■韓国映画「ザ・スパイ シークレット・ライズ」 予告
2013年の韓国映画
ソル・ギョングがすご腕スパイを演じ、夫の正体を知らない妻に
翻弄されながらミッションを遂行するさまを描くアクションコメディー。
テロの真相究明のためにタイへ向かった主人公が、
妻とハンサムな男との密会を目撃、動揺しながらも国と妻を守るべく
活躍を繰り広げる。
共演は、『太王四神記』のムン・ソリと『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
などのダニエル・ヘニー。
ソル・ギョングとムン・ソリらが見せるコミカルな演技と
本格的なアクションに夢中になる。
(Webより抜粋)
■韓国映画「ザ・スパイ シークレット・ライズ」
この映画、とても面白かったです。
ソル・ギョングさんが凄腕のスパイなのに、妻のこととなると動揺して
態度がオロオロしたり、イケメン男の前でデレデレするヨンヒにやきもき
したりする演技が笑えます。
共演者のコ・チャンソクさんも相変わらず個性的で面白く
映画のタイトルとは裏腹に面白い映画でした。
ソル・ギョングさんの作品は「名もなき野良犬の輪舞(ロンド)」、
「監視者たち」、「あいつの声」がお気に入りです。
■STORY
キム・チョルス(ソル・ギョング)は韓国でトップクラスのスパイだが、
家庭では妻のヨンヒ(ムン・ソリ)の前で頭が上がらず、
尻に敷かれるごく平凡な夫である。
誰にもバレずに国務を遂行するため、忙しいサラリーマンを装い、
会社の出張で忙しい振りをしている。
二世を作るために受けておいたD-Dayに謎のテロが発生し、
真相把握のため、チョルスは妻には出張だとうそをつき、
テロの真相究明のためにタイへと赴く。
ところが、チョルスが危険な場所で作戦を遂行していると、
チョルスのレーダー網に入ってきたのはヨンヒとハンサムな男(ダニエル・ヘニー)の姿。
しかも彼女はすべての作戦地に、謎のハンサム男とともに現れるのだった。
一方、夫の正体を知らないキャビンアテンダントのヨンヒは、
そんな夫への不満を募らせ、イライラを紛らわせるために
フライトスケジュールを変えてタイに行く。
チョルスの電話も無視し、そこで偶然出会ったイケメンのライアンと
甘いひと時を過ごして幻想にふけるヨンヒ。
国家の運命がかかった絶体絶命の状況でも、謎の男の前でデレデレする
妻のせいで作戦に集中できないチョルス。
チョルスの心は、任務と妻への気持ちでやっかいな事態に・・・。
国家の運命を左右する作戦の遂行中だというのに、
チョルスは集中力を失ってしまい・・・。
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