STORY
金もなく、両親もなく、希望すらない精神科病棟の保護士ムン・ガンテ。
彼にあるのは自閉スペクトラム症の兄サンテただひとり。
ひと月の月給で、兄とお腹いっぱいに食べてゆっくり眠れさえすれば、
それでいいという男の前に童話の中の魔女のようなおかしな女性コン・ムニョンが現れる。
彼女は刃物の代わりにペンを振り回して童心を支配し操る、児童文学界の女王だった。
その上、先天的な欠乏で愛の感情を知らない彼女が、愛を拒否する男ガンテに
運命的に惹かれてしまう。
こうして血が飛び、身がえぐれる戦争のような駆け引きが始まる・・・。
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