韓国ドラマ「太陽がいっぱい」

■韓国ドラマ「太陽がいっぱい」
以前から気になっていた俳優ユン・ゲサンさんのドラマを観ました。
このドラマでは無実の罪をきせられたチョン・セロ（ユン・ゲサン）が,
イ・ウンスと名乗って復讐しようとするのですがとてもカッコ良くて、ストーリーも良いドラマでした。



殺人犯という無実の罪を着せられたチョン・セロ（ユン・ゲサン）が、
刑務所を出所後、復讐に向かった先は、5年前にひと目惚れしたヨウォン
の会社「ベル・ラペオ」

でも、裏で会社を利用し操る父親が、事件の真の首謀者だと気付いたセロが、
ヨウォンに恋するストーリーはとても切なかったです。
また、自分の父親を殺したのが兄貴と慕うカンジェとは知らずに、詐欺団として利用され、
一緒に行動していくところも切なかったですが、最後にカンジェの取った行動が・・・。
観ていて切なくなるドラマでした。


■韓国ドラマ「太陽がいっぱい」　予告　韓国版

「最高の愛」のユン・ゲサン主演
愛してはいけない人を愛してしまった悲恋の物語
迫真の演技に涙なしでは見ることができない衝撃のラブストーリー



■STORY
外務考試の最終面接を受けたセロ（ユン・ゲサン）は、合格発表を待つ間、
タイにいる父ドジュンを久しぶりに訪れる。

ちょうどその頃、ドジュンとカンジェは、タイで「ベル・ラペオ」のダイヤモンド2粒を
偽物にすり替える詐欺を行っていた。
ベル・ラペオの代表ヨンウォンの恋人であり、ベル・ラペオのデザイナーであるウジンは、
盗まれたダイヤモンドを取り戻すため詐欺団を追うが、逆にカンジェ達に拉致されてしまう。

タイに到着したセロは、ドジュンとカンジェがまた詐欺を働いたことを知ると、
足を洗うまでは二度と会わないときびすを返す。
ドジュンはそんな息子に対し、最後の贈り物であるかのようにダイヤモンド一粒を渡す。



しかし、父からもらったダイヤモンドが盗品であることを偶然知ったセロは、
ドジュンにダイヤモンドを返しに行くのだが、そこで縛られているウジンを発見する。
セロがウジンを解こうとした瞬間、どこからか飛んできた弾がウジンを貫き…。
驚く暇もなく、父が事故に遭い重体だという知らせを聞いたセロは、病院へと急ぐのだが…。

一方、ウジンがダイヤモンドを盗んだ犯人だという誤解を受けると、
ヨンウォンはウジンの名誉を守るため、そしてベル・ラペオの名誉を守るため、
ウジンと一緒にいたセロに罪を着せる事にする。
一瞬にして犯人の汚名を着せられたセロは、タイの冷たい刑務所に入ることになり…。

5年後、刑務所を出所したセロは、自分の人生を一瞬で壊したベル・ラペオを相手に、
巨大な詐欺劇を計画する。
イ・ウンスという名前でベル・ラペオに向かうセロ。
そこで、5年前に一目惚れしたヨンウォンに出会うのだが・・・。




■ユン・ゲサン（チョン・セロ／イ・ウンス役）
寝ているといきなり「荷物をまとめろと！」詐欺師父の一言で、
三十分以内に荷物をまとめて逃げる準備ができていなければならなかった。
普通の人たちの退屈な日常が、セロにとっては人生の目標であった。
「外務考試の最終面接」その夢が叶おうとしていた瞬間、一瞬の出来事で全てを失った。

努力で勝ち取った生活が崩壊し、父親を失い、キラーとなり、
不慣れなタイの刑務所で5年の時間を送らなければならなかった。
もう彼に残った物はない。
一瞬で踏みにじられた本人の人生が、セロは滑稽だ世の中もおこがましい。
人生の意味を知ったセロ、それでイ・ウンスという偽名を使う。
死ぬことができないから..生きなければならないと..生きるために。



ベル・ラペオに対する復讐を開始するセロ。
しかし、ヨンウォンと禁断の恋におちてしまう。
ヨンウォンとの恋はセロにとっては罰でもあり、救援でもある。
彼女を守ってあげたい。
心から生きなけばならない意味が生じたのだった・・・。