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「主君の太陽」 ジュンウォン&ゴンシル(テヤン)6話~10話

2017-09-12 | 韓国史劇・ドラマ・映画
■韓国ドラマ「主君の太陽」


ゴンシルを雇って一緒に行動するうちに、今まで人を寄せ付けなかったジュンウォンが変わっていきます。
霊視が出来るゴンシルに、ジュンウォンは今まで誰にも打ち明けられなかったことも
少しずつ話し始めます。
そして、そんなゴンシルにジュンウォンは次第に惹かれていくのです。

ジュンウォンが、時折、ゴンシルの気付かないところで優しいしぐさや表情を見せるのですが、
その時のソ・ジソブさんの演技がたまらなくいいのです。
どの回も面白くてたまりません。

≪韓国ドラマ「主君の太陽」 Crazy of Love≫ (日本語訳)

■6話 ゴンシルの過去話を聞いていたジュンウォンが、エイリアンと幽霊の話に

 ジュンウォン:こりゃ だめだ
        ジョークがお前と話していたら マジ話になって
        俺がばかな奴になってしまう
        どうして俺がこんな話を聞いてるんだ?

と言います。
そして、カン・ウから好きだと言われて「うまくやりたい」と喜んでいるゴンシルに

 ジュンウォン:「見た」じゃなくて「信じられる?」から始めろ
        いきなり幽霊の話をして怖がらせないで
        「こんなこと信じられる?」って好奇心を引き出させるんだ
        そうしたら夢みたいなことが起きる確率がほんの少し高くなる

とアドバイスすると、ゴンシルが感心します。
                
 ジュンウォン:今後は頭のおかしな会話は カン・ウチーム長と一緒にやれ
        スイートなカン・ウさんと上手くやりなさい
        行って うせろ!

言い方も面白くて笑っちゃいました。
でも、そう言いながらもカン・ウと仲良くしていると不愉快そうにするジュンウォンでした。

犬の幽霊の依頼を受けたゴンシルが、脱走兵のところへ行きますがジュンウォンと行き違いとなり、
ジュンウォンはいつもゴンシルがやっているように脱走兵に犬幽霊の話をして解決します。
脱走兵に撃たれそうになったジュンウォンの行動がとても面白かったです。



この時にゴンシルはジュンウォンが過去の事件の後遺症で文字を読めないことを知ります。
ゴンシルが、「私の手を握ったら怖い文字が見えるようになればいいのに 一度握ってみて」
と言いますが断ります。
でも、ジュンウォンは眠りについたゴンシルの手をそっと握り、文字を読むのでした。
こういう場面でのソ・ジソブさんの演技がたまりません。



■7話 脱走兵に撃たれそうになったジュンウォンは

 ジュンウォン:お前に関わったせいで 俺は撃たれそうになったんだ
        お前が見える世界に深くかかわるのは危険だ
        これ以上はダメだ
        お前と俺の間に線を引かなきゃならない
        お互いの使い道だけに 目を向けよう

と言って、ゴンシルが触れられる身体の「テゴンシルゾーン」を決めます。

 ジュンウォン:シェルターが必要なときは 話しかけずにタッチだけして行け
        チャ・ヒジュを見た時 その時だけ話しかけろ

ゴンシルは「私は社長と話をするのが好きなんだけど・・・」と言うと

 ジュンウォン:俺は嫌だ ちゃんと守れよ
        テゴンシルゾーンはあげるよ
        でも ほかの場所は触るな
        目 耳 口じゃない この手だけだ
        だから見たり聞いたり話したりすることを期待するな

ゴンシルが「社長は幽霊が怖くないから 私がいろいろと話せるんです」と言うと

 ジュンウォン:そうだ 俺は幽霊は怖くない
        テゴンシル お前がもっと怖い

と冷たく言って、行ってしまいます。
でも、カン・ウとデートするというゴンシルが癪に触っているので笑っちゃいます。
ジュンウォンのベットシーンはお行儀がよくていつも笑えてきます。
この回では、ジュンウォンが自分の気持ちがおかしいと感じ始めます。

 ジュンウォン:テゴンシルが物事が上手く行ったら 俺はなんで苦しく感じるんだ?



キム室長が体調不良でゴンシルが代理で仕事をすることになりました。
ジュンウォンが、会議中に幽霊に怯えるゴンシルをそっと気遣ったり、
会議後に二人で双眼鏡をのぞきこむシーンは良かったです。



シェルターとなり「社長がいてくれて良かった」と言うゴンシルに

 ジュンウォン:テゴンシル 君にとってはそうだろう
        レーダーが何かを感じた時 シェルターが来てくれたから

        お前 俺が社長だということを無視している以外に
        もうひとつ無視していることがある
        シェルターが男だということ 完璧に無視している

        もしシェルターを男として見ていたら
        手を握って「一緒に寝てくれ」とは言えない筈だ
        コンクリート程度だと思っているんだろう

        いずれにしても 会議室でもそうだったように
        君が来てから 俺の世界に平穏な日々はない

二人のやり取りはいつも面白いです。
ゴンシルは人形に憑りついた幽霊から児童虐待されていた子供を救います。
でも母親から不法侵入で訴えられて、留置所に二人とも入れられてしまいますが
ゴンシルはジュンウォンに「よくやった」と褒められて喜びます。



 ジュンウォン:テゴンシルのおかげで 俺も留置所の見物ができたから良かったよ
        初めておかしな太陽(テヤン)が 俺の世界に登ったとき
        どんな事をしてでも お前を追い出そうとしたんだ

        でも気が付いてみたら すっかりお前の世界にハマっていた
        なんとかそこから這い出そうとしたけど
        今日 留置所で気が付いたんだ
        すでに 俺は 行き着くところまで行ったんだなぁ~

        お前 俺のそばに居たいって言ったよな
        おめでとう 君の思い通りになったよ

普段、人を寄せ付けないジュンウォンに、いつになく優しい言葉をかけられたゴンシルは
「少し前からレーダーがおかしなものを感知しているんです」と言って、ジュンウォンの頬を触ります。



 ゴンシル  :社長は私がこんな風に触っても 何ともないでしょ?

 ジュンウォン:お前 俺が本当に大理石でできたシェルターだと思っているのか?
        そんな筈ないだろう 俺だって 何ともない訳じゃない


といってゴンシルの手を胸に当てます。もう、素敵~
この回辺りから、お互いに恋心を感じていたのでした・・・。


■8話

 ジュンウォン:いつもそうだった
        おまえ・・・俺をやたら・・・すぐ触る
        お前は何も考えて無いようだったし
        自分だけが変なヤツだと思われたくなかったから
        言わなかっただけだ

        正常な考えが出来るようになったみたいだから
        お願いするよ シェルターとして使う時
        親しいというより 普通の感じの方がいい
        あいつら何やってるんだと 軽く見られるのは嫌だ

ゴンシルに「親しい仲」と「あいつら何やってるんだ」の違いを教えます。
そして、ゴンシルの手を取って「社長と親しいって どんなに光栄なことか
わかっているのか?カンさんだって文句は言えない筈だ」と・・・・。
そう言いながらもゴンシルのことをとても気遣っているジュンウォンが面白いです。

ゴンシルも「私はキャンディーじゃなくてレーダーよ、しっかりしなきゃ」

あくまでも、お互いに「利用し合う関係」でいようとするのですが・・・。
キングダムホテルのプールに水幽霊が出ると噂になります。
ゴンシルにレーダーさせるため、ジュンウォンは夏休みだと言ってパッケージ券を
渡したのでゴンシルは大喜びします。

 ジュンウォン:とりあえず行かせて 後から幽霊を捜せと言えばいいか・・・。
        そうだ!



そして、ジュンウォンはプールを貸切にして洋服と花火を用意します。
「2時間後にロビーで会おう。とても重要なことだ。少し驚いても怒るなよ」
と言ったので、ゴンシルは自分のためのサプライズだと勘違いしてしまうのですが・・・。

幽霊を捜すためだったと気づいたゴンシルはがっかりして水幽霊を捜します。
この頃からジュンウォンはゴンシルが幽霊と話をする光景にすっかり慣れていました。
ゴンシルが危なっかしいことばかりするので、気になって守ろうとします。

その夜、ジュンウォンがそばにいてくれたので、ゴンシルは安心して
花火を見ることが出来ました。
ドレスアップしたゴンシルをみつめるジュンウォンが素敵でした・・・。

 ジュンウォン:俺には見えないんだから 君を信じればいいんだよな

ゴンシルがキム室長に話した言葉から、カン・ウが父が送ったスパイだと
気付いたジュンウォンは、カンに確かめに行きます。
ヒジュの霊に会って、ヒジュがなぜ「悪い女」というのか知ったゴンシルも、
ジュンウォンが苦しんでいる姿を見ます。

 ジュンウォン:テゴンシル 行かないで ここにいてくれ
        あいつにこんな俺を見せたくない
        君はあいつを見ることができるから お前がそばで・・・。
        俺を守ってくれ・・・。
                


■9話 事件のいきさつを知ったゴンシルは「ヒジュに会って必ず罵倒してあげる」
とジュンウォンを励まします。
100億ウォンネックレスの在り処が分かったらもうゴンシルの使い道はなくなるのですが、
キム室長が「テヤン、これからどうするんですか?」とジュンウォンに聞きますが・・・。

ジュンウォンは自分の傷を理解してくれるゴンシルを次第に大切にします。
倉庫に行って、ジュンウォンはやたら自分をベタベタと触って安心して寝ている
ゴンシルに「いいだろ?」とそっと抱きしめ、見えない幽霊に「うせろ」と話しかけます。
すごく微笑ましいシーンでした。

ジュンウォンが1週間中国へ出張することになります。
太陽のネックレスをみたジュンウォンにキム室長が
「太陽ですね。こんなのをお守りとして持っていたらテヤンも安心すると思うけど」
テヤンが社長の出張中は「社長が毎日使っているボールペンをお守りにする」と言っていた話をします。



 ジュンウォン:平気な顔をしていたけど 私がいない間の事を心配していたんだね

キム室長は「昔は太陽が王だったでしょう。主君を象徴もしましたよね」と言います。
その時は無視していってしまいますが、自宅でネックレスを手にして・・・。

 ジュンウォン:俺がどうしてこれを 買ってたんだ?
        これって 無駄な行為なんだけどな

タイミングよくゴンシルがやって来ますが・・・。
この時のジュンウォンの勘違いシーンは面白かったです。

ゴンシルはルイジャンの妻の幽霊と一緒にパイを焼くためにやってきたのですが、
「このため(お守りのネックレス)に来たのかと思ったから 焦ってキッチンに入れちゃったじゃないか」
とムカつくところは面白かったです。
そしてジュンウォンもクルミ割りを手伝わされて面白かったです。



ゴンシルがお酒を飲むと、「下手をすると霊に身体を乗っ取られてしまう」と聞いて
ジュンウォンは真剣な表情で「これからは絶対に酒は飲むな いいな!」と言うのでした。

ジュンウォンは出張を前にしてゴンシルが心配になります。
ルイジャンにパイを届けに行きますが、泣きつかれたゴンシルに

 ジュンウォン:君は あちこちでハグされたり捕まったりして平気なのか?
        あの男は 君にしがみついていたじゃないか
        俺が止めなかったから 一晩中 お前の腕の中で泣かせてやったんだ

        お前は 人の心配ばかりして 自分の心配はしないのか?
        明日から1週間この世界からいなくなるのに
        その心配はしなくていいのか?
        
        君を抱きしめたり 手を握ってくれる人がいなくなるんだよ
        不安じゃないのか?

と自分のことを言います。
ゴンシルは「最近は幽霊が怖くなくなった」と言います。

  ジュンウォン:なのに 俺の大切なペンを どうして持って行ったのかな?
         ボールペン 返せ

そして、買ったネックレスを渡そうとするのですが、ゴンシルは逃げて行ってしまいます。
ジュンウォンはネックレスを渡せなかったので、ゴンシルがいつも話している
ごみ箱にいる幽霊に話しかけて、ベンチにネックレスを置いて出張へ行こうとしますが・・・。

ルイジャンは妻の霊をゴンシルに乗り移そうと企んでいました。
ゴンシルがルイジャンと演奏後にフランスに行くと聞いたジュンウォンは
空港から急いで戻ります。
ゴンシルに妻の霊が乗り移っていると感じだジュンウォンは

 ジュンウォン:私の家に来て クルミを割らせた奥さんか?
        私が来た以上 君はここまでだ 去れ

「彼女の気持ちを知りたくないの? もうすでに計算が合わないのに
なぜ彼女をそばに置いているの?その秘密を知りたいから去るのは
いやだわ」と幽霊に言われますが、「知りたくない」と言って

 ジュンウォン:よく見てろ うせろ

といってキスをして抱きしめ、目覚めるまで手を握りゴンシルの魂を呼び戻します。
ソ・ジソブさんがカッコよすぎてたまりません



空港に戻ったジュンウォンは、キム室長に「テヤンは大丈夫なのですか?」と聞かれ

 ジュンウォン:私が 大丈夫じゃない
        キム室長 彼女をそばに置かせようとしてましたよね 
        なぜ そんなことを

 キム室長  :あなたが変わって行くのをみるのが好きでした

 ジュンウォン:彼女がそばにいると 私は次第に変わってしまう
        私は変わりたくはない

ジュンウォンが出張に出かけて、ごみ箱の幽霊にお守りのことを聞いた
ゴンシルはネックレスを大喜びで手にします。
けれど、1週間後、ジュンウォンは婚約者を連れて帰国したのです。  

      

■10話 帰国後、ゴンシルに

 ジュンウォン:この一週間元気だったか?
        どこも悪くなさそうだな こっちは地獄だったが

        何が秘密だ (ゴンシルの気持ちが)丸見えじゃないか
        君が見る幽霊のように 私にとって恐ろしいものが

「結婚するんですか」と訊くゴンシルに

 ジュンウォン:テゴンシルさん
        私の結婚を左右する存在だとでも思っているんですか?
        君は質問する権利もないし
        私は答える義務もない そうだよな

と冷たく言って、行ってしまいます。
でも、この結婚は事業のための偽結婚話でした。
キム室長から「テヤンがかなり驚いています。どうするんですか?」と言われると

 ジュンウォン:彼女をいくら計算しても 答えが出せないのは
        ここ(頭)じゃなくて ほかの場所に入り込まれたからだ
        自分でも驚きだが 認めるべきことは認めよう

と言います。
そして、未だに文字が読めないことも「頭ではなくこちら(心)が問題だ」と・・・。

ゴンシルは自分の本心とは裏腹なことをジュンウォンに言ってしまいます。
そして、「あらしのよるに」の狼とヤギの話をします。
この「狼とヤギ」の例え話はこのドラマのポイントとなります。

自分が「好きな人はカン・ウだ」とゴンシルに言われたジュンウォンは納得いきません。
ジュンウォンは自分を好きなことが丸見えのゴンシルが気になって仕方がないのです。

ジュンウォンが突然現れて「幽霊かと思ったじゃない」というゴンシルに

 ジュンウォン:私が幽霊なら なお良かっただろ
        ほかの人を気にする必要もなく 僕を全部好きにできるじゃないか

 ゴンシル  :社長が幽霊なら 私じゃなくて 社長が私にすがることになりますよ
        幽霊の間で 私、すごく人気があるんです
        幽霊から見ると 私まるで まぶしく輝く太陽のように見えるんです

 ジュンウォン:私は幽霊でもないのに なぜそうなのか?

 ゴンシル  : えっ!?

いつも二人の会話は面白いです。
始めは、お互いの能力を利用しあっての関係だったのですが、
ジュンウォンは自分の気持ちに気付き始めて、ゴンシルとの関係を何とかしようとします。

突然「キャンディになりたいか?援助する」と言うジュンウォンに
「いらない」とゴンシルは言います。
「幽霊を捜さなくていいのですか?」と言うゴンシルに

 ジュンウォン:テゴンシル この状況で 人が普通口にするのは
        「ありがとう」か「どうしたの?」の二つに一つだろう

        本当に計算はずれの答えばかりだな
        私は君と僕の関係を明確にしたい

        金のない惨めな女がいて 金持ちの男に引っ付いて
        周囲がなんとかそれをなだめた
        そこで家や車を与えられたら 君は愛嬌見せるなり
        わがまま言うなり シンプルにやれよ

        叔母に侮辱されながら 壺の霊の話をする君は難解だ
        キャンディーのようにやれ
        
        そうしたら 私は確かに君を引き離すことができる
        終わりが見えている限り 怖いものはない
       
 ゴンシル  :じゃあ社長は私を追い出しやすくふるまおうとしているんですか?

 ジュンウォン:君の視線に立って
        その「世界で唯一の人」とやらになってしまったら
        出て行けとは言いづらいからな

        だから 私が君を扱い易くするために 楽にキャンディーをやれ
        私とは(頭を指して)ここで遊べ な?

 ゴンシル  :キャンディーになったら 社長に気安く出て行けと言われるなら嫌です

 ジュンウォン:だったらどうしてほしいんだ?
        君は私にヤギになって「捕まえて食べてくれ」って叫んで 全部捧げる
        そこまでやってほしいのか?
  
 ゴンシル  :そんなこと望んでませんよ なぜそんなに怒るんですか?
        私が社長を好きかも知れないのが 負担だからですよね
        私 社長のことは好きじゃありません
        ホテルで水幽霊を捕まえたみたいに 壺幽霊を捕まえに行ってきます

ゴンシルは、ジュンウォンが不在中「社長のボールペンを持っていたから大丈夫だった。
時が来れば社長から離れられるから心配しないでください。終わりはありますから」
と言うのでした。

その頃、ジュンウォンの叔母が壺の霊に憑りつかれます。
壺幽霊を解決するためには壺を壊さなければならないのですが、
それを壊したら結婚は破談になります。
ジュンウォンが迷うフリをして「叔母を助けるためなら壊すしかない」というゴンシルに

 ジュンウォン:よし決めた 君の言葉通り これを壊そう
        もし結婚が破談になったら 君が責任を取れ 壊すぞ

と壺を割ってしまいます。そして、破談をゴンシルのせいにします。
始めから破談するつもりだったのに、わざとらしくて笑っちゃいました。

その夜、ゴンシルは同窓会でしたが、同じ店にジュンウォンも来ていました。
カン・ウがここにゴンシルと会うために来ることを知ったジュンウォンは
「あの人は世界にたった一人の特別な人」と話しているゴンシルに



 ジュンウォン:それは私だ 
        テゴンシル 今しがた 君のために婚約は破棄してきたよ 
        だから 責任を取るんだ 行こう
        (中略)
        さあお前 オッパと来るか? 行こう

と皆の前で言って、連れ出してしまいます。 
そこへカン・ウがやって来ますが「私が連れて行く」と行ってしまいます。
怒ったゴンシルに

 ジュンウォン:レーダーだのシェルターだの除けば
        俺たち人が簡単に理解する関係だろう

        君 本当に下心なしで 俺を守ってくれるのか?
        ひたすら私を大理石の安全なシェルターとみて
        それに守られて 人生が生きるに値すると分かった後で
        出ていくことができるか?

「できる」というゴンシルに

 ジュンウォン:よしいいだろう 信じよう
        では安心してやりたいようにやろう
        これからは すべて君に耐えてもらおう

「ありがとうございます。よく耐えます」というゴンシルに
 
 ジュンウォン:そうか、じゃあ早速、耐えてもらおうか?
        テヤン 私は君を 愛しているようだ
        さあ君 これからどうする?

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