■韓国映画「死体が消えた夜」 予告
2018年の韓国映画
不倫をした挙句に妻を殺害した夫―、すべては完全犯罪のはずだった・・・。
2012年のスペイン映画『ロスト・ボディ』のリメイク版で、
完全犯罪を企んで毒殺した妻の死体が消えるなどの
不可解な出来事によって追い詰められていく大学教授を描いている。
観客動員数130万人を超えるヒットとなったイ・チャンヒ監督のデビュー作。
事件の真相を追う刑事を『殺人の追憶』などのキム・サンギョン、
妻を殺した大学教授を『サークル 繋がった二つの世界』『失踪ノワールM』などのキム・ガンウ、
その妻を『優しい嘘』などのキム・ヒエが演じる。
(Webより抜粋)
■韓国映画「死体が消えた夜」
映画「明日へ Cart」に続いてキム・ガンウさんの作品を観ました。
殺したはずの妻が生きているのでは?という恐怖と何とか完全犯罪にしたい
心理的な焦りが、観ている側も「どっちなの?」と真相が知りたい!
でも、結末が「そういうことだったんだぁ~」って感じでした。
刑事役のキム・サンギョンさんは「殺人の追憶」を観て以来でしたが、
こういった刑事のキャラクターがよく似合います。
なかなか面白いトリックストーリーの映画でした。
■STORY
大学教授のジンハン(キム・ガンウ)は、その日妻を毒殺した。
財閥の2世で大手製薬会社会長である年上の妻(キム・ヒエ)から
所有物のように扱われていることに不満を感じていたジンハンは、
女子学生との不倫に走り、妊娠させてしまう。
妻と別れるため殺害を決意したジンハンは、証拠の残らない新薬を使い
病死と見せかけて妻を殺す。
彼にとって幸福な未来は手にしたも同然だった。
ところが、一本の電話が彼の運命を一変させる。
国立科学捜査研究院の遺体安置所から、妻の死体が忽然と姿を消したというのだ。
現場に呼び出されたジンハンに、ベテラン刑事ジュンシクの執拗な尋問が始まる。
果たして、誰が?何のために?それはこれから始まる奇妙で恐るべき一夜の幕開けだった。
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