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韓国映画「連理の枝」

2017-11-26 | 韓国史劇・ドラマ・映画
2006年の古い映画でしたが、とても良い映画でした。
「生きている今こそを大切に過ごしたい」そんな若者たちの
想いが伝わってくるような映画でした。


■韓国映画「連理の枝」

死を目前にしながらも残された人生を明るく楽しく生きようとする女性と、
そんな彼女に出会って、初めて本当の愛を知った男性。

二人は残されたわずかな時間の中で愛を深め育んでいく。
残して逝く者と残される者。
お互いが相手を思いやり相手の抱える傷を癒したいと願うとき、
そこに美しい秘密が生まれる。

もし、最初から大きな痛みを伴うことが、愛の終わりが分かっていたなら。
悲しみや苦しみをどうやって幸せに変えていくのか、どうやって愛を貫いていくのか・・・。
予測できない二人の愛の結末は涙を誘い、本当の「愛」とは何かを私たちに問いかける。
涙あふれる悲恋の物語!


■STORY
若き青年実業家ミンス(チョ・ハンソン)は、愛をゲームとしか思っていない。
しかしある雨の日、ヘウォン(チェ・ジウ)という純粋で明るい女性と出会い、
彼の心に今まで知らなかった感情が芽生える。

そんな矢先、ミンスの目の前でヘウォンが突然倒れ病院に担ぎ込まれた。
集中治療室に入るヘウォンを呆然と見つめるミンス。
難病に侵され、あとわずかの命しかないヘウォンにとって、もう恋は考えられない。

ミンスに恋する気持ちを押し殺し、彼から離れようとするヘウォン。
だが、初めて「愛すること」を知ったミンスは、ヘウォンを強く追い求める。
彼女の「短い命」も、それに伴う「苦しみ」も、すべてを受け入れようと決意する。

年下の彼がその腕をできる限り伸ばし自分を包もうとしてくれる、
その強い想いに、ヘウォンは生涯最後の恋を決意する。



■連理の枝  ※日本語Ver
連理の枝とは、男女の情愛、特に夫婦の情愛がきわめて深く、
仲むつまじいことのたとえ。

中国唐代の詩人白居易(白楽天)の長編叙事詩「長恨歌」の中の有名な一節
「天にあっては比翼の鳥となり、地にあっては連理の枝とならん」
 ※天上では二羽一体で飛ぶ比翼の鳥に、地上では二本の枝がくっついた
  連理の枝になろうという意
 「連理の枝」は、並んで生えている二本の木が、枝の部分で一つに繋がって
  いるという伝説上の樹木のこと。

安碌山の乱が起きて都落ちすることになった玄宗皇帝が、
最愛の楊貴妃に七夕の夜に愛を誓い合ったことば。



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