わかるんだぁ・・・桜

保育園と自宅の間に小学校があります。
雨が降っていない日は、小学校の脇を自転車で通ります。
桜の木が沢山あり、とても見ごたえのある場所です。

先月の25日頃、ちょうど桜が咲き始めたあたりから
「ママ、桜キレイだね」
と息子が桜を指差しながら通るたびに言います。

はて？
桜と教えたのは誰？
綺麗の意味がわかるんだ・・・・。

そう思いながら、過ごしてきました。

今週、雨が続き送り迎えの時間帯に雨が降ると決まってタクシーを使っています。
距離的には自転車で約４分位です。
小雨程度で私一人なら傘差して行くのですが、息子がいます。
まして、寒暖の差でセキや鼻水まで出ています。

日によっては、半日（3時間だけの勤務）の日もありその時に送り迎えの時間両方が雨だった時には、タクシー代でわずかしか残らなくなります。
この程度なら・・・。と思う時もありますが、お迎え時ならともかく、これから仕事という朝は、仕事をする上での身だしなみもありますから、タクシーに頼ります。

そして、息子の場合今までの経験として、カッパを着させて無理に雨の中自転車にすると寒い時期はやはり体調に影響します。
それで次の日熱など出されて、仕事を休むなんぞとても出来ません！
仕事柄、ドタキャンはとてもまずいので子供の体調はとても神経を使います。
（それでも熱を出したりいろいろおきますが・・・）

車を使わない
いえ、正確には使えないのは、免許を持っていないからです。
検討事項に常にあげていますが、免許を取る為に勉強する時間を仕事の為の勉強時間に回したいので、優先事項にはどうしてもならないのです。

以後　再検討します。

ところで、今朝もタクシーでした。
そして、小学校の前に来ると息子は
「ママ、桜綺麗じゃない（否定系）」
と言いました。
散りかけていたところに、ここ数日の雨で綺麗とは言えません。
「そうだね！また綺麗な桜見たいね」
と言うと、
「うん。いつ見れる？」

1年先をどう表現してよいやらでしたが、モノを見ていろいろと感じられるようになっている事を実感しました。