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韓国映画「私は王である!」

2020-03-21 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「私は王である!」 予告

2012年の韓国映画
韓国で最も有名な王、世宗大王の史実に想像上のストーリーを融合し、
大王の王子としての若き日々を描くコメディー。
夢にも見なかった突然の王位継承に反発し、宮殿から逃避行する王子。
世宗大王が王になる前に身分を変えては街を歩きまわりながら社会を経験する。
チュ・ジフンの軍除隊後初の復帰作。
時代劇初出演で、世宗大王に扮して王と乞食を行き来する1人2役を演じた。


■韓国映画「私は王である!」

チュ・ジフンさんの史劇&コメディ作品は初めて観ましたが、
イケメンなのにと世子の二役のジフンさんと、世子の護衛
イグィサのヘグとファグンがコミカルでとても面白い映画でした。

王子が影武者と入れ替わる作品はユ・スンホさんの「仮面の王 イ・ソン
イ・ビョンホンさんの「王になった男」も良かったです。
チュ・ジフンさんの作品は、「魔王」、「アシュラ」、「仮面」、
アンティーク西洋骨董洋菓子店」、「宮 ~Love in Palace~」を観ましたが、
この映画はちょっとコミカルさが大げさすぎる感じもしましたが、
チュ・ジフンさんのまた違った一面を感じた映画でした。



■STORY

1418年の李氏朝鮮。
国王の長男・譲寧が問題児だったため、国王の太宗が王位継承者に任命したのは
三男の忠寧(チュ・ジフン)だった。
読書ばかりして、何をするにも他者の協力を必要とする頼りない王子の忠寧は、
国王になりたくないと反発し、宮殿から逃げ出してしまう。



偶然出会った忠寧そっくりの男ドクチル(チュ・ジフン)と服を取り替え、街の中へ。
一方、ドクチルは宮殿に連れていかれ・・・。

 


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