■韓国ドラマ「軍検事ドーベルマン」 予告
2022年の韓国ドラマ
「梨泰院クラス」の悪役で話題のアン・ボヒョン初主演作!
お金のために軍検事になったド・ベマンと、
復讐のために軍検事になったチャ・ウインの目的が全く違う2人が、
同じ標的を倒すために共助し腐敗した軍隊を成敗し不正義を正す、
韓国初の軍法廷・アクションドラマ。
韓国でタブー視されてきた軍法廷を題材に、
スタイリッシュな演出とスピーディーな展開、さらには痛快なアクションまで!
「マイネーム:偽りと復讐」のアン・ボヒョン と「ボクスが帰って来た」のチョ・ボアが共演。
ほか「IRIS2-アイリス 2-:ラスト・ジェネレーション」などのオ・ヨンス、
「愛の不時着」のキム・ヨンミン、「ボイス 2 ~112 の奇跡~」のキム・ウソクが出演。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「軍検事ドーベルマン」
「財閥×刑事」に続いて、アン・ボヒョンくんのドラマを観ました。
キャラクター的にはちょっと似ているな~って思いましたし、
ストーリーは「D.P.脱走兵追跡官」のように軍内部の問題が描かれていましたが、
閉鎖的で絶対的命令権を持つ異常な上下関係が同じだな~っと感じました。
ノファヨンの息子テナムが、軍隊に入る前と後で人が全く変わってしまって
その辺りの演技も上手だったので、余計面白みも増した気がします。
母親が軍の幹部として君臨しているので、始めは何をしても母親が助けてくれる
と思っているのですが、自分が母親の出世のために利用させていると気づいて
改心したのは良かったです。
あれだけ飼い犬を可愛がるのだから、本当は寂しくて心優しい青年だったのでしょう。
母親の威圧感に圧倒されて、おどおどする演技やそれとは正反対に周りに威張り散らす様は
真逆の演技で難しいところだったと思うのですが・・・。
嬉しかったのが「殺人者のパラドックス」で注目したノビ役のキム・ヨハンくんが
このドラマにも出演していて、やっぱりこの俳優がすごく個性的で印象深いです。
作品の中にスパイスを与えるようで、ちょっとコミカルなところが面白くて
またまた注目してしまいました。
「財閥×刑事」と比べると、こちらの作品の方が私は面白かったです。
■STORY
ド・ベマン(アン・ボヒョン)は金に忠誠を誓う腐った軍検事。
民間の法律事務所のパートナー弁護士としてスカウトされるために、
5年間の軍生活を終える日を待ち望んでいる。
そんな中、除隊を一カ月前に控えたベマンの前に
「法を勝る階級はない」と軍法を第一に考える新任・軍検事のチャ・ウイン(チョ・ボア)が現れる。
上命下服の軍の世界で、階級関係なしに突き進むウインに対し、
自分が除隊するまで事を起こすなとベマンは忠告する。
そんな時、IMディフェンス会長のノ・テナム(キム・ウソク)と
アイドル歌手アレンがハン・セナに性的暴行をし、セナはウインに助けを求める。
赤髪姿で現れたウインは彼らを一掃、更にはアレンを拉致する。
一方、同じくテナムの事件を追っていたベマンは、
登録されている情報とは全く違うウインの正体に疑問を抱くようになるが…。
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